まだまだ続くP34計画。
77年後半型へ突入です。
フジミ模型の全7種類の仕様を紹介しようと思っていたら、
データがぶっ飛んでしまいました。
前振りなく、いきなり本題突入です。
キットは何故か白と黒の2色成形。
塗装を前提とするヲタク向けなんでしょうね・・・
2012年発売だけあって、細かい所まで再現されています。
シートの先端あたり、妙なリベットと段差があります。
実車は後半戦用に改造するときに、モノコックも延長しています。
その跡まで、しっかりと再現しています。
先端の凸4本、これが難題でした。
カウルをかぶせたら、浮いちゃいました。
ノーズとカウルの留穴に対して、モノコックの凸が太いみたい。
そこで、ドリルで揉むことに。
加工後、ダボ穴がモノコックに着座しました。
こことカウル側面のピンで固定するので、ちょっときつめに出来ているようです。
厚塗り派の方は、ご注意ください。
そして、フロントカウルの加工。
4号車はフラットなんだけど、3号車はNACAダクト上面が盛り上がってる。
それが別パーツで再現されています。
カウルを2種類作ってくれても良いじゃないか・・・
追加のブレーキダクトは、最終盤で登場。
イギリスGPあたりじゃついていないっぽい。
世のヲタクは、ほぼ日本GP仕様を望んでいるんだよ。
この辺の要望を感じてほしいと思う。
実際のパーツがこちら。
フリーハンドで接着したけど、それなりに仕上がっています。
勢いがあるうちに、進めていきたいと思います。
Posted at 2021/07/17 21:15:38 | |
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1/20 tyrrell P34 | 日記