Blackcat.U-taミ^･o･^彡のブログ一覧

金曜日、大阪NHKホールで矢野顕子のコンサート。
NY在住の矢野さん、毎年恒例の「さとがえるコンサート」
去年・おととしはチケット取るの遅くて行けなかったんだ。
今回も駄目かな―と思ったらぎりぎり取れました。
ゲストが清水ミチコさんだというので、かなり楽しみでした。

ステージにはフルコン(平たく言えばフルサイズのグランドピアノ)の多分スタンウェイが２台。
松尾楽器あたりからレンタルかな・・・。神戸にあるもんね。
最初はあっこちゃん一人で弾き語り。
ところがなんだか衣装トラブル(笑)
数曲やったところでみっちゃん登場。
２人で１曲やってあっこちゃんはける。

どうやら予定外の流れだったようで
あっこちゃんが衣装を手直しする間みっちゃんつなぐ。

まぁそこはプロなのであざやかでしたよー。
ゲストが一人でってのも変ですよねー、でもここはあえてあっこちゃんのモノマネではなくて

さっき楽屋にいた時に綾戸さんからメール来て
「今わたし岐阜にいるんだけどみっちゃんちにいってもええかな？」って(´･ω･`)
清水ミチコさんの実家が岐阜でJazz喫茶をやってるんだって。
「今頃智恵さんはうちの実家で茶飲んでるかと」と
そんな流れで綾戸智恵さんのモノマネでテネシーワルツを熱唱。感動と大爆笑。

私は２階席の真ん中ブロック後方だったので
あっこちゃん・みっちゃんの顔の表情まではよく見えなかった。
だから余計に「声」がよく聞こえました。
みっちゃんのモノマネ、すごいねー。ご本人の顔や表情が浮かびます。

衣装乱れを直してあっこちゃん出てきてからは「ダブル矢野顕子」
なんかあっこちゃんが２人いるみたいな豪華な演奏。

途中リクエストコーナーがあって
あらかじめ募集してたらしいのですが
ザ・ピーナッツの恋のフーガ「おいかけぇ～て♪おいかけぇ～て♪」と
老人と子供のポルカ「やめてけぇ～れ♪やめてけぇ～れ♪やめてけぇ～れゲバゲバ♪」
あれを２人で同時にやるんですよ(爆)それがすごくはまって面白かった。

みっちゃんがいろいろモノマネするんですが
アグネスチャンのモノマネした時に
「そういえば矢野さん、アグネスのバンドにいましたよね」
「うん、まだアイドル時代の時ね」
今それを聞くと豪華な話なんですが
ムーンライダースと一緒に矢野顕子さんがアグネスのバックバンドやってたんだって。

矢野顕子が色んな人のアルバムに参加してるのは有名ですが
荒井由美の２枚目のアルバムに、山下達郎と一緒にコーラス参加してたのは知りませんでした。
そんなつながりで「卒業写真」を
あっこちゃんが「荒井由美時代のユーミン」ものまね
みっちゃんが「今のユーミン」ものまね
もぉ面白すぎてお腹痛かったです。

他にも沢山のきらきらした演奏がいっぱいで
私が一番感動したのはみっちゃんの忌野 清志郎！！！
女子がまねできるの？？？ってびっくり！
ファンの人にはどうかわかりませんが
私にはそこにいらっしゃるかのように感動しました♪

他にも「キャロルキングのキーを下げたら田中真紀子になる」とか
沢山の目からうろこと感動がありました。

あー、すごく充実しちゃったなあ(･c_,･o)
元気いっぱいもらっちゃってすごい充電した感じ。

なので帰宅後すぐに支度をしてドライブに(笑)
翌日の浜名湖へ向かうことを考えると
今半分くらい行っちゃう方がいいよね？

ってことですーさんと桑名まで夜ドライブして前乗りで出発！(つづく)

以前買ったMDウォークマンが動かなくなった。i-Pod買ったら出番なくなり放置してたからなぁ…。
録音できる機材がない
ピアノレッスンの時に少し困っていました。なっちゃんに課題曲を録音してあげたいのですが、うちには使える機材がない(涙)

