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こげぱそのブログ一覧

2018年09月30日 イイね!

日本ライティング オトナの工場見学ツアー! 番外編

※先ほどのブログよりもっとパーソナルな感想ですので、別けました。
 毒も吐きます(笑



前のブログを見てこう思った方いらっしゃいませんか?

「なに、工場の中で写真撮ってるの?
ちゃんと許可取ったの?」。

見学会の冒頭のご挨拶、それも開口一番に社長はおっしゃいました。

「私たちに隠すことはありません。工場であろうと何であろうと、撮影はご自由にどうぞ」。

この一言で私は、洗脳されましたね。

こんなこと言う製造業の社長が他に居ますか?

100年続くウナギのタレのレシピならさておき、どうでもいいことをやれ部外秘だ、
ただの倉庫を関係者以外立ち入り禁止だとえらそうなことを言って、
自分たちの立ち位置を上げようとするのが製造業に限らず日本の「組織」
という物だと思います。私もそんな会社に居たことがあります。

その対極に居られるのが。雑誌やメディアに頭下げて広告してもらうより、
来社してくれたお客さんを精一杯もてなすための綺麗な社屋を用意されている
日本ライティングさんという奇特な会社。

正直申し上げると、私、存じ上げなかったクチであります。
でも話を聞けば間接的にこちらの会社で製造された物たくさん買ってました。
縁の下の力持ちの存在を知らなかっただけの話です。

一番欲しいのは「知名度」。そう社長はおっしゃいました。

「日本の消費者ってそうですよね~」、と思ってふと気づく。
自分だってそうじゃないか。

同じような性能の商品が、有名メーカーと初めて聞く名前のメーカーから出ている。
どっちを買いますか?高くても安心を取ってしまいませんか?
でも本当にそれ「安心」を買ってますか?
単に「広告費の一部を担っている」のに過ぎないのではないですか?

本物を見極める目を養わなければいけません。

すくなくともLED(に限らず)の自動車のアフター品ヘッドライトを
見極める目は得ることが出来ました。

でも、それ以外の物を見極める目はどうやって養ったら良いのでしょう。
スーパーでマグロの刺身を買うのに水産加工場を訪ねるわけには行かないし。
悩ましい限りです。

本当にがんばっている人たち、会社、組織を正当に評価できる世の中こそ
良い国なんだろうなと思いましたが、
今の日本人の民度、政治家の質をみていると、先は長いなあと思わざるを得ません。


ちなみに、夕べLEDヘッドライト初試走の帰りに寄ったスーパーで買った半額の
マグロ中トロと中落ちセットは大当たりでした。

少しだけ本物を見極める目が養われたのか否かは、甚だ疑問です・・・。笑
Posted at 2018/09/30 12:02:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月30日 イイね!

日本ライティング オトナの工場見学ツアー!  あっという間の5時間半。

「なかなかあたらないんだよな・・・」と思いつつ、「日本ライティング オトナの工場見学ツアー!」のプレゼントに応募。

しばらくして「当選しました」とメールを頂戴する。

しばらく呆然としてしまいました。冗談ではなく。

これは千載一遇のチャンスというか、一生分の運を使い果たした感が。
だって当選するのは、たったの五組ですよ。
コンビニのくじですら当たらない私が。

「是が非でも伺おう」と3週間前から当日仕事が入らないよう、念入りに準備・根回し・
強行スケジュール。

楽しみで眠れないという感覚を久しぶりに味わい、起きたら秋晴れ!ではなく台風前の怪しいお天気。

ま、屋外イベントじゃないし(^^;

神戸から尼崎なら隣町とは行かないまでも、高速使わなくても1時間半もあれば充分にたどりつけます。



ちょっとびっくりするほど綺麗な社屋に案内していただくと、
お茶にお菓子とすでに歓迎ムード満点で、こちらのテンションも上がります。
一方で休みの日に早く起こされ不機嫌気味の嫁の顔色もうかがっておかないと。
ところが・・・。

社長から歓迎のお言葉をいただき、見学会が始まります。
開口一番、驚くべきお言葉を口にされ仰天。これはまた後ほど。

工場見学と言えば、参加者がぞろぞろと連れ立って工場内を広報担当者について移動し、
各セクションの担当者がその場の説明をしてくれる。それが終わると「ハイ次の工程です」
というのが定番ですが、ここでも度肝を抜かれます。
なんと一組に一人社員の方がついてくださり、マンツーマンでご説明いただけるとのこと。

見学会が始まる前から「この会社はひと味もふた味も違う」と思った次第であります。

各社のLEDヘッドライトの温度の違いをサーモグラフィーで見せていただいてから、工場に出発。
私たちの担当は、まさかの「社長御自ら」でした!

母材が製品に加工されていく様は男性から見たらおもしろい物ですが、
意外や意外食いついたのはかみさんでした。
積極的に質問したりして、こちらが驚くほど。とりあえず楽しんでるみたいで良かった・・・。

私の前職を思い出させる工作機械の作動音、機械油のニオイ!血が騒ぐわけです。
ずらりと並んだNC旋盤は圧巻にして、「こりゃこのフロアだけでン億だな」と圧倒されました。
もう一つ気づく、多少は機械加工に携わった人間ならではの驚き。
工場内がものすごく清潔です。NCの機械そのものも使い込んでいるはずなのに、
本当に綺麗。これは仕事終わった後もしくは定期的ににぞうきんで拭いてるはず。



