モーター交換の考察

今回ニスモ搭載のEM57は今や幅広く搭載されているモーターでセレナ、ノート、キックスのe-powerシリーズ唯一のEVのリーフ性能こそその車種にあったチューニングしてありますがエンジンと違い制御programで最高出力等決まっていますが。大方のお方はニスモリーフには乗られた事が無いと思いますが今お乗りのお方はご存知だと思いますが、この制御のVCMがかなり過激な設定がしてある点だと思います。

通常のリーフはeプラスを含めてDモードBモードは素直な速度カーブを描いてEVの静かな滑らかな加速でこれで魅了され購入されるユーザーが多いと思うのですが、ニスモの場合モーターは標準車と同じですから何も変わりません。

ただ制御のprogramでECO modeを外して走れば走りはかなり変わるのですがBモードでe pedalを外して走れば劇的な走りになります、例えが難しいのですがスタートから目一杯床まで踏み込むとトラクションを抑える制御より早く走りますのでタイヤが強烈な悲鳴をあげます。ただし全開状態で何時迄も走れば免許が即刻汚れてしまいますし、街中で使用するとマニュアル車の下手くそなぎくしゃくして乗りにくくなります。

でもこのピキーなセットがニスモの魅力でさらに望めばNISMOで専用のVCMが出ていますがこれはニスモしか付かず他のリーフには装着不可ですので、最も取り付けもニスモでしか部品も取り付けも出来ませんので更に新車保証も打ち切りになりますし下取りの時もマイナスになるそうです。

こんな面白いEVは他には無いと思います、速さより感性に訴える車作りが好きですね。

で肝心のモーター交換ですがどうも推測の域を出ませんがどうやらこのB モードが関連して音が出るのかも、よくドライブシャフトのスプラインのバックラッシュの交換ではなくモーターの方の原因かも聞いた話ですとかなりやばい修理でハイ交換では済まないとのことで正確にオイルを測って入れ無いとバツになる勿論コンサル繋いでやるそうですが。ま実験材料でも構いませんからとお伝えしてあります7月中旬には全てが直っていると思われますから、その時はご報告します。