今日、惹かれた地名

今日、仕事関係で旧大宮方面へ出かけました。

行った先々で珍しい地名に引っかかるのが好きです。
今日見かけたのは「水判土」という地名
一瞬では読めないのでもちろん検索しました
「みずはた」と読むそうです。

戦国時代にはお城としても使われていた所らしいです。秀吉の小田原討伐の際に、北条氏方の要害と言うことで攻撃されたらしいですが。
慈眼寺というお寺があるのですが、そこに本丸があったらしくて、舌状台地の先端で、見晴らしがいいのだそうです。

ただただ通り過ぎてしまうんですが一度見に行きたいなぁ。その、見晴らしっていうのを見てみたい。

埼玉は結構面白い史跡があって、いつも脇を通り過ぎちゃうだけでもったいないなぁと良く思います。難読地名も多くて、由来とか調べてしまう。
自宅のそばにも、周囲より高くなっている台地の上に城跡があるところがあります。そこにあがって周りを見ると、ほんとに見晴らしがいい。（そこも、秀吉の小田原討伐の際に落とされた城です）

今は、台地を削り、池や川や沼を埋め立てて、もうかつての姿など思い起こせもしないところが多いですけど、こういう昔の話が好きで、調べ出すと何時間もさまよってしまいます。
今日は水判土から見沼の話に興味が飛びしして、いろいろ調べてしまいました。（三橋とか見沼とか、結局3つの橋があった、とか3つの沼があった、ということのようですね)

今度、お天気がいい日に、行ってみようと思います。今日は、おっそろしい雨に降られながらの移動でした。