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2018年12月25日 イイね!

ひとりっぷ「1903-1970-2025大阪万博」編

ひとりっぷ「1903-1970-2025大阪万博」編
前日のいいお天気とはうってかわって、朝からどんよりの空模様😔⤵️

今日は大阪街歩きなので、なんとか天気が持ってくれればいいのだけど…。

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神戸から大阪へ移動し、先ずは万博記念公園へ。








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ららぽーとエキスポシティに駐車。
万博記念公園へ向かう途中に万博食堂なるファミレスを発見。
当時の万博を再現したということで、店内にはグッズ等が飾られているらしい。
ショーウインドーには当時話題になった料理や、パビリオンをモチーフとした料理が並ぶ。



万博記念公園へ入場するには入園料が必要。
入園料:250円(日本庭園・自然文化園共通)

太陽の塔の内部見学の予約をしている場合も、入園料は別に必要となる。



こんにちは〜、こんにちは〜。
以前から行きたいと思っていて、ようやくお目にかかる事が出来た太陽の塔。

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大地に踏ん張り、世の中に睨みを利かせているべらぼーな存在感!

正面の「太陽の顔」は現代を象徴している。






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塔の頂上にあるのは「黄金の顔」。こちらは未来の象徴。
目の部分にはLEDが取付けられており、夜になると目が光る。






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塔の背後には「黒い太陽」。こちらは過去を象徴としている。






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太陽の塔の内部公開は前日までの完全予約のみ。当日に行っても入場不可。
予約の際、30分単位での入場時間を指定。
予約手続きは4カ月先まで予約が可能(今は4月分の案内)だけど
一回予約すると1カ月間は再度の申し込みは出来なくなる。
1枠80名入場が可能だけど、土日の良い時間はかなり早い段階で埋まってしまう。






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入口にある太陽の塔のバルーンアート。

内部は撮影禁止なので、ここでカメラを仕舞う。
(12月20日より生命の樹1Fからの写真撮影が可能となりました)


塔内部の耐震工事、オブジェの修復などを経て、万博終了から48年振りに公開。

1Fのプロローグ空間には世界の仮面が展示され、そこには今回復元した「地底の太陽」も。
薄暗くて、ちょっとおどろおどろしい空間なので小さい子はガン泣き…。

プロローグ空間から順次10数名のグループ毎での案内となり塔内1Fの「生命の樹」へ。
写真で見ていた時よりもずっと色あざやかで、その迫力に圧倒される。
1Fから順にらせん階段を使い、上のフロアへ。
地球上の原始生物から現代へと続く人類の進化を表現したオブジェが、樹木の上に展示されている。
オブジェは全て修復はせず、1体だけ48年前そのままの劣化した姿を残して展示されている。

太陽の塔の腕の内部構造もスゴく、当時は腕の中から先までエスカレーターを通じ
館内から出れるような仕組みになっていたとか!

とにかく、岡本太郎の遺した「べらぼー」な太陽の塔を一度は見に行って!






太陽の塔を後にし、次は大阪をギュっと濃縮させたような場所の新世界へ。

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新世界の成り立ちは、1903(明治36)年に開催された第5回内国勧業博覧会の跡地。

今回の旅は、なにげに過去の万博から未来へと繋ぐ旅となっていた。
新世界が万博跡地だったことも後から知って驚いたのだけど。






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ジャンジャン横町の囲碁将棋クラブ。
数件あったクラブも今やここだけとなってしまったそう。







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ド派手な看板とネオンサインの渦巻く、大阪の下町が垣間みれる新世界。






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現在の通天閣は二代目。
初代通天閣は1912(明治45)年に開業。
1943年に火事の延焼により解体を余儀なくされるも、1956年に再建。
2007年には国の登録有形文化財となっている。






新世界といったら串カツ!
通りには串カツのお店がずらーっと立ち並び、どのお店に入ったらいいのか迷ってしまう。

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表通りの客引きから逃れ、ちょっと外れた場所にあった近江屋別館
何となく入りやすかったのでこちらへ。







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セットものの内容を聞いてみたらあまり好みでは無かったので単品注文。
他のお店よりもお値段はちょっと高めかな。






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衣がふわふわでサクッとしたパン粉の食感とは違うので、好みがわかれると思う。
美味しかったけれど、次に訪れた際にはサクサク系なお店へ行くかな〜。






