多分だけど。。。インジェクターについての考察。

A/F計を見ていると、アイドリングでもだんだん燃調が濃くなっていき、12を割ると一気に薄くなる。・・・からの、まただんだん燃調濃くなり、12を割ると一気に薄くなる、の繰り返し。
走行中に薄くなると、薄くなったまんまデロデロ音がしだしてトルクがなくなる。

そんな症状でした。

アイドリング状態で燃調が薄くなった時、2番と3番の気筒のインジェクターカプラーを抜いても変化なし。（プラグケーブルを抜いても当然変化なし）という現象のあることを突き止めました。ただ、ここではまだそれがなぜなのかはわかっていませんでした。

ここでホンダを扱っているチューニングショップの店長さんからのアドバイス降臨。
「インジェクターを純正に戻しましょう。エンジンハーネスも引き直しましょう。」

とりあえず、インジェクターをDC2純正に戻しました。
あら不思議。今までのトラブルが全く消え去りました。今後はここのショップさんにすべてお任せしようと決めた瞬間でした。

推測ですが、デミオの12Hインジェクターは燃料噴き過ぎて、結果リッチ過ぎになる。それをO2センサーが拾い、お前噴くなと2番3番に指令を出す。すると燃料足りずにリーン過ぎになる。と、こういうことがクルマのなかで起きていたのではないかと。

とりあえず、載せ替えた燃料タンク関係を含め、今はCR-X快調です。絶好調。