なおしのブログ一覧

今年の第3戦は珍しくドライコンディションだったため、ウェット用に用意したタイヤが新品のまま残りました。
これを来年のウェットにとっておくため、うちではこんな感じで保管しています。

布団圧縮袋！

タイヤに空気を触れさせないのはもちろん、部屋に置いておいてもタイヤ臭くならないのが家族にも好評です！


皮むきもしていない。
来年もこのまま使えるといいなあ。


さあ、吸ってみましょう！


これでもか！っていうくらい掃除機で吸引します。


最後にカバーをかけておしまい。


ぜひお試しください。

パーティレース第3戦に参戦してきました。
実は8月下旬の練習走行でABSトラブルが発症し、参戦が危ぶまれていました。
アクシアスポーツががんばってくれて、なんとか間に合って参戦できて本当によかったです。
ありがとうございました。

レースの方は予選で10秒前半を出せて、2番手。
トップとの差も0.2秒まで迫ることができました。
決勝は10秒以上のギャップをつけられぶっちぎられちゃいましたが、スタート直後から1ヘアにかけてはちょっと見せ場が作れてよかったです。

プロドライバーの井尻選手になんとか2周くらいはついていけたので、貴重な経験ができました。

アマチュアの皆様の方では、若手の青年が表彰台を獲得する快挙があり、今後が楽しみです。
橋本選手、おめでとうございました！

次戦は10月27日、いよいよ最終戦です。
プロドライバーの井尻選手と「バトルの」勉強させてもらえるようにがんばらなくっちゃ。
プロとバトルをしてみたいなあ。
このまま終わっちゃったら、もったいない！

がんばります！

写真提供　野々さん。ありがとうございます。

先日筑波サーキットでパーティレースの練習走行を行っていた際、重篤なブレーキトラブルが発生しました。
各チームやNCECロードスターでスポーツ走行を行っている方々への周知のため、御報告致します。

つきましては、スポーツ走行中にABS警告灯が点灯した場合、すぐに走行を中止することを強くお勧めします。

＜状況＞
〇突然ABS警告灯が点灯、スピードメーターが落ちる。
〇その後、フルブレーキングにてブレーキがロックする。
〇ブレーキペダルを離し、踏みなおしてもグリップは全く回復しない。

＜予想される原因＞
〇ABSセンサーの故障か
〇ABSユニットの故障か
〇その他電気系統のトラブルか
〇縁石に乗ったためではないか
〇スピードリミッターカットが悪さをしたか。
〇OBD2に外部機器を接続しているからか。

＜対応＞
〇当方メンテナンスガレージにて調査。
ABSセンサー交換、ABSユニット交換
その他想定される電気系統をすべてチェック
〇パーティレース事務局に報告、マツダ担当者と情報交換
※後日取り外したABSセンサーをマツダに提供予定
〇スピードリミッターカットは外した状態にする。
〇OBD2機器を外してテストしてみる。

＜情報＞
〇数年前にパーティレースNC決勝でも同じ症状があり、レース事務局がマツダへ調査を依頼したことあり。
〇ABS警告灯が一般道でも点灯する車両がよくあるらしい。
〇NC3では症状が出ていないらしい（NC1とNC2では発生している）。
〇スーパー耐久のマツダ車でも同じ症状が出ているらしい。
〇RX-8でも同様の症状が出ているとの情報あり。
〇ABSセンサーを交換すると症状が出なくなるらしい。

＜情報追記（2019/09/08）＞
〇リアにエラーが出やすい。フロントはハブ交換するときにABSセンサーも一緒に交換することになるが、リアはABSセンサーは残る。
〇日本のサーキットは右回りが多いので、左のリアにエラーが出ることが多いらしい。（うちのも左リアにエラーが出ていました）
〇素人がリアのサスペンション交換などをすると、ABSセンサーを傷めることがあるらしい。
〇マツダと日産のABSは同じメーカーらしい。日産でも（特にフェアレディZ）多発しているらしい。
〇バッテリーのターミナルが緩んでいると似たような症状が出ることがあるらしい。