2025年11月19日
昔にも書いた事です。
電源も安定化電源入れたりバッテリー容量上げたり、電源ケーブル太くしたりと様々。
どれをやっても音は変化する。それは間違いないと思う。
でも自分は安定化電源だけはやらないことにしている。
理由は簡単で、音色が変わってしまうからだ。
安定化電源のメーカーの音になると言えばいいだろうか。
自分はいい印象持てなかった。
自分の経験から言えば、安定化電源にお金を使うなら、アンプにお金をかけた方がいいと思う。
バッテリーは一応カオスにしている。あとは何もしていない。
アーシングも少しやったが、凄い変化するかと言われると微妙。
変化量は少なめ。
続く
Posted at 2025/11/19 22:54:41 | |
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2025年11月17日
雑誌などではよく背圧を抜きましょうと言います。
ですが、実際はいいとは限りません。
抜けを良くした分スピーカーのストロークは増えて、共振音みたいのを発生する場合があります。
自分はフルレンジしかバッフル調整した事ないので、2wayや3wayに適用できるかはわかりません。
あくまでもフルレンジの自分の経験からお話します。
まずやってはいけないのは、スラントです。
スピーカーが上手く動きません。
角度が付くという事は、背圧の抜けやすい面と抜けにくい面ができるので、スピーカーが上手く動きません。
次に厚みです。
基本的にはバッフル内径はスピーカーのフレームと同じ径で作ります。
厚みの違いで鳴り方は変わります。
自分は3、4種類くらい厚みの違うのを作り、聞き比べして決めました。
次に材質。
木の材質の違いでも音の響きは変わります。
取り付けですが、よくスピーカーの周りにスポンジ1周付けたりしていますが、自分はあまりおすすめしません。音持ち上がってこなくなりますし、こもります。
自分の経験から言うと、いい音を出すための条件は、
スピーカーがほとんど動かず鳴る事。
これが重要だと思います。
続く
Posted at 2025/11/17 20:44:22 | |
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2025年11月17日
制振が終わり次は吸音。
アンプの能力によってやるかやらないか、又鳴り方が嫌な場合やる作業。
アンプの能力が低いと吸音すると、音が吸われ音圧が下がったり音が持ち上がってこなくなる場合がある。特にフルレンジ。
音の鳴り方をDSPなどを使わずに前方で鳴らしたい場合に吸音する方法もあり。
ドア全体で鳴らした場合音は前に行きずらい。
そのため、スピーカー取り付け位置より後ろ側の内張に吸音材を貼りドア鳴りを抑えて鳴らす方法がある。
あくまでもスピーカー上部にあたる内張には吸音はしない事。
音が持ち上がってこない。
材料はシンサレートとウレタンスポンジのみしかもオーディオ用じゃなく、ホームセンターに売っている安いやつで充分。
厚みが何種類かあるので2種類くらいあるとよい。
サービスホール場所には厚めのを貼り、背圧コントロールにも使える。
サービスホールは塞がずウレタンスポンジで吸音プラス内張とスポンジで抑える。
これをやるとドアからスッキリとした音で聴ける。
あくまでもアンプの能力によってどれくらいの量を使うかはわからない。
試聴と作業の繰り返し。
ドアは重たくしない様に最低限の量にする。
REアンプの場合は内張にも制振材を貼る必要性あり。
続く
Posted at 2025/11/17 10:39:26 | |
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2025年11月15日
前回の記事でドアのビビり探りをしました。
今回は制振です。
制振はアンプの能力によって貼る量を変えます。
基本は必要最低限の量で。
需要なのは、スピーカー周りは基本貼りません。
自分が知る限りスピーカー周りの鉄板はドアの中でも強度があります。
例外もあると思いますが、。
自分の知っているドアで話を進めます。
純正のサービスホールのビニールもそのままです。
サービスホールを塞いではダメです。
ドアは極力軽くしておきたいので。
さて貼る場所ですが、手で触ればわかると思いますが、サービスホールの穴の周りがビビるのでビビっている場所にはります。
大きさは、一般的なカードのはんぶんの大きさではります。
次に外で聞いた際にドアのアウターパネルのビビったところ、3、4箇所。
大体ドア真ん中やスピーカー裏、ドアハンドルあたりや、ドアハンドルの下の方にはります。
内張を戻し試聴。
定電圧アンプでしたらこれだけで充分かもしれません。
REアンプは無理です。
定電圧アンプは力ないので、ドア全体で音を鳴らす方法をやる場合、上記の制振材で終わりにします。
聞いてみて再度内張を外し試聴。
スピーカーの付いているインナーパネルの制振が足りない場合があります。スピーカーの背圧がドアアウターパネルにあたりアウターパネルが制振材により強度が増して背圧の音がインナーパネルに戻ってくる時があります。
その際はインナーパネルを触りビビり確認をし、制振場所を追加します。
または、アウターパネル(スピーカー裏)にウレタンスポンジを貼り吸音する方法もあります。
音圧が下がるので定電圧アンプにはやる場合とやらない場合があります。
続く
次回 第1章−2 吸音
Posted at 2025/11/15 20:31:15 | |
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2025年11月15日
これから色々書きますが、あくまでも自分の経験と自分耳のみで調整し感じたことを書きます。
音の機材は一切使用していません。
要は持論です。 世間一般的な情報とは違う事ばかりです。
ご理解よろしくお願いします。
Posted at 2025/11/15 20:01:45 | |
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