群馬県人による三重観光シリーズ第5弾!
今回は、いなべ市を観光します
前日にボロジーノのタイヤ交換を済ませ
この冬タイヤは溝も無く、ズルズルなので
来シーズンは新品を買います
出発前に近所の桜も丁度いい満開だったので
クルマとサクラ撮っておきます
上手く撮れない(-_-;)
まずは恒例のモーニング
観光先のいなべ市内にある喫茶店
じゃすみん へ
三重県も種類豊富なモーニング
モーニングサービスプラスを選択
ドリンク、トースト2枚、サラダ、ヨーグルト、後から遅れてゆで卵
それでは
いなべ市をふらふら徘徊します
まずは
三岐鉄道、丹生川駅へ
駅の直ぐ側にある
貨物鉄道博物館へ
毎月第一日曜のみ開館日となっていて
この日はたまたま丁度第一日曜の4月2日でした(^^)
入館料無料です
小さな博物館内には貨物列車に関する資料や
ジオラマなんかが展示されてます
屋外展示は
蒸気機関車や
様々な貨車が展示されてます
貨車にも名前?型式があるようで
このよくわからない車両は
シキ160形160号
1955年製
日本車輌製造
変圧器輸送用130トン積大貨物車
国立科学博物館、未来技術遺産に登録されたもの
(パンフレット参照)
鉄道がわからないド素人からしたら
何それ?状態
クルマとかと一緒なんでしょうけど
わかりません(^_^;)
普段歩けない線路の上を歩けるもの
こういった博物館ならでは
もちろん
現役の線路内の立入りは禁止です
展示されている車掌室に入れる車両があるそうなので乗ってみます
荷物用貨車とは違い乗れそうな貨車
ワフ21000形21120号
変わった呼び名と覚えにくい形式と番号
受付で乗車券も貰い
中はこんな感じ
コ○トコで売ってそうな謎の熊さんが居る
オシャレな車内
ダルマストーブというストーブらしい
他の展示は
DB101号という
ディーゼル機関車
工場引き込み用の機関車
全塗装中のタンク車両
タンク車両にも名前があって
左シルバー
タム8000形8000号
富士重工業製
右ブラック
タム5000形6263号
汽車製造製
用途?積載物によって仕様が違うみたい
貨車も奥が深いが入り込みたくない
博物館横は三岐線が走っているので
在来線が観れます
たまたま貨物列車も通ったので撮影
先にあるセメント工場へ向かってます
昔、東武鉄道も貨物列車走っていて
子供の頃よく観に行ってたな〜
小さな丹生川駅舎も見学
お花いっぱい
たまたま別の車両通過
また違うカラーリングと車両
鉄道を満喫したところで次へ
次は
三岐鉄道北勢線阿下喜駅隣にある
軽便鉄道博物館へ
また鉄道です(^_^;)
一応いなべ市は「鉄道のまち」みたい
入館料無料です
開館日は毎月第一・第三日曜
第一日曜に来れば貨物博物館と一緒に観れますね
小さな博物館は
軽便鉄道に関する資料が展示されてます
そもそも軽便って何?
