東京モーターショーにてスバルからレヴォーグが発表されました。
鳴り物入りでのデビューでしたが、蓋を開けてみたら、なんか既視感のあるフォルムで
あまり目新しさがないというのが正直なところでしょうか。
これでアウディを意識して開発していると思って、市販車版を期待していたのですが、
出てきたのが
ボルボと
BMW3シリーズ Mスポーツ
を足して2で割ったような
これでした。
アウディを追っかけてるとみせかけて、実はボルボとBMWを追いかけてたという
なんというフェイント(笑)。
グリル周りは一世代前のボルボに似てなくもない・・・
サイドのフォルムは何となくボルボちっく。
ヘッドライトから下のバンパーの造形(グリルとバンパーの段差等)はBMW3シリーズ
Mスポーツっぽい作りです。
アコードHVに似てなくもない・・・
リアもなんとなくどこかで見た感じがします。やっつけ感が半端ないです。
コの字型のテールランプがチャームポイントのようですが、光るのは外側(ボデイ側部分)だけで
ハッチ側部分っは光らないみたいです。
取り敢えず全周
インテリア
全体的なデザインはインプレッサとほぼ同じで、質感をアップさせた感じです。
GT-Sという上級グレードのもののようです。
ステアリングはD型でブルーのスティッチがあしらってあります。
メーターパネルは結構いい感じかな。
インフォメーションパネル。フードは革でカバーされており、ブルーのスティッチが入っています。
シフト周りも革でカバーされており、ブルーのスティッチが入っています。
なかなかスポーティな仕上がりではないでしょうか。
どうせここまでやるなら、インパネ全体を革でカバーして欲しかった。
サイドブレーキを電動スイッチ式にするのは良いとして、なぜその周りのパネルだけシルバーに加飾するのか?
スバルのセンスは理解に苦しむ・・・
とまあ、デザインについては好き勝手書かせていただきましたが、安全装備は充実してますね。
アイアサイトVer.3にレーンキープアシスト等が付くとか。
すでにホンダはレーンキープアシストなんて随分前からやっているのに、宣伝が下手なのかな。
2.0DIT、AWDで300馬力は魅力的です。まあ、どこで使うんだって感じですが。
あとは価格でしょうね。この車、そこそこ売れるのではないかと思います。
しかし、自動車雑誌の予想記事もいい加減なものですね。
ある雑誌には1.6L DITで250馬力とか書かれていました。
さて、次は同日ロサンゼルスモーターショーでお披露目されたWRXです。
事前の流出画像通り。
リアのデザインのやっつけ感が半端ない。テールランプが残念すぎる・・・
果たしてWRX STIはどのような格好ででるのか。
コンセプトカーがかっこよかっただけに気になります。
ただ、既にスクープされているように、WRXにでかいハネをつけただけでWRX STIコンセプトとは
似ても似つかないものになるようなのですが・・・
さらにLAモーターショーでは次期レガシィのコンセプトモデルも発表されたようです。
ますます肥大化するようです。
横から見ると、クーペルックでかっこいいんですが、既にこれもスクープ写真が撮られていて、
残念bながら、クーペルックとは行かないようです。
まあ、コンセプトモデルそのものを出してくれとは言いませんが、できるだけそれに近いものを
出してもらえると嬉しいんですけどね。
Posted at 2013/11/25 23:22:13 | |
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