1年のうち何度かくる仕事重なりの9月。
それでもまだ余裕があると思っていたら、あっという間にいつも通りの新番組ギリギリになっちゃいました。
例によって
・コミック雑誌・ラノベを買わないので、基本的に原作は知りません
・アニメ公式Webのキャラデザ、あらすじ、PV重視なので
定番を押さえている方より外しも多いです
・並びは個人的な期待度順です
なるべく公平を期して 新作>2期以降 で並べています
※カッコ内は関東圏での放送曜日
複数Ch.で視聴できるものは録り逃し対策も兼ねて
一番早い放送局に合わせています
【とりあえず頑張って追ってみよう】
陰の実力者になりたくて!(水)
ぼっち・ざ・ろっく!(土)
アキバ冥途戦争(木)
SPY×FAMILY(第2期)(土)
【様子見します】
うる星やつら(木)
機動戦士ガンダム 水星の魔女(日)
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-(水)
【視聴検討中】
チェンソーマン(火)
アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】(金)
「艦これ」いつかあの海で(?)
恋愛フロップス(水)
たぶん視聴決定が7本で、検討中も含めると11本。
この他には、先期からの継続や開始日の関係でまだ放映中の作品があります。
(『コードギアスR2(再)』『シャインポスト』とか)
まぁ期またぎの作品は早晩終わりますし、『アークナイツ』は10月末から、『艦これ』は11月からの予定なので、常に視聴するのは10本前後でしょうか。
あれ、年末近くはまた『進撃』があるんでしたっけ…?
ここで各作品のPV紹介と視聴前の期待度を。
『陰の実力者になりたくて!』
普段ならこんな高順位にはこないラノベ枠ですが、この第2弾PVがなかなかカッコよくできててリスト入り。
『ぼっち・ざ・ろっく!』
久しぶりで視聴リストにきらら枠復活。
ヒロインの人見知り陰キャに味があっていいなぁ。
演奏シーンもなかなか力はいってるように見えます。
『アキバ冥途戦争』
なんか色々モザイク入っててよくわかんないですが…f(^^;
最近低迷してるから、そろそろスマッシュヒットを見せてくれ、P.A.WORKS!
『SPY×FAMILY(第2期)』
ま、今期の鉄板ですね。
『うる星やつら』
1~2クールじゃあんまり雰囲気が伝わらないんじゃ?と思ってたんですが、4クールやるんですかそうですか。
さすが小学館100周年記念作品、力の入れかたが違う!
上坂すみれのラムも違和感なくて、なんなら旧作のフィルム重ねられたら平野文だと思って観ちゃったかも…上坂すみれ、またちょっとファンになった。
あとは昭和のドタバタコメディが令和のいまどう映るかですね。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
先日観た前日譚はなかなか良くできていたので。
MS操縦系は『オルフェンズ』、ストーリー導入部は『ユニコーン』みたいって感じでした。
『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』
『やくならマグカップも』みたいな、ご当地タイアップアニメでしょうか。
DIY系は嫌いじゃないので、そのあたりの情報性も期待したいです。
あ、中の人のPVみたいな内容は要りませんwww
『チェンソーマン』
原作から来てる人たちには「今期の覇権」とかずいぶん評判良さそうなんですが、なにぶん全然わからないもので…
原作のタッチに忠実なのかもしれませんが、PVを観る限り、もうちょっとキャラクターの描き込みが欲しい気がします。
アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】
PVはとても良くできてるのがわかるんですが、こちらもゲームをやったことがないので前提知識なしで楽しめるのか、判断しにくいところです。
『「艦これ」いつかあの海で』
PVを見る限り、戦闘シーンのアクションとか前作より全然いいですね。
ただ11月から放映予定というだけで、まだ放送局もアナウンスされていないのが不安。
『恋愛フロップス』
よくあるツキがない主人公がなぜか超リア充な学園生活を送るストーリーっぽいですが…なにこの紳士向けPV、特に0:50~1:11あたりwww
ハンカチにそんな長いヒモが付いてるの、変だと思うだろ、フツー?
