遺物発掘

突然ですが消火器のラベルです。

おとといの晩、ご近所の○○さんが消火器を持ち込んできました。　聞けば 珍しく 押入れの整理してたら奥から出てきたとの事。

で、ナニが問題なのかというと、コレの製造年がなんと驚き１９８６年 (ノ^^)ノ

当人は「本体がピカピカだからまだ使えるんじゃないかな？」と思って、ボクに診断を依頼しにきたとの事でした。
防火管理者と消防設備士の区別が付いてないみたいだなぁ (^^；
と、その前にこんな遺物を持ち込まれても困るんですがw

試しに逆さまにしてみたらサラサラと砂が流れるような音がしました。
古くなると内部の薬剤が固まって使えなくなるという話を聞いてたんですけど～ (^^；
２４年も経過してるのにコイツは使えるという事か？


　　　　　　さすがはトップメーカーの製品♪


かどうかは知りませんがw

しかし、容器外観に異常が見られないとは言っても耐用年数を大幅に超える２４年も前のものなんで、グリップ握った途端 「 ちゅどーん 」 とゆー事が無いとはいえないかも (；＾＾A
さっそく、管理会社に連絡して交換の手配しときました。

で、問題の遺物は危険だからという理由でボクが没収。
今日お昼には業者さんが新品を持って訪ねてくるはずなんで、○○さん宅へ届けたあとボクは遺物を持って一緒に会社まで行くつもりです。


消火器なんて使ったこと無いから、業者さんトコで指導を受けつつ思いっきり噴射してみたいと思います(^^)