※ネタバレ含みます※
マイケル・シェンカーのジャパンツアーに行ってきました
場所は中野サンプラザです
国内アーティストは一切撮影不可だったり、外タレさんは全然オッケーだったり、なんなんでしょうね
今回は「公演中の撮影は不可」というアナウンスだったので、開演前はみんなパシャパシャ
さて本編
19:00の定刻ピッタリにSEがAC/DCの「Highway To Hell」に切り替わり、会場のボルテージは一気に上がります
「Into The Arena」「Cry For The Nations」「Doctor Doctor」とファンにはたまらない必殺ナンバーを立て続けに
正直、曲調はチョット暗いので知らない人にはおススメしづらいけど(^^;)
音的に、わるくはない、わるくはないんだけど良くもない感じ
目立つワケではないけどベースがゴリゴリ、サポートギターも含めて音が埋まっちゃってるような
マイケルは3本のDEEN Vシェイプを順番に均等に使用、サポートギターとベースは変更なし
最新アルバム「Universal」からは「Emergency」のみ、Universalツアーなのに(笑)
後半はガッツリUFO
「Lights Out」「Armd And Ready」「Rock bottom」「Shoot Shoot」「Too Hot To Handle」等々、泣く子も黙る怒涛のセットリスト
Rock Bottomでステージ終了みたいな雰囲気出してたけど、「モウイッキョク?」とつたない日本語で煽ってから結局5曲(まあ、海外ツアーのセットリストどおりですけど)
最後「Only You Can Rock Me」でシメ
「Still Rock!!」的なことを叫んで、アンコールなしでスパッと終了、90分
まあ、納得の曲、納得のプレイでしたけど、満腹とはいかない腹七分八分感
20曲やって2時間のステージにして欲しかった気分です
それにしてもマイケルの運指はとてもキレイ
情熱的な感情豊かなプレイももちろん出来るのだけど、正確なワープロタイピングのようなプレイが実に心地よい
さらに今回の発見は、見間違いでなければ、三連の下降フレーズをオルタネイトではなくスイープのようにピッキングしていたこと
器用に「カカカ、カカカ」と小刻みにアップだけで弾いてたように見えたけど、違うかしら?
会場の中野サンプラザ
多種多様なアーティストのコンサートが行われてきましたが、近いうちに取り壊しになるとかならないとか
でも、意外と今回が2回目の訪問だったりします
それにしても客層がかなり高かったなぁ
粉っぽかったり酸っぱかったり、オジサンオバサン臭がハンパない(オマエモソノヒトリダロ)
まあ、演者が50thなんだから、そりゃそうだ(笑)
Posted at 2022/11/22 23:17:07 | |
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