2007年に購入した VW EOS はメーカー推奨として1年間無交換であったことと、3000kmほど走るとオイルが1L以上消費され、ディーラーでオイルを足してもらったり、交換してもらうようになりました。
メルセデスに乗りかえてからは、メルセデス・ケアとしてメンテナンス保証が3年間付帯しており、オイル交換も含まれていたため、すべてディーラーで純正オイルの交換を行っておりました。
昨年の5月の車検時に交換以来、一年が過ぎましたので、オイル交換しようと考えました。
さてどこで交換しようかと悩みましたが、輸入車ユーザー友人数名がJで行っていたので調べてみると、オイル量も量り売りで輸入車は排気量別に価格も明示されていたので、これは安心ということで、さっそく予約のTELを入れました。
車種を問われ答えると、「新規の輸入車は現在受け付けておりません。」と。
Jに限って、ホームページが店舗別に丁寧に輸入車に分けて表示されていたので、肩透かしを食らいました。(^_^;)
気を取り直して、いままでタイヤ履き替えでお世話になっている店舗のイエローハットのホームページを見てみると、ネットで予約出来ることに気づきました。
さっそく予約してみました。この店舗は以前から接客が丁寧で、とても印象がよかったので、かえってよかったかと思います。(^^♪
当日店舗で受付すると、オイルはどのオイルにしますかと聞かれたので、純正と同じ5W-40にしたいと伝えました。そうすると売り場に連れて行ってくれて、3種類提示されました。
イエローハットブランドMAGMAXにしようかと思っていましたが、昔から馴染みのあるカストロールが4Lあたり100円しか違わないので、そちらを選びました。
量り売りはないとのことで、たぶん6L以上入るので2缶用意していただきました。
作業は窓越しに見ることができます。
この店舗では作業待ちのあいだに、飲み物の自販機で使えるコインが渡され、無料でコーヒーを飲みながら愛車の作業を見ていられます。
愛車のオイル交換で上抜きは初めてです。透明のタンクに真っ黒のオイルが入っていくのは初めて見ました。かなり汚れている印象です。
オイル注入時は丁寧な作業で、何度も何度もスティックを抜き、少しづつオイルを足して量を確認していました。
何リットル入りましたか?と尋ねると7L入りましたとのことでした。
1600ccエンジンのくせして油量が多いです。(^_^;)
量り売りでないので、2缶購入すると、たくさんムダがでるかなと思いましたが、1Lしか残らずでした。一応残ったオイルはもらってきました。
VW EOSと違って、オイルが減ることもないようなので、このオイルを使うときが来るかはわかりません。
無事オイル交換が出来て、気分がよいせいか、低速トルクが増したような感じがしました。気のせいかもしれませんが(^_-)-☆
36年前に手に入れたオートバイ スズキGSX-R750は油冷エンジンでした。
水の代わりにエンジンオイルがエンジンまわりを循環していた変わったオートバイでした。
当時は100%化学合成オイルは高価なもので、スズキ純正オイルは部分合成オイルでした。
このGSX-Rの当時のレーススポンサーがMOTULで、レーシングマシンに憧れて、MOTULのステッカーを愛車に貼り付け、せっかくなので高価なMOTULのオイルを入れました。MOTULは100%化学合成オイルでした。
驚きました。低速トルクがまるで違います。それまで低速で高めのギアのままアクセルをひねった時、少しノッキングが起きていたのに、100%合成オイルのMOTULではまったく反応が違いノッキングが起こりません。
オイルでこんなに違うということが実感できるエンジンでした。
それからワタシのなかでは100%化学合成オイルが神格化され、それ以外は使用しないようになりました。
今回選んだカストロールエッジも期待しております。(^^)/
Posted at 2021/05/23 05:19:59 | |
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