☆生臭坊主☆のブログ一覧

いきなりですが・・・・

タイトル間違えました。

粉体塗装、、、いわゆるパウダーコートです。





もうじき平成も終わりますが、昭和の時代のオーブンをバイメタル式からＰＩＤ制御に改造して使っていましたが・・・・小さすぎ・・・・


というわけで、大量仕入れでオクでばらまいた（うそ）オーブンの登場です。



まっ、これもバイメタル制御ですがチョイと改造。
ｋ熱電対、つまり排気温度計のセンサーと同じものを使ってフルコンのアイドルバルブの制御とおなじＰＩＤ制御への変更。ＰＩＤ制御、、最初は大雑把、次第に緻密に制御。





出来上がりはこんな感じ。。。



何かをやるために機器の改造、冶具の製作・・・・何とも、おもしろい(^^♪

6mmのＳＳ400の丸棒





あーだ、こーだと手持ちの道具で角度を決めてTig溶接



で、出来上がり(^_-)-☆
塗装時にパーツをひっかける棚？みたいなものです。




まずは、売りに出しているボルボV70R(875)のおまけとして付ける直巻スプリング。
どこのメーカーかは言いませんが、ここのメーカーのスプリングの変態、いや粉体塗装は弱いですね。

さびて、割れて、剥がれかけた塗装を剥離剤ではくって、、、



サンドブラスト、リン酸エッチング



まずは、亜鉛系のプライマーの焼付。。
業界人ならわかると思いますが、ローバルとおなじ匂い(^^♪
防錆には効きそうです。



こんな感じ(^^)/



んで、ブルメタにて仕上げ。
これはクセになります。
塗装の後始末も粉体ですから掃除機でＯＫ(^^♪







続いて、、、

現在製作中のボルボ850のフルタップ車高調の下塗り
いちおう、仕上げはキャンディレッドの予定、、、、

このパウダーコーティングは工具を掛けてもはがれないくらい丈夫な塗装です。




こちらは逆車Ｚ32のパーツ。。
この際ですから、パーツ単位で完璧に仕上げようかと～～



しかしながら、高温（200℃以上）で焼付のできないパーツもあります。
Ｚ32のパワステオイルタンク（エレメント入り）、マスターバックetc

これは、ＢＳシラサキ社長に頼んで溶剤塗装です。

移設設置のためＡＮのアダプターを溶接したパワステオイルタンク



ブラストして



エッチングプライマー
贅沢にも塗装ブース内にて。。。(-_-;)



サフ





パテ修正を依頼
何って、ちょっと溶接時にスパークしたと思われる爪に引っかかる傷があったので(;^_^A



マスターバックもブラストして、エッチングプライマー、サフまで、、







で、仕上色はＢＳシラサキにてフルレストアをしているハコスカＲのマスターバックに塗るチョイと艶消し気味のブラックで依頼。。。

なぜって、ハコスカＲ・・・・色見本まで作ってやっているからパクリやすい。。。