こげぱそのブログ一覧

というカテゴリーに興味が無くなって何年経つでしょう。

そんな私に、「！！！！！！」と思わせる車が。



この画像、愛車遍歴だったかな。
あまりにもかっこよかったので写真に撮りました。



それほど豊かな家に生まれ育っていない私にとって、
「トランクのある車」こそ富の象徴。
と、信じてずっとトランク付きの車ばかり乗り継いできました。
アトレーは別です（＾＾；

でもこれはトランク無いけれどかっこいい。

出たら買おう。あ、これはコンセプトカーか。

なんておもっていたら、これに近い車が発表されましたよ。
マツダ３という名前で。


これはいい。
次はこれだな。
なんて思っていろいろ調べてみると・・・

実はこれ、デカい。　　×
ということは、高い。　×
２．５リッター？　２０００cc以上の税金はびた一文払いたくない。　×

残念でした。

そしてこの車にはもう一つ落とし穴が。
写真よく見てください。
何か足りないものがありませんか？
そう。無粋きわまる日本のナンバープレート。
これが、このグリルのど真ん中に鎮座した瞬間・・・　　×

このフォルムのまま一回りくらい小さくて、
１２００のターボか何かで、
うまいことナンバーをオフセットさせられる方法を思いついたら、
あるいは次はその車になるかもしれませんが、
まあないでしょうね。

でもこのボディラインが次世代マツダ車のスタンダードになるなら、
次のデミオ辺りはものすごく期待しちゃいます。

マツダさんお願いしますね。

せっかくスタッドレスを新調したのに、今年は全然出番がありません。

久しぶりに土日休めたので、兵庫の和田山の方までテストドライブに。



タイヤのテストだけではなく、先日試した信越化学工業さんのシリコンオイルのテストもかねて。

どちらも合格。

実を言うと、こんな雪の峠道を走るのは初めて。
おっかなびっくりでしたが、案外普通に登っていく。



誰も居ないちょっと広い場所できつめのブレーキとか、
きつめのハンドル操作をしてみましたが、
すごいねえ。ＡＢＳすら効かないで普通に走っちゃう。

安心したので、それまで路面状況を把握するためにオフにしていた
カーステレオをオンに。
ＢＧＭはもちろん須藤薫姉さんの「フロントガラス越しに」。
「屋根に～雪をの～せた～スキー帰りのバースを～♪」
なんて聞きながらご機嫌ドライブでした。

まあ、過信することなく安全運転をしていれば、
なんとか冬の仕事も乗り切れそうです。

シリコンオイルの方は、どろどろになって帰ってきて、
今日ようやく洗車できたのですがまったく問題なし。

おすすめですぜ。

ウチの目の前の横断歩道です。

ねこにしちゃ太った、犬にしちゃ動きに切れがない妙な生き物がきちんと
トコトコと横断歩道を渡ってました。
横断が終わるまで待つのはドライバーの義務。

しっぽの輪っかから判断するにあれはアライグマ。

途中から大慌てで渡り切り、ちょっとこっちを振り向きました。
あの三角の顔はやっぱりアライグマ。
どうも。とでも言いたげに。

横断歩道で止まっても会釈の一つもしない悲しい人間が増えてしまいましたが、
ラスカルちゃんの礼儀正しさに、ちょっとだけ心が和みました。

それにしても、轢かれるなよ－。

昨年の日本ライティングさんのＬＥＤヘッドライトの一件から、
「見る目を養う」をテーマに日々生きていますが（嘘）、
その甲斐あってか素晴らしい物にまた巡り会えました。

それは・・・



信越化学工業という、大手ケミカル屋さんの製品。

はて。全く縁の無い会社であろうのに、なぜ聞き覚えが？？？

これか！！！



ひょうきん族終わった後の彫刻の森の天気予報だ！！！
まさかその数十年後にお世話になるとは、縁は異な物。

これはいわゆるシリコンオイルと呼ばれる物。

修理屋廃業して、機械加工の工場でも開く・・・わけではありません。

本来の潤滑という目的とは別に、これがある用途に関して実に高性能だという情報を仕入れたのです。

その目的外の用途とはこれ。



左のピラー及びドアノブが使用後、右が使用前です。

自慢じゃないですが、ボロではありますがいつも清潔にはしていますので、
それほど違いは見て取れないかと思いますが、
現物は左右で雲泥の差。

この手の「黒くする」自動車用ケミカルはいくらでも売っていますが、
軒並み高価で、綺麗に仕上げようとすると意外と難しく、その上長持ちしないと相場は決まっています。
今までこの手の製品に何万円使ったことか。

そんな私だから分かりますよ。
これは違うと断言できます。

その１　　ウエスに付けて塗るだけでしっとりとした新品のような色つやに。

その２　　無駄にオイリーにならず、さらっとした手触り。

その３　　ムラにならない（これ大事）。何も考えず塗り込むだけ。

本来の使用用途ではありませんから、メーカーさんも
「ほほう。そんな使い方もありましたか。どうぞご自由に！」
というスタンスのようですが、それは当然のことです。

後は耐久性だけですが、仮にそれなりだとしても
値段と、施工の容易さを考えたら、もうすでに合格。



リヤのピラーやドアミラーの付け根、窓枠のゴムや、ワイパーにその土台部も綺麗にしたら、
ほこりだらけのボディーなのになんとなくびしっとしまって見えます。

高価で少量な「プラの白化復活剤」みたいなのを買うくらいなこちらをおすすめします。

とは言いません。なにしろ目的外用途ですからね～。

でも、私を信じてくれるなら是非お試しを！


なんて、意識高い系ホンモノ志向っぽい感じで偉そうにしてますが、
トイレ借りる目的で立ち寄った中古自動車パーツ店で
投げ売りのこんな物を二つも買ってしまうのは、
実はジャンク好きという私の本性を垣間見ることが出来るという物であります。

といった風情の実家のお犬様。



浅草寺裏のはとバス駐車場が彼のお気に入りなのですが、
まあ観光中の客待ちガイドさんにかわいがってもらうわもらうわ。

こっちもおこぼれで可愛いガイドさんとちょっと話せるわけです。

「大好きな散歩が出来る」彼と、「ガイドさんと戯れられる」私の
利害が一致しているせいか、とても仲良しであります。

悪いのですが、このタイプの犬というのは前に実家に居た柴犬と比べるとそれほど頭が良いと感じることはないのですが、
いよいよこちらに帰ってくる日は朝から落ち着かない様子で、
旅行カバンに荷物を詰める様子をため息交じりに眺め、
最後には吠えすぎて声が裏返るほど悲しんでくれました。

そう見せないだけで、実は頭良いのかも。

次はゴールデンウイークかな。もう歳なのでずいぶんへろへろな感じです。
元気で待ってろよ。