5月26日の日曜日に
東京都初の住民投票が行われた
結果的には投票率が約35%
「住民投票の成立には投票率50%以上」とした条例により不成立となった
それでも権利を主張する輩には納得いかないようで
「知る権利」を振りかざし投票用紙の写しを開示しろ、と求める構え
自分たちで集計するつもりだという
そもそも50%の話が出た時点で、住民投票を仕掛けた側から「賛成の人は投票に行かなくなる」と懸念を示していた
つまり、市民の内の極少数の反対派が仕掛けた住民投票だった事をみずから認めているのだ
「住民投票」というと、さも悪行政を覆そうとする正義の行為に感じるかもしれない
が、今回に限っては完全に市長の言い分が正しいように思う
それでも「善良な」市民の請求があったので投票を実施、むろん経費は市民税から捻出
著名な方々もここぞとばかりに名前を売ろうとしたようだけど、個人的にはイメージ悪くなった
以下の画像は計画図の青矢印付近、もうすでにここまで整備工事済み
これで小平市内だけ建築計画が頓挫したら完全にコの字型の道路になり、ますます混雑・渋滞でグチャグチャ…
もちろん、雑木林の伐採や住民の立ち退きは痛みをともなうのは否めない
ただ、一部のプロ市民のマスターベーションに付き合わされるのはたまらない
Posted at 2013/05/28 21:37:55 | |
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或る庶民の住まい | 日記