ウチのND
初期型2015年式11万km超
もはやレストアしないといけない車両ともいう
10万kmの区切りだしエンジンマウント替えてみよう、とは思ったものの素人がやるのはハードル高い?
そこで某ショップに交換作業を打診したところ「部品代1.5万の工賃2.2万」と見積もり
妥当といえば妥当なところですが、工賃2.2万をケチって自宅青空作業実施です
作業そのものは複雑なことはなくて
①マウント台座3カ所のボルトとアタマのナットを外す
②エンジンちょこっと持ち上げる
③新品と差し替えて、固定
だけ
なんですが、万が一エンジン落ちたら不動車のリスクが…
ホイールハウスのカバー外すとマウント丸見えです
台座のボルト3本と上部ナット1個外してエンジンをチョット持ちあげると、ビックリするほどあっけなく外せます
くぼみや溝などなにもなく、ただフレームに乗ってるだけです
効果はてきめんです
見た目にはチョットひび割れてるくらいで問題なさそうだけど、新品に替えたら不快な振動が全部収まりました
アイドリング時のハンドルやシフトノブのブルブル感、加減速時のギクシャク感、ぜんぶ全部エンジンマウントで吸収していたのをあらためて実感
本気で走る人はココを固めたりリジッド化したりするのだろうけど、個人的にはそれは耐えられそうもありません(^^;)
なお、1.5幌車用からRF用マウント流用交換しました
どっちがどう強度があるのかよくわかりませんが、人力で押した感じはむしろRF用の方が柔らかい!?
ゴムや台座のデザインは異なりますが、ネジ留めの寸法や部品代は一緒なのでどちらも使えますね
厳密には、それぞれのエンジン型式に対応した設計で、万一の事故の際にエンジンが落ちて乗員を守る構造だと思われますので、交換する場合は自己責任です
※整備手帳:
エンジンマウント交換アップしました※
Posted at 2024/03/27 21:06:08 | |
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