Blackcat.U-taミ^･o･^彡のブログ一覧

４月の３日にイベントを頼まれたのが年明け早々。
なんのイベントかと申しますと、初級者ビーズ講座です。
といっても普通の手芸教室ではなく
大阪のレスサスでのお客様対象のイベントです。

これには色々といきさつがあって
話すと長いのでさくっとご説明申し上げます。
私の作品を友人が気に入って使っていてくれて
それを見た方が「これ欲しい」と行って下さり
そんな感じで東京の私の友人界隈のローカルエリアで
作品を気に入ってくださった方々から
製作依頼を頂いておりました。

縁とかとても不思議なもので
どういうわけか友人から友人を伝って
その作品を大阪のレクサスの方が気に入ってくださって
春のイベントでぜひ・・・という話を頂きました。

もちろん素人なのでそこはお断りしたのですが
「堅苦しくなく、初めてのひとでも楽しんでできるような」
そんな趣旨をうかがって
それなら私でもできそうな気がして
無謀にもお受けしました。

年明けからずっとその準備に追われて
ずーっとバタバタとしておりました。

そのさなかにあの大震災。
各所で大きなイベントは中止になっています。
私もその流れでどうなるのかと思っていました。

「こんな時だからこそ明るく行きましょう」と
イベントは中止も延期もなくそのまま。
そしてTOYOTAさんの方から
被災地の方々へのチャリティーをやりましょうと打診がありました。

もちろん即答で賛同しました。
関西では被災経験者もいらっしゃる
ご自身はなくともご家族や仲間が被災している方も多い。
そんな土地柄だからこそ
「他人事ではない痛みのわかる思いやり」

ホントにありがたく感じました。
今の私にできる精いっぱいのこと
しっかりと務めさせて頂きます。

当日はビーズの講習をした後で
私の作品を数点ですが無償で提供し、それをオークションして頂いて
購入代金を全額被災地に贈る予定です。
また講習のあとでライブをする友人も
CDの売り上げを全額被災地へ寄付することになりました。
TOYOTAさんのご厚意に感謝します。

当日どんなふうになるのか
今からドキドキしておりますが
来て下さるお客様に楽しんで頂けるよう
しっかり心尽くして当たりたいと思います。

イベントでの義捐金がどういう形で東北の方々のお役にたてるかは
TOYOTAさんにお任せします。
被災地の皆さん、負けないでくださいね。
少しでもお役にたてるようがんばります。

こんな時だから普通に書いてみる。

うちの子アイドリング不調は時々出る持病とあきらめていましたが、大阪に来てからは絶好調ですっかり忘れていました。
すーさんが使ってる時にその症状が出たらしく
すぐにガレージＭさんに駆け込み。
アイドルバルブの洗浄などで症状は治まったようですが、アラゴスタの方がオーバーホールしたほうがいい状態のようです。

んーーー(´-ω-`)もう１６年目のお年頃だから、これでもトラブル少ない方だよね。
トラブルというよりは経年劣化のお手入れ。。。なのかな。

そうそう、ハンドルからの異音もあるんですが
そちらは３０や３６に多く出ている症状らしく
大きな問題ではなさそうですが
それもしばらく様子見ないといけません。

地震の関連で関東の流れはすごいことになってるので
アラゴスタを外して千葉に送ってもどうなるだろう？
連休明けに問い合わせないとわからないようです。

普段あまり気づいていませんでしたが
うちの子、５ナンバーの割に車内がゆったりしてる。
今日オペルくんに乗って気づきました。

すーさんも「なんか狭い気がする」と落ち着かない様子。
そうだ、オペルくんのシートって意外とタイトなんですよね。
男性にはちょっと窮屈かな？女子でちょうどいい感じ。


てなわけで、しばらくはオペルくんとお付き合いになりそうです。
青のオペルくん、前回お借りした時は
街中でも高速でも平均していい燃費でしたが
今回はどうでしょう？

甥っ子の友人のFacebookでのつぶやきにはっとしました。
これはホントに「生きてる事に感謝が薄れている感覚」が浮き彫りになるメッセージでした。


あなたがなんとなく過ごした今日は、昨日死んでいった人が必死に生きたいと願った明日。
你浑浑噩噩度过的今天，是昨天逝去的人拼命祈愿想要活下来的明天。——转自人人网..

