ご無沙汰しております。
エアコンレス車には辛い季節になりましたね…。
タイトルの通り、プラグを交換したというお話。
ここ半年ほど、排気音がとても悪かったんです。
で、先月になって、過給圧がオーバーシュートで1.7kgf/cm2ほどかかってることに気付きました。
ディーラに行って、1時間ほど話し合って来たんですが、とりあえずウェイストゲートがどうこうって状況とは言えないそうで、じゃあ何かって言うと分からないんですが、とりあえず20万kmも超えたし、諸々をリフレッシュすることにしました。
で、ダイレクトイグニッションが在庫12個(3台分)ってことだったので、早速注文。
メーカが夏休みなので、8月下旬にしか納品できない。
じゃあ、9月頭にでも整備しようかと思ってました…。
ところが、昨日、D1GPを観戦した帰りに高速を流していると、排気温度警報が点いたり消えたり…
つまり…
正常に点火できていない→下流(エキマニ内)で燃焼→排気流量増大→過給器過回転→過給圧上昇&排気音悪化
というシナリオかと思われます。
手元にNGKのプレミアムRXイリジウムプラグが4本、D1会場のTONEブースでうっかり買った水平対向エンジン向けのプラグ交換工具セットがあったので、今日は急遽、プラグ交換を行いました。
(自分で行うのはもちろん、クルマをお迎えしてからプラグ交換するのは初めてかもしれない…)
早速、邪魔になるエアクリボックス、バッテリを外し、ウォッシャタンクのボルトと配線を外して持ち上げます。
この作業が地味に手間なワケで、水平対向は整備が大変と言われるところなんですよね…。
私のクルマは、ABSレス、エアコンレスなので、比較的スッキリとしたエンジンルームなんですが、それでもシリンダヘッドにはアクセスできません。
邪魔なものを外すと、シリンダヘッドが見えます。
金色のシリンダヘッド。
初代LEGACY RS typeRAだけに与えられた、特別な装備です。
つまり、この画像だけで、車種、型式、グレードまで分かるワケです。
ダイレクトイグニッションのコイルを外し、プラグを新品に付け替え、コイルを元に戻します。
1番、3番シリンダがスムーズにいったのですが………
2番は両側のボルトを通す部分が割れて脱落、4番は脱落こそしなかったものの、やはり両側に割れがありました…。
25年、20万kmという重さを感じます…が、そんなことを言ってる場合ではありません。
新しいダイレクトイグニッションは8月下旬にしか入手できない。
けど、手元にあるのは欠けている…。
仕方がないので接着剤でなんとか固め、プラグ交換をしました。
交換を終えて試走。
しかし、排気音の悪さは相変わらず。
アイドル中にたまにハンチングが出たりするのも変わらず…。
まぁ、コイルが変われば良くなると信じて…。
それとも、エアフロを新品にしたほうが良いのか…。
愛車のリフレッシュ計画はまだまだ難航しそうです。
マツダはNA型ROADSTARのレストア部品を販売するとリリースがあったそうですが、同じ89年発売のLEGACYも、そういった取り組みをしてもらえると助かるんだけどなぁ…ねぇ?SUBARUさん???
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Posted at
2016/08/07 21:05:53