通りを歩いて行くと、なんだかオドロキのディスプレイのお店が。

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見っ…見えそうで見えないっw👀

いや〜、コレはかなり入りづらいでしょw







次に訪れたのは安居神社

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ここは真田幸村が最後を迎えた終焉の地。
辺り一帯は大阪夏の陣の激戦区であった場所とは思えないほど静かな住宅地の中にある。







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真田幸村の銅像、戦死碑。奥には真田杉。







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社務所の窓の左右には猫が対でおり、片方はぴんと背筋を延ばし凛々しい出で立ち。
もう片方はのんびりとお昼寝を。
撫でてもカメラのシャッターを切っても動じない姿は、まるで幸村公が乗移ったかのよう。
この神社には猫がたくさん住み着いているそうなので、猫好きさんもよく訪れるとか。








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初穂料:300円

頂いた御朱印には「真田幸村公戦死の地」と記されている。








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今年受験を迎える子を持つ親として、こちらで合格祈願の絵馬を奉納。

この神社は学問の神様 菅原道真が祀られている。
「安居神社」という名も菅原道真が太宰府へ流される際に
こちらで休息を取ったのでその名がついたという伝承がある。








安居神社から道路を挟んだ場所に位置する一心寺

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宗派を問わず納骨を受け付けており、納められた遺骨を大体10年分一纏めし、お骨仏を造立している。
なお、現在は本堂の大屋根の耐震工事中。





御朱印は本堂裏手にある寺務所にて。

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御朱印料:300円







次は聖徳太子が創建したという堀越神社へ。

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何でも、「一生に一度のお願い」をきいて下さる神様がおられるという神社。
今のところ「一生に一度のお願い」をする時ではないので、お参りだけで。








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初穂料:300円





心配していた雨は降らず、天王寺界隈をぐる〜っと一周。
四天王寺まで廻りたかったけれど、広過ぎるのでここで街歩きはおしまい。

ラストは天王寺駅にあるチーズケーキで有名なりくろーおじさんの店へ。

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このりくろーおじさんのチーズケーキは大阪以外には店舗が無いので
購入するとなると、大阪へ行くか通販で取り寄せしかない。

店舗キッチンで常にチーズケーキを焼き上げており、焼き立てはふるふるっのふわんふわん。
思わずその場で焼きたてをほうばりたくなる。
家に持ち帰ってからは、少しレンジで温めるとふるふる食感を再現できる。
大阪にある10店舗限定のお土産となるので、大阪へ行ったらゼヒ!なお土産。

天王寺駅には551蓬莱の店舗があるので、こちらも併せてお土産ゲット。



さて、あとはひたすら東京目指して帰るだけ。

お土産を積んでリアハッチを閉めて、発進。
と、あれ?警告音が鳴る…。ドアが閉まっていないようなので
再度リアハッチを開け…あれ?開かない!
旅の最後でトラブル発生!?
困り果てて、色々調べたり、電話をして聞いてみたり…。
結局、ハッチ部分にリュックの紐が噛んでしまっている事が判明💧
思いっきりドアを上にこじ開けて事無きを得る。
最後の最後で、ホントどうしようかと焦った…。




 
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東京〜神戸・大阪のひとりっぷの旅。
廃墟の女王と過去から未来へと繋ぐ大阪万博の旅、ほんと楽しかった!


また次行く場所を考えないと。
それにしても、往復で1200km超走ったけれど、特にトラブルも無く走りきったなぁ〜。


と思っていたけれど、クルマには負担がかかっていたらしく
この後、一カ月内でいろいろとダメージが出て来るコトになるのです…💧

to be continued….
Posted at 2018/12/25 11:33:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 城・神社仏閣・建造物 | 旅行/地域

プロフィール

「山を下りて休憩後、リフトマークでエンジン始動せず…大雨だったので無茶な運転してなかったんだけどなぁ。
なぜかこの日、奇跡的にAGO御一行様が近くのサーキットで走行会をしていたので、車載で持って帰ってくれることになりましたとさ😂」
何シテル?   05/21 13:04
MINIクロスオーバー(R60)と共に「巨大建造物」「産業遺産」「廃墟(合法的)」「青の絶景」「神社仏閣」などを巡り、撮影&ひとりっぷ。 コロナ渦をきっか...

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