2012年10月27日
今回は自分が今までやってきたドア作りによるスピーカーのコントロールについて書きたいと思います。
(持論) お手柔らかに。
もうドアと向き合って5,6年??
市販のバッフルで取り付けが始まり、インナーパネル制振。
次に内張り制振。
次にアウターパネル制振。
それから苦悩の日々。
1日に10回以上内張りはずし、制振の場所変更。
制振のバランス取り、
内張りも吸音の追加。材質も、フェルト、シンサレート、など試行錯誤の毎日。
そこから、サービスホールをどれくらい塞ぐか試行錯誤。
これにより、インナーパネルと、内張りの負担の軽減実験。
塞ぐことにより力の逃げ場の変化に伴う制振の量変更。
ここから音色を気にしバッフルを自作。バッフルで音色が変わる。
まだまだ、納得いかず、アウターパネルに吸音。
はる場所がこれまた難しい。
ドア作りしながら、AピラーやBピラー、Cピラー、天井、床、リアドアの制振、吸音の同時進行。
困ったのは、リアドア制振したら、振動がフロントドアに戻ってきたのには驚き。
ここで気づいた。
制振やるにも、どこかに逃げ場は必要だということ。
またフロントドアの見直し。
去年あたりからつめ段階に入り、納得いく形になってきた。
音色、音の出し方も全部ドアで作ってきた。
今年に入り、やりたくなかったスピーカーグリル取り外し。(見た目純正がポリシーだったため)
これをしたら、、、、、最悪。音がひどくなった。
バッフルが合わない。
今までスピーカーの音がグリルに当たりスピーカーに戻ってきてある程度スピーカーの動きを抑えるようにして調整していたので、
グリルを取ることで、スピーカーの動きが変わり違う音になってしまったのだ。
内張りにはいいことだったが、
バッフルを、18mm、20mm、21mmと試し21がよかった。
また内張りの負担が減ったので、制振減らした。
最近作業したスピーカー裏にウレタンスポンジ。
これが1番驚いた。
裏をい全部塞いでも音がいいこと。
音楽を流しスピーカーの動きを見てみると、、、、、、、凄いことが、、、、、、、。
スピーカーの動きが少なくなった。
でも音色は動きが多いときよりいい。
そうゆうことか。
スピーカーはなるべく動かさないほうがいいというかと。
(カットなどを入れて抑えるのとは違う)
考えられるのは、スピーカーが無駄に前後に動いていると、アンプからの信号がうまく伝わらず、アンプも本領を発揮できていないのかと。
スピーカーの動きが少ないほうが明らかに音がいい。アンプの信号がうまく伝わっている感じがする。
また、スピーカーの表と裏の動きに、アンバランスを作る事がいい方向に行ったと考えられる。
(バッフルなどで、背圧を制御するのとは別で、ウレタンスポンジで吸音しアンバランスを作る。)
今回、スピーカー裏のウレタンスポンジ吸音により、アウターとインナーの制振を減らしたり、アウターパネルの吸音も減らすことができそうだ。
今の音好きなのでやらないが、、、、。
ここまでやるのに試行錯誤内張り何回はずしたのだろうか、、、、。100回超えたかな~。
やり方は決まりがありませんので、疑問を持つ方もいるかもしれませんが、、、、。
自分の考えはドアはいかに軽く作るかです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
Posted at 2012/10/27 22:29:03 | |
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カーオーディオ | 日記
2012年10月26日
昨日、PHASS HLC-01を取り付け。
付けた瞬間!!何かが走った。
これだ!!
この音!!
ずっと待っていた、、、、、、、この音!!
たまらない。
また生感が増した。
カーオーディオじゃない。
音楽だ!!
そう、音楽!!
この言葉どう表現したらいいだろう。
ずっと求めていた、車の中で自分がその場の空間で聞いているかのように感じる音。
まさしく生ライブ。
REアンプを付けてから生ライブ感は感じていたが、作業するたびにその力が増していく。
HLC-01は只者じゃなかった。
定位?そんなのどうでもいい。
ただ、ただ鳴らすだけのシステム。
フロントガラス全体で広がり鳴り響く迫力。
これがたまらない!!
