子どもの頃からクルマが大好きで。
中学生のときからクルマ雑誌を購読
18歳になってすぐに免許を取得しました。
自分で初めて購入した愛車は 日産R32型スカイライン
後輪駆動に200馬力強の6気筒2000ccターボエンジン
5速マニュアルシフトで、エンジン回転を合わせながらクラッチをつなぐことがとても楽しかった~
11年大事に乗りました。
結婚して子どもも生まれて、ゆったりと乗ろうと購入したのは、自分としては小さな上級車というコンセプトで選んだ VW BORA 2.0
4気筒2000cc 100馬力強の非力なエンジンを4速ATで前輪駆動します。
内外装の質感が素晴らしいクルマで、さらに内装を本革で張り替えして、とても気に入って乗っていました。
ワタシは16歳からオートバイを愛用していました。
風をきって走ることが大好きで、クルマでもオープンカーなら風を切って走ることが出来て、気持ちよいだろうなと。
家族4人がきちんと乗ることが出来て、屋根が開くクルマがVWから発売されて、気になって気になって。。。
販売価格がワタシには高嶺の花で、手に入れられることはないと思っていましたが、訪れたディーラーで長期在庫車のセールに縁があり、無理すればと。。。
後にも先にも、このときがイチバン無理してクルマを買ったときだと思います。
それが VW EOS 2.0
ただ、その在庫車の内装が選択できる2色あるうちのワタシの好みではない真っ黒。。。ワタシが欲しいベージュの内装は在庫が無く、それが入荷しても在庫車ではないのでセール価格にはならないと。
無理して購入するのに気に入らない色を買う気にはなれず、あきらめようと帰ろうとするも引き留められ。
結局、セール価格を考えると新車納車前にディーラーに出入りの業者で内装を張り替えることで決着。
内装色は自由に選べたため、ベージュではなく他で出会うことのない内装のクルマとなり、とても気に入って乗っていました。
4気筒 2000ccターボ 200馬力 トルコンではないDSGと呼ばれるロボットが変速してくれる6速オートマティックは素晴らしい走りを体験させてくれました。
音出ます!注意
屋根の開け閉めが、とても複雑なクルマで、見る人皆が驚くような仕掛けでした。ただ長く乗っているとメンテナンスにお金が掛かりそうに思い、乗り替えを考えるようになりました。
そのときにVWディーラーで試乗したゴルフ7 GTI に装備されていたアダプティブクルーズコントロールに、とても感心して、次に乗り替える愛車にはこの機能が必ずついているモノにしようと。
ただ当時、そのゴルフはセールスマンがあまり売る気が無く、縁がありませんでした。
EOSの7年目の車検の予約をした帰り道に何気なく、のぞいたメルセデス販売店で、出会いが。。。
Cクラスセダン・ワゴンがモデルチェンジした205型モデルのかげで、その前のモデル204型クーペモデルの未使用車が大量に売りに出ていました。
新車に比べて価格が極端に安く、新車価格から実質200ヒキくらい。。。
VW7 GTI より大幅に安く、それでいて装備は申し分ありません。
さらに7年経過したEOSの下取り価格が驚くほどの高値が付いており
憧れのメルセデスを手に入れるチャンスと!飛びついてしまいました。
メルセデス C180クーペ 4気筒1800ccターボ 150馬力強 トルコンATなのですが、制御がすばらしく、BORAのトルコンATとはまったくの別物です。
EOSのDSGと変わらないようなダイレクト感があります。
久しぶりに操る後輪駆動はコーナリングが楽しく、またメルセデスの思想、設計に触れて、なぜ皆がメルセデスを礼賛するのか、とても理解できました。
ただ誤算は、白いボディが写真映えせず、ボディプレスラインがノッペリしてしまうこと。
EOSで気に入っていたオープンドライブがサンルーフでは満足できないこと。
そこで目をつけたのが205型から導入されたメルセデスC180カブリオレ
このクラスのほかのメーカーは日本には高価な排気量の大きいグレードしか輸入していなかったのですが、このC180カブリオレは頑張れば中古で手に入る価格設定かなと。
半年ほど中古車サイトをチェックし続けて、ようやく希望の青いボディ、青い幌、白い内装の個体を見つけ購入しました。
登録から7ヵ月 走行距離2,500km 岡山のディーラーで試乗車としてつかわれていたクルマです。
4気筒1600ccターボ 150馬力強 9速トルコンAT
モード切り替えによりATのシフトスケジュールが大きく変えられます。
エンジンの吹け上がりが気持ちよく、またヨイ意味でパワーがないので、一般道でもブンブン!!エンジンを回して走ることが出来ます。
とても気に入って、購入してから6年が経過しました。
まだまだ乗り続けたいところですが・・・
長年の夢を叶えるときが来ました。
PORSCHEホームページより
18年前に中古車サイトを眺めていたとき、
当時とても欲しかったのが13年落ちのポルシェ964
当時で400くらいでした。その後購入した VW EOS よりは安かったのです。
2006年01月03日のブログ 次期愛車。。。
今は、1,000以上 キレイなものは2,000するようです。
でもいろいろ経験を重ねて、ワタシが欲しいのは屋根が大きく開くポルシェ
ボディも小さいモノが好みなので、ボクスター一択
4年前に同じ想いの友人と中古車を見に行ったことがあるのですが、友人が中古車では好みの仕様を選ぶことが出来ないので、新車を発注したと!!!
