群馬県人による岐阜観光シリーズ第5弾!
今回は美濃市を観光します
まずは恒例のモーニング
いつもの豊川市内ではなく美濃市内の喫茶店でモーニングします
先日の雪で高速道路は凍結防止剤で真っ白
タイヤもボディーも白い
帰ったらボディは錆サビだけど錆びないうちに洗車だな…(^_^;)
たまたまPAにて見つけたカプセルトイ
愛知ナンバー限定ガチャ
回してみました
春日井ナンバーの黄色
地域種類の多い愛知だからできるもの
これ群馬ナンバーバージョン出て欲しいが
群馬、前橋、高崎しかない(笑)
木曽川渡って岐阜県に入ると周りの景色が白いんですけど…
路面積雪はないので問題なさそう
ではモーニング
美濃市内の喫茶店
スイング
店内は年配の美濃ダンディとマダム達で盛り上がってました(^^)
豊川の喫茶店と変わらない雰囲気で安心
メニュー表はなく
コーヒーでいい?
とだけ聞かれて
出てきました
レギュラーモーニング
ドリンク、サラダ、小倉トースト、ゆで卵、バナナ
美濃市も愛知に負けないレギュラーモーニングサービス
岐阜県でもしっかり名古屋名物小倉トースト
ではまずは
美濃和紙の里会館へ
入館料500円です
雪降ってます(^_^;)
こちらでは美濃和紙の歴史や作り方道具等展示されていて紙すき体験もできます
館内ほとんどが撮影禁止
唯一撮影可能なのは
和紙活用例展示コーナー
美濃和紙とは…
美濃地方で作られる和紙で1300年ほどの歴史があり美濃和紙の代表格、本美濃紙はユネスコ無形文化遺産に登録
日本三大和紙のひとつ
高知土佐和紙、福井越前和紙、岐阜美濃和紙
和紙の良さ
わかりません…(-_-;)
和紙の作品
ドレスまで和紙です
紙すき体験ができるのでやってみます
4コースあり
美濃判、落水紙、はがき、賞状
模様があるのが良さそうなので落水紙を選択
体験料500円
研修中マダムに教わりながらやります
漉き舟の中で簀桁をゆらし漉いていきます
やり終えた後にやってる風写真
編み模様はコンロ用網を乗せてシャワーで落水して模様にし、テキトーにもみじを散らします
あとは乾かして完成
良いお土産になりました
こんな感じにです
ランチョンマットやスタンドライトなんかに使えそうですが
どうしようかな…
次は
美濃和紙用具ミュージアム ふくべ へ
旧片知小学校の校舎を使った施設です
入館料200円
和紙作りの道具や古い生活用品などを展示されてます
ボランティアマダムによる説明を受けながら観てまわります
学校関係ですか?
と聞かれましたが
関係ない自動車部品製造業社畜です
観光ではなく学校関係者が授業用で見学に来られる方が多いそうで
観光は珍しいみたい
ボランティア・ダンディ&マダム達によりこのミュージアムを作っているそうです
学校だった面影を残しつつ
昔の部屋を再現した展示コーナー
部屋を作るのは大変でしたが楽しかったと語るボランティア美濃マダム
かなり作り込まれてます
紙すきに使われる用具
体験で使った簀桁や簀き舟など数多く展示されてます
昔の生活用品
主に2階が展示コーナーで3000点ほど展示され
立入禁止の3階バックヤードに4000点もの展示しきれないものがあるそうで
特別にというか見せたいらしく連れてかれました(笑)
開いている開かずの扉の向こう側へ
寄贈されてとにかく詰め込まれた品々
お宝かゴミかは人それぞれ
世間話しつつマダムのオススメ観光スポットを教わり次へ
うだつのあがる町並みへ
散歩する前にお昼
美濃名物はとんちゃん
飛騨の鶏ちゃんに並ぶ美濃の郷土料理とんちゃん
持ち帰り用御嵩のとんちゃんは食べましたが店舗で本場の味を味わいます
ニュー柳屋食堂へ
ガラスのショーケースに入ったサンプルがいい感じ
地元やテレビ等で有名なお店らしいが
お昼時でも空いていて助かります
普通の食堂メニューやけいちゃんなどの鉄板焼きメニューもあり色々食べたいところ
とんちゃんランチは平日限定だったので
単品でとんちゃん、野菜とご飯、赤だしを注文
下呂のけいちゃんの時はほぼ完成が運ばれて仕上げをお客が焼いてましたが
店員さんが目の前でイチから焼いてくれるフルサービス
うーん良い匂いだ
出来上がり
美味しい(*^_^*)
とんちゃん…
豚ホルモンの鉄板焼き
色々な部位が入っていて楽しめます
岐阜の赤だしは愛知の赤だしより全然美味しい(^^)
次は
ニュー柳屋食堂から歩いて直ぐのところにある
旧名鉄美濃駅へ
廃線になった名鉄美濃町線の駅舎と車両が展示されてますが
残念ながら駅舎工事中
前回のお城に続きこちらも工事中
いつもいつも運が良いのか悪いのか(笑)
外観を観るだけ
さて、うだつのあがる町並みを散策します
うだつとは…
屋根の両端に作られた防火壁のこと
やがて豪商たちが富の象徴として争った芸術品
豪商のまち松阪でも「うだつ」について説明され
よく「うだつが上がらない」って使いますよね
と言われ
よく使うものなのか…?