HLC-01はコンバーターだが実際は、アンプ並みの力がある。
373BTを取り付けし若干デジタル感を感じていたのだが、一切なくなった。
聞きやすい。
今回のシステム。
デッキ ケンウッド 373BT 調整機能は使用せず。
音楽データ iPhone
Bluetooh 飛ばし
373BTスピーカー出力から、PHASS HLC-01
HLC-01→PHASS REアンプ → PHASS FD0790
今回でとりあえずシステム構成は完結。
割れているバッフルを作りなおすくらいでひと休み。
最近の作業で学んだことがありました。
スピーカーのコントロールと、スピーカーの動かし方です。
後日書きます。
Posted at 2012/10/26 23:18:13 | |
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PHASS | 日記
2012年10月24日
前に友人に取り付けしたPHASS RE50HI。
アンプも馴染んだので次のステップアップがはじまりそうです。
純正スピーカーで鳴らしてましたが、やはりアルニコフルレンジのがいいということで、、、、。
旧FD0790を取り付けることになりました。
現行との違いは、フレームが、鉄とプラスチック。
抵抗が、8オームと、6オームの違いです。
やる暇がないので、のんびり一ヶ月くらいかけて作業します。
とりあえず、バッフルを自作開始。
旧0790はフレームがでかいf^_^;
アルパインの穴とか合わないので面倒です。
今回は18ミリで行きます。
昔に戻しました。今回は最近の経験を生かしスピーカー裏にスポンジをつけるため背圧はあまり気にしなくていけそうので昔の数値にしました。板二枚使い合わせます。
今日は型取りで終了。今後どうなるかな〜
今回の作業は、バッフルと、スピーカーケーブル引き直し、ドアインナーパネルと、アウターパネル制振、吸音。内張、制振と吸音で、どこまで鳴らせるか?が課題です。
サービスホールは純正のまま、開けっ放しで、ビニールのままでいきます。
作業進んだらまた書きまーす(^^)
Posted at 2012/10/24 23:48:35 | |
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PHASS | 日記
2012年10月22日
凄く久しぶりにドアをいじりました。
内張りをはずし、スピーカーはずし、ドアの中を覗いたら、、、、、、、、
はがれていた。。。。。。。ハニカムウェーバーが。。。。。
付けてももう変化のないレベルでした。
一応再取り付け。
本題はこれから。
はずしたスピーカーを見ながらウレタンスポンジの取り付けです。
スピーカー裏のフレームの周りに全周貼り付け。
目的はスピーカー保護がメインです。
フルレンジですので、全領域だしますから、スピーカーのストロークを抑え鳴らすのが目的。
ストロークを抑えてもストロークしている状態と同じ状態の音を出す。
できるのだろうか、、、、、、、??
ただ取り付けすることにより音の出方に悪影響が考えられる。吸音され、またスピーカー裏の抜けはゼロ。死んだ音になりそうな、、、、、、、。感じです。
取り付け後試聴開始。
あれ???
・・・・・・?????
・・・・・・・・・・・・・??????
なんだこれ。ヤバ。
イイ!!!
デッキを変えたので若干中音、高音ぎみだったのがまとまった。
スポンジにより低音も吸収されると思っていたのが、全体的に聞きやすい。
不思議だ。
よく抜けをよくしスピーカーを動かすと言うが、、、
今回はその間逆のことをしたのだが、、なんて聞きやすいのだろう。
前に背圧コントロールと言ったが、違うな。
スピーカーは吸気、排気をしているかのようで、表の音と裏の音のアンバランスの作り方が難しいきがする。
その中には、バッフルの厚みや、スピーカーの抜けの制御(背圧?)制振、吸音などあるが。
今回の作業によりアウターパネルの作業が簡素化できそうだ。
スピーカー裏の空気を全部ウレタンで吸音しているので、アウターの負担も軽減、それにより音の跳ね返っていたインナーのパネルの振動も軽減される。
これによりドア作りの進化が始まりそうだ。
PHASS HLC-01を早く入れなくては、、、、。
Posted at 2012/10/22 13:54:53 | |
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カーオーディオ PHASS | 日記
2012年10月20日
昨日夜中にデッキをIDA-X305からKENWOODのU373BTに交換しました。
試聴してみたら、予想通りでした。o(^▽^)o
2万以下?いいデッキです。CDは聞いてませんがiPhoneをドッグ出力とBluetoothで聴き比べ。
Bluetoothの勝ちでした。
いい伸びするし、ちょっときにいりました。
ドッグ出力なら305よりいい音しますし、イヤホン出力とBluetooth迷います。
両方良さがありますから、ドッグは両者よし下です。
305よりは上ですが、
今はコンバーターを余っているテクニカを使用したので、PHASSのコンバーターが来たら多分Bluetoothが一番いい感じになりそうです。
テクニカのコンバーターとPHASSのコンバーターでは差がありすぎます。
PHASSコンバーターはこというより外部アンプって感じるほど変化しますので、
今後が楽しみです。
当分Bluetoothオーディオで行く事にしました。
KENWOODもやるな〜(^^)
Posted at 2012/10/20 23:51:04 | |
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カーオーディオ | 日記