通常の線路より狭い幅を走っていた鉄道でナローゲージともいうらしい
線路比較資料から
1435mm幅が近鉄(国際基準軌)
1067mm幅がJR
762mm幅がこの北勢線
現在762幅は三岐鉄道北勢線・四日市あすなろう鉄道・黒部渓谷鉄道のみなんだとか
全部同じ幅だと思ってましたが
知らなかった(^_^;)
線路幅に合わせて車両もスリムです
珍しい車両だけに
撮り鉄も居ます
私は撮り鉄ではなく観光客です
屋外展示車両
モニ220形226号
鉄道相変わらずわかりません
車内に乗ってみます
レトロな感じの車内
昭和5年製
約50年間使用された車両だそうです
この車内の周りを走ってる小さな鉄道
誰でも乗れるミニ電車
ホクさんという名前があるらしい
乗ろうと思いましたが、家族連れが沢山待っていたので家族連れ優先で諦めました
北勢線の名所?があるので行ってみます
明智川拱橋
通称・めがね橋
群馬の碓氷峠にもめがね橋ありますが
こちらはめがね橋でも珍しいコンクリートブロック製だそうです
北勢線の撮影スポットですが残念ながらこの時は列車は通らず
次は
六把野井水拱橋
通称・ねじり橋
橋と用水が斜めに交差する為ねじりを入れて積まれたコンクリートブロックの橋
この変わった構造を「ねじりまんぽ」というらしい
確かにねじれて変な感覚
ねじり橋とめがね橋は
土木学会選奨土木遺産に登録されてます
この辺りでお昼
いなべ市は特に名物とか無さそうなので
テキトーにラーメン屋へ
たべ亭
ラーメン屋ですが
とんてきの文字に惹かれて
とんてき丼を注文
トンテキが名物の四日市市も近いので普通にこの辺りは食べられているのかな
初めて食べたトンテキは残念な感じだったので少し期待
美味しいトンテキでした(*^_^*)
トンテキもピンキリあるので色々なお店で食べてみます
鉄道を見過ぎたのでダムでも観に行きます
ダムへ向かう途中に気になる場所が
白石鉱山跡
鉱山跡や廃墟も好きなんで観てみます
この鉱山では炭酸カルシウムが大正から昭和44年頃まで採掘されていたそう
最近まで工場の建屋が残っていたそうですがほとんどが取壊され
今ではコンクリートの壁や建物の一部が残るだけ
水源地らしい
奥に篠立の風穴というものがあるので行ってみます
滝がありますが
写真右下の梯子を上がったところに入口があり
石灰岩で出来た洞窟の中は珍しい昆虫や小動物がいるらしく
基本的に立ち入り禁止
昆虫には興味ないし、むしろ苦手なので入りたくないです(-_-;)
中里ダムへ
アースダム
水資源機構管理の工業用水、上水道、農業用水用ダム
アースダムとしては大規模で堤体積は最大級
ダムの全容は見れないですが
堤長は約1kmと長いです
アースダムでは珍しくダムカードが存在し
中里ダムの管理所ではなく別の場所で貰えるのでそちらへ向かいます
その途中
道路沿いに沢山のかかしが…
気になったのでじっくり観てみます
かなり手の込んだかかし達
飛び出しそうなかかし
路線バス運転手も見間違えそうなバス停に居座るかかし
かかしの里というのがあるので行ってみます
地域交流センターみたいなところがかかしの里みたい
大量に居て怖いくらい(笑)
三重県いなべ市から岐阜県大垣市に入り
打上調整池へ
アースダム
水資源機構管理の工業用水、上水道、農業用水用のダム
こちらもダムカードあります
ダムに隣接する
日本昭和音楽村へ
こちらでダムカード貰えます
先程の中里ダムも訪れた証明写真とか見せなくても貰えます
なのでカードだけ欲しいカードマニアの方は真っ直ぐココだけ来てください
ついでに水の恵みカードも貰いました
訪れた記念として貰っておきます
この辺りは丁度2種類のサクラが見頃で綺麗でした(^^)
三重県側に戻っても遠回りなので関ヶ原まで下り愛知へ戻ります
その日の夜
何かが解禁されたかのように
飲食店が激混み
たまには変わった所で食べます
よく行く豊川市内の喫茶店
古時計 へ
こちらのお店では
モーニングとランチとお茶しかしたことが無いのでディナーもしてみます
ほとんどの店が夕方で閉まってしまう喫茶店ですが
夜まで営業
定食やスパゲティ、グラタン、カレー等
普通に夜飯としても十分なメニューが並び
まだ食べた事がない喫茶店のカレーを選択
カツカレー
サラダ付き、トマト抜き
ボリューム満点の普通に美味しいカレーでした(*^_^*)
意外と夜飯食べているお客さんがそこそこ居るので可笑しくはないし
ゆっくり食べられるので夜飯は喫茶店でも問題ないですね
こんな感じで
車が趣味の群馬県民が偏見だけでいなべ市を紹介してきました
次回は美浜観光
お楽しみに(笑)
Posted at 2023/04/15 14:23:01 | |
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