そもそもその時は意味を知らず
そうですよね〜なんて軽く返しましたが
知ったかぶりは危険です
昔ながらの町並み
各地観光でよく寄りますが
どこも良い(^^)
美濃の地酒
日本酒は飲みませんが
酒造寄ってみます
百春蔵元 小坂酒造
見学可能なのでふらっと観ます
梅酒があれば買おうと思いましたが
日本酒のみ
なので
酒粕を購入
帰ったら家で甘酒でも作ります
歩いていたら
美濃町屋ギャラリー よってナーレ
CDショップみたいなお店
表にそそられるものが
チョロQが
20年ほど前の新品?
どれどれ
何かと良い掘り出し物でもあればと漁ったら
R32GT-R
ネットオークションでも高値でもないのでお宝でも何でもないですが
R32だけ持ってないので購入
最近よく実車が買えないのでこういうおもちゃ購入しました〜って聞きますが
そんな感じです
3台並べて
手の掛かる実車よりこっちの方が可愛くていいんじゃないですかね
裏側見ると
チョロQによって年式や種類が違うんですね…
この辺の方言ですかね
地方へ来ると方言やなまりが関東圏と違うのでそういったところも面白い
うだつのあがる町並みから山の上にお城みたいなものが見えたのでちょっと歩いて行ってみます
小倉公園
小倉山城址
石垣と櫓がありますが
町並みから見えたのはこれではない
遊歩道を登り山頂へ
天守風展望台
美濃市を一望できます
長良川
そこに掛かる赤い吊り橋
美濃橋
日本に残る最古の近代吊り橋で重要文化財
町並みに戻り
ちょっと休憩
クリームわらび大福が気になったのでお茶します
茶房 とみや
お抹茶とクリームわらび大福
美味しいですね(*^_^*)
他のお菓子も気になったので
このお店の和菓子屋へ
御菓子司 登美家
うだつ焼?
どんなものか気になったので買おうとしたら売り切れでした…残念
こういう古いクルマは古い町並みに合う!
実際に配達で使われている三輪車でした
帰り道
別のお菓子屋に気になるものが
麩まんじゅう
買っていきます
御菓子司 此の花亭
麩まんじゅう、このは最中、うだつが上がりますように
を購入
お土産です
麩まんじゅう
生麩を使用した生地のおまんじゅう
麩の味?湯葉のような味でさっぱりしてます
名前だけで買ってしまった
うだつが上がりますように
チョコまんじゅうケーキみたいな
美味しい(*^_^*)
その日の夜
豊川市内の飯屋
天ぷらの店
多呂衛門
愛知県豊橋市に本社がある蟹料理の店、甲羅のグループ店
赤から鍋でお馴染み、赤からも甲羅グループ
豊川店とあるが豊川しかないお店
とりあえず当たり障りない
天ぷら定食
濃い味愛知の店だけど
普通のお味で安心しました(笑)
こんな感じで
車が趣味の群馬県民が偏見だけで美濃市を紹介してきました
次回は津観光
お楽しみに(笑)
Posted at 2023/02/11 19:42:28 | |
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