今日も朝から暑かったんですが、
夕方から雨が降り出して涼しくなりました。
ちょっと「一息」つけますね♪
二酸化炭素の増加で気温の上昇が起きる。とか言いますが、
長い目で見ると、実は「氷河期」に向かっているんです。
今現在の地球は、氷河期と氷河期のはざま・・・??
グリーンランドと南極に「氷床」がある以上、今も氷河期であるとも言えるそうです。
つまり、氷河期の寒い時期「氷期」が1万年前に終わり、
現在を氷期と氷期の間の「間氷期」と考えているそうです(ややこしいねw
今まで大きな氷河期は、少なくとも数回はあったと考えられているそうです。
24億年前から21億年前頃の原生代初期に最も古い氷河期(ヒューロニアン氷期 (仮説)
7億5千万年前からの(原生代末期)の氷河期(スターティアン氷期)
および~6.4億年前の(マリノア氷期 )この時は赤道まで凍りつき地球が「スノーボール」だった。
4億6千万年前から4億3千万年前にかけて小さな氷河期(アンデス−サハラ氷期)
同じく古生代の3億6千万年前から2億6千万年前にかけてにも氷河の拡大期(カルー氷期)
現在の氷河期は、4000万年前の南極の氷床の成長により始まり、
300万年前から起きた北半球での氷床の発達とともに規模が拡大した。
そしてこの、最後の氷期(最終氷期)は約1万年前に終った。
現在は典型的な間氷期が1万2000年ほど続いていると考えられているが、
今すぐに再び「氷期」に入るという説もあり、また5万年は間氷期のままだという説もあります。
前回の氷河期の時には、人類は「わずか200人」程にまで減ってしまい
「絶滅の危機」だったそうです。
さて、太陽の活動も11年もしくは22年の周期で増減するのは有名ですが、
この2,3年は、太陽の活動が異様なほど低下しており、
本来ならば、2020年ごろに次の活動周期が始まるはずですが、
このままでは、まったく訪れない可能性もあるという・・・
17世紀の(1645~1715年)の間は、マウンダー極小期と呼ばれ、1年を通して気温が低く、
大旱魃や、飢饉が連日訪れ、フランス革命も、このせいだとも言われています。
去年、今年と「猛暑」の夏が続きそうですが、長い目で見れば気温は下がると・・・
さて今度は、絶滅の危機を乗り越えられるのか??
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ウンチク | 日記
Posted at
2011/07/06 22:58:53