コピペしてきたので文字化けもあるかもしれません。
アメリカで留学している女子大生(中国の方かな？)のつぶやきです。

今寝る前にネット徘徊してハッとしました。
何気なく過ぎていくこの時間を
心から生きていたいと願って閉じて行った方々がいる事実。

今回の震災でとてもたくさんの方々がその思いを抱いたのかと思うと
今自分が生きていることは奇跡なんだと思えます。
大げさに思いますか？
私は「何気ない平和な日常こそ感謝に値する奇跡だ」と思いました。
でも悲しいかなその気持ちが死ぬまで毎日続かないのも私のような人間の特徴であるわけです。

せめて冷静に。
あわてない、さわがない、ジタバタしない。
Clear Mind　安定した心の状態。
感情的な行動・言動は慎むべき。そんなもの屁の突っ張りにもならねぇ。
理性をフルに保って行動する。
私にできる精いっぱいの今。

負けないで。
命さえあれば乗り越えて行ける。
一人じゃないから支えあえる。
たとえ家族と離れていても
決して一人ではない。

自分の中に生まれる不平不満は敵。
否定するより肯定して生きる。
受け止める度量が生き延びる鍵なのかもしれない。

否定して不満を言うのは簡単。幼稚園児でもできますよ。
まずは受け入れて、どう対処するのか
そこに理性と現実を生かした行動が大切なのかもしれない。
大人ならなおさら、感情的な行動・言動は慎むべき。

ないものはない。
あるものを活かす。
不自由から生み出されるアイディアもあるはず。
焦燥感にうずくまっていても何も変わらない。
自分から動き出さないと。

甥っ子は言ってました。
日本は小さいけれど
こんな時にすごく助け合って支えあって。。。感動しました　と。
渦中にいる方々からすれば今はそれしかできないと言うかもしれない。
でもそれができている事が日本のいいところなのかもしれない。

政府の対応、企業のうんぬん
やり玉に挙がってることは多々ありますが
民間の個人レベルでは「人を支える思いやり」が
そこかしこにあるように感じます。

一人では何もできないかもしれないけど
その一人がたくさん集まったら
その一人ひとりの思いやりが形になったら
きっと救いになるはず。そう信じています。

目を疑うような地震後の災害。
津波の恐ろしさをTVで拝見して
言葉もありませんでした。
実家にも電話がつながらずやきもきしましたが
家族親戚友人会社。。。みな怪我もなく無事と聞き
やっと緊張感が和らいだのが夜の９時でした。

とはいえ現地の災害の渦中にいる方々
そしてその関係者の方々
情報も錯綜していて安否確認もままならない方もいらっしゃるでしょう。

停電のニュースを耳にして
家族以外の連絡はひかえました。
むやみにメールを送っては携帯の電池がもたない。
連絡手段の確保に気遣わなければと思い
いつになく冷静に対処しておりました。

大阪も大きな横揺れが長かったです。
気持ち悪いくらいの横揺れ。
関西は日常に小さな地震というのがあまりないので
こんなのめずらしく
うわー。。。なんだろう？？？と嫌な感じがしました。

ちょうどTVをつけていたんですが
番組をばっさり割愛してすぐに中継が始まり
津波警報が出てから到達するまで
ホントにあれよあれよという間でした。

紺さま＆とらみさん、白神さんご家族、ナベエさん、ごんじぃさん
maxxさんご家族、仙台に赴任している嵐田さん、
人づてに無事の確認ができた方もいらっしゃいますが
どうか冷静に対処して乗り越えられるような状況であってほしいです。

何もできないけど
心からご無事を願っています。