FD君の水温計が突然“タコ踊り”をはじめ、その後断芯を知らせるワーニングランプが点灯したり消えたり、そしてまた“タコ踊り”を繰り返していたため、原因は何か調べていましたが、曲りに一番弱いセンサーの付け根で接触不良になっているのではないかと当たりを付け、昨日確認作業を行いました。
水温計センサーは、ラジエターのアッパーホースの中間にアタッチメントを取り付けセンサーをかましているため、エアクリに繋がっている7本のパイプを抜きエアクリ・ボックスを外す必要があます。
で、外しました。
外観からは、線を保護するスプリングでセンサーハーネスは断線しているようには見えません。
でも、ちょっと曲りが入っていますので、断線していて走っている振動で接触したり外れたりしているのかも?

無駄な抵抗ですが、タイラップで線が動かないよう固定しました。
また、直接関係ありませんが、エアクリから外した1本のパイプの先はどこにも繋がっていませんでした。どんな役目があるのだろう?不思議??
確認作業を終え、パイプを戻す段階になってトラブル発生!!
一番太いパイプのバンドをプライヤーを使ってめいっぱい開き、エアクリにゴムホースを押し込み固定するのですが、これがなかなか難しい。
2時間ほど悪戦苦闘した後、突然の夕立で作業を断念し、仕切り直しことにしましたが、戻せるような気が全くしません。←弱気です。
結果、純正のホースバンドの使用をやめ、不本意ですが自在バンドで取り付けすることにしました。
夕立の中、プラスワンに行き、自在バンドを2個購入(290円×2個)夕立がやんだタイミングで“ささっと”取り付け、ものの10分ほどで戻すことができました。

2時間の悪戦苦闘は何だったかと思いましたが、戻せたので良しとしましょう。
純正のホースバンドは治具を考えていずれ取り付けたいと思います。
今日は1時間ほど走って調子を見ましたが、走り出した直後はちょっと指針は安定しませんでしたが徐々に指針は安定し、5kmも走ると正常だった時と同じように戻ってしましました。

このまま治るのか?いやいや、機械が修理もせず治癒することなんて無い!とちょっと納得できない思いで帰路に着きました。
今後、予備のセンサーハーネスを買うことと、純正のホースバンドを取り付ける治具を製作するぞ~!!
Posted at 2018/07/16 16:55:51 | |
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