3年前に縁あってディーラーで新車のボクスターを見せていただき、複雑なオプションを知りました。
ポルシェの中古車は、ひとつとして同じ仕様のクルマがありません。
2020年12月20日のブログ あこがれのポルシェセンターへ。。。
昨年5月、友人のボクスターが発注から1年半後納車されました。
2023年06月17日のブログ 友人のニューカーを拝見。。。
昨年7月に、その友人にディーラーに連れて行っていただき、セールス氏に話を聞く機会がありました。
2023年07月22日のブログ ポルシェ欲しい~♪
新車のポルシェは世界的に大人気で、製造が追いつかない状況のため、特にボクスターは受注停止になっていると聞きました。
ワタシは将来的にはポルシェを愛車にしたいけど、現在我が家は3人家族で、2人乗りのクルマでは都合悪く、まだ先でよいと考えていました。
なので、ワタシはいま購入する時期では無く、新車が発注停止でも問題ないと考えていました。
ところが、この発注停止のまま、ボクスターは新型に移行する可能性が高いとの話で、さらに新型は電気自動車オンリーになりそうとのこと。
調べてみるとポルシェ社は911はエンジン車を残す方針のなか、ボクスター・ケイマンは2024年末にはフルモデルチェンジで全車EV化とのこと。
ポルシェ『ボクスターEV』ついに量産型を激写! 初の全輪駆動は400馬力超へ | レスポンス(Response.jp)
では中古車をチョイスすればよいと考えていたのですが、よくよく中古車を探し始めると、この数年で大きく値上がりしていることに気づきました。
そうです。EVのボクスターでなく、エンジン車のボクスターが欲しいと思うヒトがワタシだけでないようです。
そして変わったシュミのワタシなので、ワタシが欲しい仕様の中古車がほとんど市場にないことに気づきました。
964の中古車価格を見ても、将来ワタシがもうボクスターを愛車にすることはないのだろうと思っていた昨年10月にセールス氏からTELをいただきました。
発注停止になっているボクスターの発注枠が、そのディーラーに5台与えられたので、1台いかがですかと!
とりあえず話だけ聞かせてくださいとディーラーに出向くと
生産はまだまだ先で、早くても1年後の可能性 納車は1年半後
そして、もしかすると生産されない可能性もあり確約できないので、生産が決まるまではキャンセルも自由です。
気楽に申し込んでください。手付金も要りません。
ずっと考えていたなかで、自分の気持ちとして、ガソリンエンジンのボクスターを将来は手に入れたいとは思っていました。
中古車が高騰するなか、新車を発注する権利!?が手に入ったことはありがたいことなのかなと、とりあえず申し込みました。
セールス氏には急いでないので、その5台のうちのイチバン最後でよいです。と伝えました。
納車は2年後くらいになりますよと。言われました。
でもこんな高いクルマを買ってしまって、ワタシの老後は大丈夫なのかと自問自答する日々。。。
日本車も高くなりました。新しいメルセデスのカブリオレも来年くらいに日本で発売されそうですが、ボクスターと変わらない価格になりそうです。
そして年明けて、1月早々、セールス氏からTEL
今年の3月の生産枠が取れたのですが、はやくてもよいですか?と
インフレ、円安、株高など 取り巻く環境の変化を感じ、もしかしたらこのポルシェは割安だったと思うときが来るのではと考えて、正式発注をお願いいたしました。
(限定のミニカーを買ってしまいました。)
発注できるのは特別仕様車のみ スタイルエディション というグレードです。
特別仕様車のため、幌の色の種類が選べなかったりして、当初考えていた方向性から180度変更して、エレガンスな感じからスポーティな仕様を目指します。
とはいえ、ポルシェなので、仕様は色を含めてイチから選んでいきます。
色のイメージはこのような感じで発注致しました。
ボクスターは、2016年に今の982型にモデルチェンジした際に
718という名称をつけました。
それまでの6気筒大排気量から4気筒ターボにダウンサイジングしたイメージを過去の名車718になぞらえたようです。
4気筒2000ccターボ ワタシの好みバッチリですが
300馬力もあるのがどうなのか!?
街中ではあまり踏めないのか!?
40年程前に当時最速750ccのGSX-R750を手にいれましたが、速すぎてほとんどアクセルを開けられないのが寂しかったです。
このバイクを経験してから、普段使いの車両で速すぎるのもどうかと思うようになりました。
いまから納車が楽しみですが、家族揃って愛車で出かけることが出来なくなるのは。。。
まずはご報告まで。