こげぱそのブログ一覧

酒で乱れるは末代までの恥。

それ以前に、一般的には私は酒には強い方、という自負がありましたが・・・。


前にお話しした、某有名ジャズピアニストのご一族と
仕事がきっかけで懇意にさせていただいて居り、
ありがたい限りなのです。

久しぶりに連絡がありました。
「業界の人何人か来るんだけれど、こげさん紹介したいから来ない？」と
お呼ばれ。

最初はがちがちでしたが、皆さん気さくな方ばかりで
一気に緊張の糸がほぐれます。
が、それしきのことで記憶をなくすほど飲むなんてそれはいけません。

話は、神戸のディープな飲み屋さんの話に。
その中のお一人、まあこの辺りで走らない人は居ない
音楽ホールの関係者の方が
「垂水におもしろいお店があるんですよ。
ほんとうにディープで、一見じゃ入る気にならない店構えに云々」
そのお話をいているうちに、ん？　ん？？？
ここ1年半くらい通ってるお店のこと？？

「あのー、そのお店に黒い犬が居ませんか？」
「えー！！！いるいる！知ってるの？」で一気にヒートアップ。

一人お酒を飲まない方がいらして、
「よし！今からそこに行こう！」という話に。

うーん。このノリ。アーティストっぽい（＾＾

車で40分くらいかけて、そのお店に到着。

ホームに帰ってきた安心感か、どうやらその辺りから記憶が曖昧。

さらにその後明石に向かい、これまたディープなお店で楽しい時間を過ごしました。

送っていただけることになり、車に乗ったのは覚えています。

そこからよ。
どうやってウチまでナビゲートしたのか、帰りの挨拶はちゃんとしたのか。
全く覚えていない・・・。

でもちゃんと寝間着に着替えウロ子も寝かしつけてるんですねえ。

翌朝、一番に皆さんにお詫びの電話。
でも口をそろえて「え？しっかりしたよ。お酒強いね～」なんて言ってくださり（真偽のほどはさだかではない）、一安心。

そのままよっちゃん豚さんのアンプの修理にかかったのでした。

気をつけよう。今後は気をつけよう・・・。

子供見守り隊みたいなの居るじゃないですか。

下校時間帯に車なんか走らせてるとね。

それ自体大いに結構だと思うのですが、
その役目を担ってるジジイ共。

ただ普通に通る車を子供の敵みたいな目でにらみつけ、
いくら歩行者優先とは言え止まってくれた車に会釈一つしない。

非常に嫌な気分になることが多すぎます。

あのねえ、あんたら居たって別に事故も犯罪も減りゃあしませんよ。
それどころか不快をまき散らすまさに老害。

もうちょっとさあ、地域に愛されるような存在にならなきゃ。

私も近い将来、そんなお役目を担う日が来るかもしれませんが、
その時はもっと人の輪（和）という物を子供たちに教えてやりたいですね。
みんなで止まってくれた車にお礼を言いましょう！みたいな。
そうありたいですね。

デーモン小暮のボヘミアンラプソディー。

そのうえギターがローリー寺西。

あれは伝説になるぞ。

いささか興奮しております。

寝る前にパソコンを閉じようとしたら、ふと「お薦め動画」に
これが表示されていて、クリックしたら最後・・・

一気に見てしまいました。



ただ・・・見終わったらなんだか悲しい気分に。

無事に届いた昆布だけが救いみたいな感じです。

特定の気の毒な人が出てくるわけでも、組織に虐げられている人が出てくるわけでもないのに
この寂しげな感じは何か。いや寂しいだけではなく焦燥感というか
ぞわぞわするこの感じ。


音楽だ。

このBGMの音楽がそうさせるんだ。

もう大昔の記録映画と言った感じですが、
この翌年に私は生まれているわけで、
ああもうこんな前時代的な時に生を受けた
立派な年寄りなんだなと思うばかり。

このやるせなさは音楽のせいだけではなかったかもしれません。

近所に軽自動車の新古車専門店がある。

その店の前は割と渋滞が多く、出にくい。

そのお店の人はお客が出るときに丁寧に誘導し、
車が見えなくなるまで見送っている。



車が見えなくなるまで見送るのは、やり過ぎな気がしなくもないのですが、
まあ丁寧な接客をしているのは伝わってきていました。

と、割と良いイメージを抱いていたのですが・・・。

今日もその道を通るといつものようにお客を丁寧にお見送り。

出て行ったお客に続いて、お店から出た廃棄物を回収しに来たのであろう
大きめのパッカー車が。

さあどうする？

残念な結果でした。

交通を止めお客を見送り、止まってくれた一般の車に挨拶をして・・・店員はさっさと事務所へ。

まあ、当然と言えば当然なのですが、
私は「ああ、客にはいい顔しておいて、出入りの業者には横柄なんだろうな」と
思ってしまったのですよ。


もちろん本当にそのお店が業者に対して態度が悪いかどうかなんて
知る由もありませんし、
何か理由があってあえて誘導しないのかもしれませんから、非難なんてしません。

ただ私も業者としていろんなお店に行くこともあるわけで、
そういう立場の人間から見たらあの行動はちょっと気になってしまったわけです。

もしあの時パッカー車の出庫を助けるような行動をしていたら本当に良いお店なんだなと思ったことでしょう。

もうちょっとで１００点満点だっただけに、惜しいな・・・なんて考えちゃいけないですかかね！