カプチさんの「ブーストが上がらない問題」についてですが、昨年購入した時点では“ARK”のブーストコントローラーが装着されていて、ブースト圧はA、B、ノーマルと3モードの設定ができるようですが、取説もなく、インターネットでもほとんど情報も得られず、最大ブーストはノーマルモードで0.6×100kPa(以下、単位は省略します。)位でした。
唯一、配管図のみネットでゲットできたのがこちら
原因もわからず、主治医の先生のアドバイスもあり
①ブーストコントローラーのキャンセル。
②ブローオフバルブのキャンセル。
と順番に原因と思われるものを潰していきましたがブースト圧はほとんど変わらず、最近では0.68が最大値で、残るはタービンかアクチュエーターかというところでした。
で、先の治部坂オフでビーナスでご一緒させていただいた“ウォルターウルフ”のカプチさんから耳寄りな情報をいただき、ネットでの情報と併せて「金魚バルブ ブーストアップ」にチャレンジしてみることにしました。
でも、しかし、金属製の二又が近隣のホームセンターやご用達のプラス1にも売っておらず、ネットですと送料も含めると1野口を越えてしまいます。しかも金魚バルブでは微調整に課題があるようですので、結果この機械式VVCを購入しました。
配管、取り付けはネット情報を参考にしましたが、元々のφ6mmのホースとVVCの径がφ4mmと合わないため、内径4mm、外径6mmのシリコンホースをアダプターとして取り付けし試走したところ、見事にすっぽ抜けました。
で、6mm×4mmの異径ホース継手で再接続し、ダイヤルでエアーを調整しましたが、それでも0.7どまりでした。
20万キロを超えたF6Aエンジンですから、これでも頑張っている方かなと、ブーストアップチャレンジは終了と思いましたが、もう一度当初の“ARK”の配管と配管図を見比べてみると、タービンとアクチュエーターヘの接続が逆になっているように見えます。
でも今回はタービン方向とアクチュエーター方向からのホースを機械式VVCへ接続しましたが、補器類が輻輳してそれぞれの接続点を目視できているわけではありませんので、最終確認として補器類を外し接続箇所を目視したいと思います。
それでも最大ブーストが0.7止まりでしたら“ARK”のコントローラーに配管図のとおりもう一度配管し直しどうなるか確認したいと思います。
その結果がどうなるのかわかりませんが、それで最後にしたいと思います。
流石に、タービン、アクチュエーターの交換は高額になるので、そこまではやらないと思います。
多分・・・ おそらく・・・
Posted at 2024/06/23 11:46:09 | |
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