GILLESのブログ一覧

5日目。
ついに帰る日です。
詰め込めば午前に観光して、昼からの新幹線で帰って来られる。
翌日からの現実世界を考えると、ちょっと早めに帰宅してゆっくりしたいと思う。
行きと同様、朝10時半出発で、夕方3時半頃帰宅。



たまに新幹線に乗ると見かける富士山。
雲がかかっている事が多い。
こればっかりは難しいな。

さて、次はどうしましょ。

4日目。
月曜日なので、観光スポットは空いている。
のんびりと見学できます。



午前中に軍港クルーズ。
造船所の大型船や、軍艦・潜水艦を間近で見られます。
説明員の方は自衛隊OBなので、船や武装に詳しいです。

フォトギャラリー：呉湾　軍港クルーズ③



その後、高台から造船所を眺める。
ずーっと見てても、飽きない。
だけど、他のお客さんが来ちゃったので、撤退しました。



それから大和ミュージアムへ。
今年の企画展は長門。
これは見る価値が十分にあるでしょう。
期間限定で、ライトアップもしていました。

フォトギャラリー：大和ミュージアム　ライトアップ

丸三日、軍港を堪能できました。

3日目。
日曜日なので、鎮守府と艦艇の見学ができます。
以前は自由に入れたのですが、H27年頃から事前申し込みになりました。
旅行のちょっと前に基地と艦艇、それぞれ別に申し込んでおきました。



そして呉鎮守府へ。



赤レンガの建物と、周辺を堪能します。
建物真正面の松の木、やっと由来を知ることができました。

下が末広がりになっているもの、錨（いかり）の形をしています。
更に言うと、昔はもっと高さがあったらしい。
英国が進駐して建物を使った時、木が高いと眺めが悪いとのこと。
そこで上部をカットしたので、ちょっと短いらしい。
それって６～７０年前の話だよね。
そろそろ回復しても良いのでは。



船乗り場から、呉港を眺めた様子。
大型船と、造船所の艦首が気になる。
やはり船の街。



午後からは呉基地の艦艇見学。
午前中は曇りで持ちこたえましたが、午後から雨です。
造修補給所入口から入り、船へ。



当日の見学艦は補給艦とわだ。
補給艦を艦内から見学するのは初めてでした。
燃料・水を送るためのホースとポンプが数多くありました。



左右どちらからでも補給できるように、左右対称になっています。
しばし堪能して、撤退。



呉線の電車。
行き先が、時々『がんばろう！広島』の表示になります。
こういう心意気が良いですね。

2日目。
のんびりと行動開始。



まずは路面電車のターミナル、宇品港へ。
路面電車の終着駅と、船乗り場が接続してる。
海無し県民として、変な感覚。



宇品港ターミナル。
船のターミナルって、デザインに凝ってる建物が多いよね。

フェリーに乗り、江田島へ。



海軍兵学校に到着。
気が引き締まります。

フォトギャラリー：海兵学校　赤レンガ廊下編

どこかを探せば、他の写真も出てきます。
隙あらば陸奥主砲ツアーに紛れ込もうかと思っていたけど
そんな隙はみじんもありません。
さすが、兵学校。

通常の90分ツアー＆昼食＆お土産購入でお終い。
それでも十分に楽しめました。

撤退して、フェリーで呉へ。
12月15日は、呉線全線復旧のおめでたい日。
そんな日に電車に揺られて、広島に戻りました。
ハイドラで示すと、こんな感じ。



地元民を思わせるような行動っぷりでした。

大体旅行の１日目は移動だけで終わる。
高崎→東京→広島で、約５時間。
10時半出発で、15時半到着。
ひたすら耐える。



広島駅が、めっちゃ近代化してる。
北口のお土産売り場が移動してる。
飲食コーナーも増えてる。
なんじゃこりゃー級の驚きです。

南口を出る。
ビックカメラ＆高層ビルは知ってるけど、まだ馴染めない。
長らく工事中だったところがエディオン＆蔦屋になった。
こういう複合施設になるとは。
近代化がおめでたい一方、広島らしさが失われつつあると感じる。

翌日の作戦を練りつつ、初日を終える。