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ポータブルナビのゴリラにバックカメラを映し出すのに頓挫したＫＥＮですが、やはりバックカメラのオブジェでは残念すぎますので


中古のゴリラを購入、ようやくプロジェクト（大袈裟です）が動き出しました。
購入したのは７５５ＶＤという７インチモデルで、思っていたよりも大きい！


新旧、７インチと５インチモデルの比較です。


ここまで大きさに差があると質量も増えますので、ジェルの耐久性に不安が残りますが、とりあえず電源を接続し、モニターを映し出します。
ナビ画面


シフトをバックに入れ画面が変わるかドキドキしながら画面を直視！！
バック画面に無事変わりました。

一安心し、仕上げの配線やら防水やらを仕上げていきます。

車内への配線の引き込み口の防水処理がこちら。


シリコンシーラントで隙間を埋めました。




この後、試走をしながらナビの機能を一通り確認しましたが、５インチモデルではキャンセルできていたパーキングブレーキの解除ができず、はたまた壁に突き当たりました。

また、試走中、案の定スタンドのジェルが剥がれましたが、落下防止のおかげで床面には落ちず、再度貼り付けし走行、今度は元々のダッシュボードの超強力両面テープが剥がれてしまいました。

確かにナビの質量が２００ｇ→３００ｇと１．５倍に増えていますので無理もないかと思いますが、何か対策を考えないとです・・・
ダッシュボードにタッピングビスの穴は開けたくないし、目立たない方法でさりげなく仕上げたいし、悩むな～
考えるのは楽しいけれど、アイデアがことごとくダメ出しされるとけっこう凹みます。
さあ、どうするかな～

１６日の遠征までに何とかしたいと思います。

諸事情からバックカメラを付けたくなり、ユーチューブでポータブルナビの“ゴリラ”に後付けのカメラでバックを映し出す動画を見てチャレンジしてみることに・・・

カメラと


接続ケーブルをＡｍａｚｏｎとヤフオクで購入し、いざ取り付けです。


カメラのケーブルの車内への取り込みはこの穴を使いますが、防水キャップを通せそうもないため、別に防水は考えるとして作業を続けます。


次に、カメラを“ライセンス・ブラケット”に固定しようと思い触ってみると、左側はしっかりとしていますが右側はぐらつきがあり、よく見ると右側の固定用リベットがありません。


仕方なく、手持ちのリベットで合うものを探し固定、


とりあえずカメラをライセンス・ブラケットに両面テープで仮固定し、


バックランプから電源を取り、


はやる気持ちを抑えつつ、電源オン、バックギヤに入れます。

そうすると、ナビ画面にバックの映像が映るはずですが、ナビ画面のまま変わりません？
あれ？どうして？？　おかしいな～
ということでトラブルシューティング、一つ一つ確認していきます。

バックランプの点灯に合わせカメラにも電源が来ていることを確認。
接続箇所もテスターを使ってあたり、問題なくナビの接続端子まで電源が来ていました。

ここで、ナビに繋いだ端子に違和感を覚えパナソニックのＨＰで確認すると、“ゴリラ”は機種によりバックカメラが接続できるモデルとできないモデルがあることが判明。

私の“ゴリラ”は後者で接続できないモデルでした。
確かに接続端子が奥まで入れられず、本来４端子あるものが３端子しかありませんでした。
「ってか、もっと早く気付きなさい！！」って突っ込みはなしでお願いいたします。

この“ゴリラ”をバックカメラが写せるよう改造できないかも調べましたが、無理っぽいですので、今後どうするかは“よ～く考える”として、今日はここまでで終了。
今後の選択肢は２つ
①バックカメラを接続可能な機種に買い替える。
②バックカメラはオブジェと割り切って、新たな投資はしない。
さあ、どうするのか？早々に決めたいと思います。

おまけ
購入してから２０年間一度も空気圧などのチェックをしていなかった「テンパータイヤ」（今の車はパンク修理キットが付属しているから、「テンパータイヤ」を知っている人は少ないんでしょうね）の空気圧を確認したところ、規定値の４．２ｋに対し４．０ｋでほとんど空気は抜けていませんでした。（ちょっと驚きです。）


規定値まで空気を入れましたが、使わないに越したことはありませんね。