学生時代の友人がi-Phonのボイスメモを絶賛していた。
ステレオマイクで録音できて、これがかなり高音質だと言う。


なんとなく携帯の機種変更を思いつき、色々調べていたら…i-Phonのリコールが。あらまぁ…。

ちょっと思い留まった。


今日荷物が届いた。
ANAの限定販売ガンプラ。

すーさんは帰宅後すぐに組み立て始め、途中で足りないものを買い出しに行くと言いだした。
ひまだし付いていきました。

ヤマダ電機でふら～っと見てたら、I-Pod用の録音マイクに出会ってしまいました

やだなぁ…私はi-Podの機能を使いこなしていなかったのね
ま、でもこれでいけるわけだね

５万円の出費が三千円ちょいで済みました

試しに使ってみたら、思ったよりよかった
私のクラシックだと二時間ちょい録音できるみたい。
メモ扱いだけどPCで曲扱いに換えられるみたい。
なぁーんだ一挙に解決しちゃったよ

それにしてもこういう機材の進化ってすごいねぇ


気のきいた画像がなかったので、先日嵐田さんから頂いた鉄人の画像を
勝手にご披露しちゃってごめんなさい

年上のお友達からお願いされて
娘さんのピアノレッスンをみることになりました。
うぅーん(´･ω･`)正直言ってずっと自己流だったので教えるのはなぁ。。。
大家さんちのちびを基礎だけ見てあげたことはあるけど
それ以来。。。大丈夫かな？
何しろ本能で手繰り寄せた部分が多いのでそれは口では説明できませんよねー。


娘さんは１８歳。保母さん目指して勉強中。
保育園も幼稚園も先生になるのにピアノの実技が必須。
子供の頃に２～３年まじめにお稽古してた経験があったら
少しがんばればカンも取り戻してなんとかなるのですが
今までやったことない人が「子供のお歌の伴奏」するわけですよ。
そのレベルまで育てるのかぁ。。。
しかも自宅に鍵盤楽器がないので学校のレッスン室でしか練習できないようです。
ま、学習環境はそれぞれなので、あるもの使ってがんばってもらうしかないですね。

あ、知ってました？
保育園は厚生労働省の管轄。
幼稚園は文部科学省の管轄。
どちらも国家試験受けて資格取ります。

私の幼馴染も幼稚園の先生やってますけど
やっぱりピアノに苦戦してましたよ。

さっき娘さんと話したら
どうやらバイエルをやってるみたい。
そっか。。。それくらいなら楽勝だね♪
余裕で教えられます(｀･ω･´)ゞ

でもなつかしいなぁ。。。クラッシックの練習なんて超久々。
明日はまず部屋を片付けてピアノを発掘しないとなぁ(爆)
フォーレを練習しようとして譜面を買ったのはいいけど
譜面台に開いたままほこりかぶっております（＾＾ゞ

土曜日にいらっしゃるようなので
明日・あさっては大掃除だなこりゃ。コタツもしまわないと(大汗)
もうとてもじゃないけど人様に入っていただけるような部屋ではなく
さっきもちょっと片付けしてみたんですが
食べるの忘れていたざくろが化石になりかけてました(涙)
通販のダンボール解体していたらごろんと出てきました。
うぅーん。。。ちょっと反省(ーー；)

すーさんに買ってもらったi-Podクラッシックは８０Ｇもある。
ＣＤありったけぶちこんでます。写真のバックアップにも使ってます。
でもまだ1/4も使ってないようです。すげー余力。
でもセリーヌ・ディオンの曲がi-Tuneストアにはない。
はぁ・・・またＳＯＮＹかよ(´･ω･`)
アマゾンでＣＤ買いました。

結局あれですね、ＣＤで買うのが一番無難ですね。
欲しいのを1曲だけ買うならダウンロードで充分だけど
ＣＤ丸ごとの方がめんどくさいことなくていいや。

なんか懐かしい曲が欲しくて
竹内まりやのＭｉｓｓＭ　とジャーニーのエスケイプとフロンティアーズ。
ジャーニーはＤＶＤいくつか持ってるんですけど
ＤＶＤってi-Podには入れられないの？
自分で買ったのに？？？それすごくやな感じだよね？？？

コピー防止だの著作権だのいうけど
どんな策をめぐらせたところでやるやつはやるんじゃない？
むしろ買った本人が楽しめない方が問題じゃないか？って激しく疑問。

ジャーニーはスティーブペリーの声がすごく好きで
あの高音の伸びやかさがほれぼれしちゃうんですよねー♪
私の思う「男らしさ」とほぼ一致する何かがあるんだよね。
ま、個人の幻想だと思います。

