私のセブン君には、“シフトフィーリングの向上”と“見た目のカッコ良さ”でエンジン・トルクダンパーを取り付けていますが、アイドリング時にはエンジンの振動からくるビビリ音がもろに車内に入ってきて不快になります。
少しでも振動とビビリ音を抑制するため、ボディとステーの間にゴムワッシャーをかませて、こんなもんだと自分に言い聞かせ、がまんしていましたが、ついに改良することにしました。
そもそもダンパーの構造ってどうなっているのかな?ということで、まずは分解ですが
スパナやモンキーでここのネジを緩めようとしても全く回らず、何度も山を舐め、途中、心が折れそうになりましたが、何とか分解に成功。
なんとネジロック剤が塗布されていました。←回らないわけだ・・・
で、構造はこんな感じ。

で
ダンパーと名前が付いていますが、ウレタンとゴムの組み合わせで全く伸縮しませんので、振動がもろにくるのは当たり前。
ってことで、こんな組み合わせに変更しました。
これで、左右に伸縮しますので振動は吸収してくれるはず。
部品代、合計630円でシフトフィーリングの向上と快適性が得られれば最高です。
バネの直径から長さ、バネ定数(思い込みか??)まで、理想的なスペックで期待大です!!
さあ、天気次第ですが、早く試走して効果を確認したいな~
Posted at 2021/01/13 19:24:14 | |
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