銀くじらのブログ一覧

またまた(3回目)後方カメラとの接続が切れっぱなしになりました。

修理をしたいメーカー、さっさとどうにかしてほしい自分。結局代替品に交換&２週間のやり取りがイヤで交換することにしました。

COWON製AW2は取り外します。








昨日は朝から曇りだったので、黄砂&花粉の時期ですので高圧洗車だけでバーッと洗った後、ユピテル製DRY-TW9100dを取り付けました。

配線引き回し等はAW2や電動バックゲート等と同じですので整備手帳は割愛します。

AW2は韓国製の為左ハンドル用(ステーの左側にカメラ部分がある)でしたので、アイサイトのカバーに穴あけ加工してステーをネジ止めしていましたが、ユピテルは日本製(ステーの右側にカメラ)ですので、ど真ん中(アイサイトの間)に設置することにしました。サービスが依然言っていたアイサイトカメラの左右角にはかからないようなので…(設置後誤作動ナシでした)。

副次効果でど真ん中にドラレコが来た為、ルームミラーの光センサーの前が少し暗くなったせいで、自動防眩が少し敏感になりイイ感じで早めに防眩をかけてくれるようになりました。

それでも4年前のAW2の方が機能は優れてるのだが…。
①全てWifi経由、スマホで設定変更可能
②①駐車監視の設定も変えられる
③前後独自に最大32GのSDを積んでるので合計64G、録画時間が多い
④走行録画と駐車録画で別系統のGセンサー値を設定できる
⑤モーションセンサーが付いてる

等々

駐車録画でAW2は動態センサー(画像内に動くものがあった場合録画し、ない時は待機)がついていたので、駐車録画をしたい時は常時電源から、それ以外はACCから電源を取り、膝元のロッカスイッチで切替をしていました(ワンタッチ)。


ユピテルも同様にと思いましたがムリでした。
オプションの電圧監視機能付 電源ユニット(電池ユニットもあるが…)をつけても2アクション必要です。
電源ユニットにもスイッチがあります。通常はOFFです。ONにすると常時電源が繋がっている状態ですので、走行録画と同じ状態で録画します。1ファイル1分(前後1080p30コマで160M位)で１４０分録画します。これでは長く撮れないので、本体にある駐車監視スイッチを押すと駐車監視モード(1分1コマ)で録画することになります。

ですので、


電源ユニットを別の所につけました。
少し面倒です。

後ろのカメラはSDユニットを積まないのでかなり小型です。


AW2の約半分。
前方カメラ本体と比べてもほぼ半分です。

設定や機能はまだまだAW2の方が私的には嬉しいですが、信頼性には代えられません。
前方カメラは生きてますので使えなくもない、後方は多分カーゴドアをバタンッと閉めるからだろうと思いますが、AW2は資源ごみです。

左半分をバラして何をしているかというと…







昨年春・5月の連休・夏と3回ほど乗った際に、久しぶりにチビとツーに行く機会があり、インカムつけてお喋りしながら半日阿蘇をめぐりました。

その時、インカム用のKTELアンプがE/g回転を拾い(回転数に同調して)、ヒュンヒュン音が入ってきていました。

一応購入当初は磁石を噛ませていたのですが、20年選手ですので、更新するお金で最新インカムが２個買えますので、撤去します。



こちらが撤去した品々。

上から、ヘッドセット接続用コネクタ

携帯接続用コネクタ(FOMA用なので既に使っていない)と着信スイッチ

ノイズフィルター

アンプ





此方は、それら後付け品々のスイッチ群の裏


いつものように後から後から増えるので、ダメダメ配線のイイ例です。ちなみに一番手前のトグルスイッチを使っていました。

当然表側は見栄え良く…



でもスイッチが一つ余ってしまうので(ハメ殺しでもいいのですが…)、シーケンシャルウインカーを入れてみよう!!


初めはカウルサイドの反射板(ランプは埋め込みできるようにはなっているが、仕様により光りません)の隙間に入れようと思っていましたが、隙間が足りない。



よって急遽変更、色々隙間を探すがなかなかいい所がありません。

バイクはヘッドライト・ライセンス灯は常時点灯ですので、ランニングライトは不要ですので、ランニングライトも少しは目立つところにしたかったのですが、ココしかありません。




仕方ないので、裏側からウインカー＋線と、ライセンス＋線をタップで拝借し、左右のマイナスをスイッチに這わせた後、車体マイナスに回せば、スイッチを切れば、車検OKということになります。

ので早速空いたスイッチにつなぐが、…。



ということで、配線整理とテスター解析が必要になり。夏終了。

で本日。

配線解析から、

GRNDを一まとめにして(線は元々太いのを使っていたのでそのまま)、スイッチの回路をエーモンさんからDLし、既存の12Vがどう回っているかを調べて、つなぐ。

つないだら半田付け。

便利グッズ、
立ち仕事はキツいので、



電池で半田付け


作業をしている内にオイルも抜けたので、


1年ぶりにオイル(eクリーンプラス入り［wakosの遅効性洗浄剤］)も替えてオイルを回します。

回している間に戻し作業にかかります。

GLですので小１時間はかかるので、その間回しっ放しならば少しは走ったのと同じになるだろう。
ということで戻しが終わるころには油温110℃まで上がりましたので、まずまず。

ランニングライトなし(ヘッドライトはヒューズで消してあります)



ランニングライトあり(ライセンスとウインカー下)(ヘッドライトはヒューズで消してあります)



ウインカー点灯時は、シーケンシャルで光ります。

写真は見にくい昼間で、光が当たりやすい助手席側のイジケーターが点灯している時のモノになります。






少し気になる点
純正!?より少し敏感…
＊後ろに付いた車にたまに反応する。3ナンバーや軸線を少しずらして付かれると光ることがある。右左折待ちでウインカーを出していると当然ブザーがなる。
＊車だけでなくチャリ・人でも動態物であれば反応する。うるさく思える時もあれば助かる時もある。
＊ドアミラーから消える(後方数ｍに近づく)前のまだ写っている時には点灯する。

くらいかな。

概ね良好です。