竹内まりやは　たしかＤ・Ｆｏｓｔｅｒがアレンジしたやつなんですが、発売当時何度も何度もすごくよく聴いた。
当時、あこがれのおねいさんだったなぁ。。。
今でも充分きれいだけどね。
そういう存在感、やっぱすてきだなー。

あさってくらいには到着予定。
ちょい楽しみ♪(｀･ω･´)

ＮＨＫ大阪ホールで森山良子さんの40周年記念コンサートがありました♪
東京・名古屋・大阪(いわゆる東名阪ツアー)で今日が最終日。
40周年自体は春にやったらしいのですが
これは良子さんのやりたいことやっていいよってご褒美にもらったツアーらしいです。
で、森山さんが大好きな矢野顕子さんをゲストに招いてのすばらしく内容の濃いステージとなりました。

本編は休憩なしの流れなんですけど
大まかに4部構成。

オープニングはいつものメンバーで。
森山良子さん(Ｖｏ)
Ｄｒｕｍ，Ｂａｓｓ，Ｇｕｉｔｅｒ、Ｐｉａｎｏのバンド編成。
最初の曲は、デビュー曲の「この広い野原いっぱい」
これ、私はうちの親が持っていたカセットで聴きました。
確か幼稚園の時。(だったと思う)
詩の情景が浮かんできて、ひきつけられて聴き入っていた記憶が今でも鮮明に残っています。
目の前にいる良子さんの声は、とても優しかった。
涙そうそうやさとうきび畑とか
ファンが聴きたいと思ってる曲はしっかりとたっぷりと聴かせてくれました。


ここでバンドの皆さん引き上げて
矢野顕子さん登場。
彼女のピアノを中央において二人の歌声。
椰子の実とか青い山脈とか
ザ･ピーナッツの曲や懐かしい曲もお二人のアレンジで生き生きと歌い上げてくれました。

しばらくして森山さん衣装がえに下がります。
その間、矢野顕子さんが弾き語りをたっぷりと聴かせてくれました。
矢野顕子さんのピアノって音がすごく違うんですよ。
あんな繊細なピアノ、ないですね。
男の人が弾くピアノに女は勝てないと豪語されることも多いんですけど、男のピアノに勝る「女のピアノ」なんですよ。
矢野顕子さんは女、女の弾くピアノ。男じゃ弾けない。
それも世界レベルで聴いてもらえる天才肌であることは私が言うまでもないですね。

良子さんお着替え済ませて登場。
数曲披露するんですが今度は四季をテーマに。
ちいさい秋とか大好きなんですけど、このお二人のバージョンで聴けて嬉しかった！
あ、そうそう♪お二人がこの東名阪ツアーの直前に作ったという作品を披露。
タイトルがまだないと仰っていましたが
とてもかわいい心の伝わる曲でした。

そして最後に矢野さんとバンドが入れ替わり
ここからは大詰め。
直太郎くんの「さくら」も唄ってくれました。

すごく聴き応えのあるステージ♪
こんな感動いつ以来？(・・)
あー、今日来てよかった！感涙ものです(Ｙ－Ｙ)

鳴り止まない拍手に答えて
アンコールは2曲。
矢野顕子さんと二人で登場して
ピアノと歌でしっとりと。
矢野顕子バージョンのさとうきび畑を熱唱。
バンドバージョンでもやったんですが
こちらの方がなぜだかせつなく胸に響きました。

締めに唄ったのはビューティフル･ドリーマーでした。
矢野さん、ピアノから離れて無伴奏で
お二人の歌声のみ。
これがとてもきれいで、ハーモニーもすごく濃厚で
今日の曲の中で一番きらきらしていた♪


歌の上手なひとはごまんといる。掃いて捨てるほど。
そしてそれを選ぶ聴き手それぞれの好みも色々ある。

そういう嗜好の範囲を置いといても
その道究めている極わずかな本物の音、それはなかなか出会えるものじゃない気がする。
今日はその数少ない磨きのかかった宝石を目の当たりにした。
そんな夜でした。
こういうしあわせ、久しぶりな気がする♪

がんがん盛り上がるノリノリのコンサートも楽しいけど
こういう聴かせる音楽って大好きです。
表現する楽しさ、音楽の気持よさ
それを言葉じゃなく実際に聴かせてくれた。

まさに「音楽」
いい時間を過ごせてとても満ち足りた気分です♪