その実力は数々のプロギタリストが認めるものの
なにせ発表しているアルバムが数枚だけ
「幻のギタリスト」などと形容されるエリック・ジョンソン
流麗なメロディーラインに心奪われる
けど、実際に同じようにプレイしようとしても、とてもとても弾けない異次元の運指
レガートなプレイは、あのアラン・ホールズワースを彷彿とさせる
そしてなにより、そのギタートーンの美しいことこの上ない!
テクニックとギターシンセサイザーのような音から、コンテンポラリーなシステム組んでスタインバーガーのようなギターを使っているのかと思いきや…
ロックギターの定番アンプ「マーシャル」とフェンダー「ストラトキャスター」であのトーンを生み出している!!
鼻孔をくすぐるような官能的オーバードライブサウンドとキラキラ輝くようなクリーントーン
オクターブチューニングも完璧だから低音から高音まで、とにかく気持ちイイ!!
名曲中の名曲「Criffs of Dover」何回聞いても色あせない
YOUTUBEに、珍しくGibsonSGをプレイする動画があったので、どうぞ↓
出だしの4分50秒くらいはinterludeで、それはそれでため息モノのプレイではあるのですが、曲本編はいつもの圧巻のプレイ
SGってこんなにクリアなトーン出るんだ、とただただ感心するやらため息つくやら
興味のない方も、ぜひ「Criffs of Dover」だけは聞いて欲しい! ホント名曲です
若かりし頃のプレイ↓
金髪長髪の王子様みたいな時代ですね
カントリーミュージックっぽい、中指も薬指も使ったピッキングが鮮やかです
1997年の来日公演、クラブチッタ川崎で最前列で観られたのはかけがえのない思い出です
このライブアルバムのセットで、また来日してくれないかなぁ…
Posted at 2014/06/29 01:27:51 | |
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