で、上かと思ったら、まさかの下で桜の花びらと空に舞う、だ…と!?
ヒロイン横顔舐めつつパンして主人公ズームみたいなところを、わざわざあのカメラワーク…
「桜舞う季節、5つの恋の風が吹き抜ける 淡く切ない青春ラブストーリーが今、幕を開ける。」とか書かれても地雷臭しかしないんですがf(^^;
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さて、ここで夏アニメについて。
今回は久々に『カッコウの許嫁』が途中脱落。
さすがにもうノリと作画についていけませんでした。
先期はかなりツボにハマった作品もありましたが、同じように生理的に合わないものもありました。
キーワードとしては、やっぱり「リコ」ですかねぇ。
いや、こっちはアニメじゃないw
『リコリス・リコイル』〇
放送序盤から評判良かったですが、先期1番楽しめました。
ひとえに「千束」のキャラクターによるところが大きかったと思いますが、中の人のキャラクター理解の賜物なんですかね。
観たことのある番組でこの方が声をあてたキャラというと『響け!ユーフォニアム』の「高坂麗奈」とかになる訳で、「千束」より「たきな」を想像しちゃいますよね。
この振り幅の大きさ、声優ってやっぱりスゴイ。
これでリコリコメンバーの「ミズキ」と「クルミ」のキャラクターが、物語の中でもう少し深掘りされていたら、〇+~◎になってました。
特番で前日譚とか作って欲しいなぁ。
『異世界薬局』△+
薬剤生成&消去とか魔力系はチート全開ですが、各所の協力を取り付けたり、人間関係を広げたりする部分はそれほど無理を感じなかったので、原作をうまくまとめたストーリーだったと思います。
が、そのぶん淡々と物語が進んでしまった感もしました。
『Extreme Hearts』△
意外とまともにスポ根していたんではないかと。
ちょっと順当に神奈川大会を優勝してしまったのと、ご褒美のステージ描写はもう1歩インパクトが欲しかったです。
『Engage Kiss』△
意外とフツーに観れてしまった番組。
悪魔退治にかこつけたチャラいドタバタだけかと思ってましたが、主人公の妹が出てきて「キサラ」の記憶と能力のトレードの伏線が明らかになってからの盛り上がりは良かったと思います。
前半でもっと悲壮感をあおっても良かった気もします。
『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』×+
まぁ無理に戦闘は無くてもいいですが、やはり『~ウィッチーズ』にはズボンという名の○○とか、紳士的カメラワークが欲しいです(;o;)
『咲う アルスノトリア すんっ!』×
魔法を使える人間は、迫害?敵対?されてる?
世界観がイマイチ理解できませんでした。
セリフの端々に騎士団と戦ってるようなことがでてきたり、Warning表示でシーン転換したりする回りくどい対比より、いっそのこと戦闘シーンも観せてほしいと思いました。
『よふかしのうた』×
これは泉の好みによるところだと思いますが、ちょっと合いませんでした。
主人公は「ナズナ」をカワイイと言っていますがあまりそう思えませんでしたし(むしろ他の吸血鬼の方が…)、OPとか、昭和のオサーンにはちょっとついていけなかったの(;つД`)
『RWBY 氷雪帝国』×ー
この作品は途中からかなり観るのがきつかったです。
延々と仲間の心象世界の中で戦われてもなぁ…
『蒼穹のファフナー』の時も思いましたが、この方の脚本はせっかくの世界観・設定を生かせてない気がするんですよね。
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2022秋アニメのリストは、いつものリストよりはちょっとだけ冒険しているかもしれません。
この中から1つでも多くヒットが出てくれると嬉しいのですが。
ではでは、駄文・長文、お付き合いありがとうございましたm(__)m