クリーム半田の原盤に真空リフロールの機械は未知の世界、機械では出来ない部分の半田付けのエキスパートのお姉さんの仕事ぶりに脱帽。私も半田ごては商売道具ですが、そんなこと彼女には恥ずかしくて言えません・・・。

車のボンネット内を模した箱の中で延々点灯テストをされる製品サンプルたち。じっと熱に耐えるサンプルさんたち。健気なり。
と、ちょっと感傷に浸りそうですが、冷静に考えるとこれ凄いことです。
純正装着品ならまだしも、アフター品でここまでやるのか。

完成品チェックの工程は工業製品のテストとは思えぬ幻想的な雰囲気。
どこぞのお盆の灯籠なんとかみたいな趣でしたが、「ここまでやるのか」とこれまた驚くわけです。

それこそあっという間の90分が終わり、お昼までいただくことに。選り取り見取り。



社長自ら「本来不要」とおっしゃるおしゃれな社内と居心地の良い応接ルームで快適な時間を過ごします。この快適さの秘密はこれまた後ほど。

いよいよ装着の順番が回ってきました。まずは今ついているハロゲンの明るさを測ります。
狭いヘッドライト裏のスペースに苦労させてしまいましたが、
無事装着。もういちど数値を測るとなんと、ハロゲンのハイビームより光量が出てます。
となると心配なのが・・・でも大丈夫。光軸測定機によると、びしっとカットラインが出ています。
グレアなんか無し。これで安心して走れます。

と、まあ至れり尽くせりのおもてなしをしていただき、恐縮するほどでした。


機械による精密製や正確性の追求と、人の手による工程やチェックの関西ならではの人情味。
この二本柱の使い方が絶妙だと思いました。

工場見学のレポートは以上です。

ただ、今回の見学会で日本ライティングさんが私たちに伝えたかったことは
他にもあるのではないかと思うのです。

というわけで、それは次回。

ともあれ、社長始め日本ライティングの社員の皆様。
本当に充実した一日を過ごすことが出来ました。
こころからお礼申し上げます。
ありがとうございました。

みんカラスタッフの皆様もお疲れ様でした。
今回の企画をしてくださったこと、気持ちの良いご対応、改めて感謝です!

※ちなみに帰宅、夕食後、我慢できなくなって「台風が来るから大人しくしとけ!」
と連呼するラジオをかけながら暗闇を求めて30キロほど走ってきました。感想?
言わずもがなであります!
Posted at 2018/09/30 10:29:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月26日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】

Q1. 現在お使いのコート剤はどこの製品を使用していますか?(メーカー・製品名の両方をご回答ください)
回答:シュアラスター ゼロウオーター

Q2. プロスタッフ製品を使用したことがありますか?(複数の場合は直近で使用した製品名でご回答ください)
回答:鉄粉取りシャンプー


この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】 について書いています。


※質問を編集、削除しないでください。

Posted at 2018/09/26 19:43:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2018年09月23日 イイね!

カナリヤ諸島リベンジ。

前回憧れをさんざんな現実で受け止めることとなった、
オレンジ入りアイスティ。

また見つけてしまいましたよ。
今度は違うメーカーにして老舗のあそこ。



さあどうだ?

!!!!!!

これだよ、これ!!!(多分)。

これなら海に向いたテラスでペンだけ滑らそうって気にもなります。

でも遅いよ・・・。夏終わっちゃったじゃん。

来年に向けてストックしておこうと心に決めた次第であります。

これならお薦めできますので、A LONG V・A・C・A・T・I・O・Nお持ちの方は是非!

※、Aは、よ。
Posted at 2018/09/23 12:39:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月20日 イイね!

恐怖。夜の鳥取道。

ついうっかりとんでもないツアーを組んでしまい、一日に500キロちょっと走る羽目に。

二件目の鳥取市の現場に向かう途中、ちょっと時間が出来たのでまた吸い寄せられるように恋山形の駅へ。



なんだかんだで三回目の訪問。
この不思議な魅力はいったい何だ。



今回は駅のベンチでしばし休憩。

安っぽい言葉なのであまり使いたくはないのですが、「癒やされ」ます。
この山あいの優しい景色、おいしい空気。
ところが数時間後、これらが牙をむき出しにすることに。

仕事を終えたらもう8時。
夕飯食べて帰りましょう。そうしましょう。
気になっていたつけ麺屋さんに行ってみました。



大変口に合いまして、リピート決定です。

満腹になって後は帰るだけ。
でもこのあとにあんな怖い目に遭うとは・・・。

といっても物の怪が出たとか、キチガイにあおられたとかではありません。
むしろ、そんな連中でも生命の息吹を感じさせてくれるのだからそれはむしろ歓迎。

それくらい人気が無いのです。夜の鳥取道。
前も後ろも対向車も来ない。
深き山中を貫くあの道の夜が、あんなに怖いなんて。

途中、智頭とかわりと大きな町も通るのですが、鳥取道は高架が多く
眼下に広がる「町」はあまり「町」を感じさせてくれません。

昼間はそれが良いのですが、夜は・・・。

中国道に分岐して多少は車の数も増えてきたのがあれほどうれしかったことはないです。

よほど怖かったのでしょうね。
いつもは2時間40分の道のり。
気づけば2時間20分で帰ってきていました。

遅くとも鳥取のインターは7時前には乗れるようにプランを組もう。
今回の反省を今後の人生に活かします。

いつもは心地よいはずのこの曲が怖い、怖い。


Posted at 2018/09/20 23:06:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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こげぱそです。 基本お友達へのコメント用として登録したのですが、気づけば日課になってしまいました。こちらで良き仲間と知り合えたらそれに越したことはありませんの...
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