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2021年06月30日 イイね!

DIYでベランダの防水塗装をやってみた

DIYでベランダの防水塗装をやってみた









自宅のベランダの防水塗装をしました。




我が家は築24年。

7年前、屋根・壁のリフォームをした時、業者さんから

「ベランダに張ってある防水シートはまだ大丈夫。」

と言ってもらいましたが、

防水シートを長持ちさせるには傷む前にケアすることが大事。

傷んでからは大工事になることも( ̄□ ̄;)

ということで、

2階ベランダの防水シートのケアをすることに。








やり方は今の防水シートの上に

新たに「フル」で防水塗装をする、という方法です。

築年数が浅ければ、

太陽熱などからシートを保護する上塗り(トップコート)だけでOKですが、

築24年なので「フル」で防水塗装します。

ここでいうフルとは

 ①下塗り ②中塗り ③上塗り

の3工程の塗装をすべてやる、という意味です。

そうすることによって、

防水シートを強力に保護します。









もちろん今回もDIYです!

こんな楽しそうなことは自分でします(V^-°)

やったことがないものほどワクワク感が高まります♪









ベランダの防水塗装なんて素人には難しそうですが、

塗料メーカーが作業工程をYouTubeで紹介しています。

私が参考にしたのははアトムハウスペイントの動画(HPのやや下)

「水性防水塗料の塗装手順」

動画で紹介しているのは下地がコンクリートですが、

他の下地素材でも手順は同じです(使用する塗料は違ってきます。)

これを見て私も出来ました♪









ちなみに我が家のベランダの防水シートは

剥がれ、破れ、膨らみはありません。

これらが大きいとき、特に膨らみがあるときは

業者さんにお願いするのが良いと思います。

膨らみは水が浸入してシート下が既に腐食している可能性があるそうです。










作業期間は

 1週目の土日 洗浄、クーラー室外機上げ

 2週目の土日 雨のため塗装延期

 3週目の土  マスキング

  〃 の日  塗装

 4週目の土  クーラー室外機下げ

の4週間。

塗装はお天気が命で雨天は不可。

空気が乾燥した状態がベストです。

季節的には春と秋が乾燥した日が多いようですね。











では早速作業に。



【1 事前準備 下地処理】

やはり何でも事前準備、下地処理が欠かせません。

先ずはエアコン室外機を持ち上げます。




1台目

手すりに柱を掛け、それに吊り下げました。



1人で上げましたが2人いたほうが楽かも。







2台目

こちらの室外機には下に自作の馬を置きました。









馬は、園芸用の鉄製鉢置き台の脚を切って自作。

買えば高いけど自作なら300円しません。








次に水道のジェット噴射で汚れを洗い流します。

残った汚れをデッキブラシや、ブラシをセットした電動ドライバーで取り除いていきます。










頑固な苔やカビにかなり悪戦苦闘しました(汗)










次にマスキング。

面倒ですが欠かせません。














【2 準備した塗料】

塗装に必要な塗料等は、

 ①下塗り塗料 ②中塗り塗料 ③上塗り塗料 ④防滑材

の4つです。

①の下塗りは下地と中塗り塗料の密着を高める「シーラー」(プライマー)です。

②の中塗りは「防水塗料」そのものです。

③の上塗りは太陽熱などから中塗りを守る「遮熱塗料」です。

④の防滑材は上塗り塗料に混ぜて、人が歩くとき滑りにくくするものです。




②~④は同じだと思いますが、

①の下塗り塗料は下地素材によって違ってきますので、

下地がウレタンなのか、コンクリートなのかなどを確認する必要があります。

我が家の下地の防水シートはウレタン塩ビ。   。

よってウレタン塩ビ用の防水塗料を選びました。






次に各塗料の必要量を出すために、

ベランダの面積を算出します。

我が家のベランダは約10㎡。




このセット商品が必要量に近いです。

アトムハウスペイント 水性防水塗料 8㎡セット 中塗り:グレー (ウレタン防水・塩ビシート素地用)




しかし中塗り塗料が7㎡分しかない・・・

仕方ないのでyahooショップで7㎡用と3.5㎡用の二つ、

それとセット商品と同じ下塗り20㎡、上塗り10㎡、防滑材を個別に購入。

ところが個別に購入した方が安上がりという結果に(^^)








アトムハウスの塗料はすべて無希釈でそのまま塗ります。



ちなみに水溶性塗料の欠点が改良され、

今や塗料は油性に代わって水溶性が主流ですね。

水溶性は水で洗えるし扱いが簡単です。











【3 準備した塗装用具】

バケットとローラーはこれにしました。

アサヒペン バケット型万能用ローラーバケセット 5点セット









この棒があるとローラー塗りで腰が痛くなりません。

アサヒペン つぎ柄伸縮タイプ 1200MM

ローラーに接続して立ったままで塗れます。










これがあるとバケットを洗う必要がありません。

アサヒペン バケット用内容器 3枚セット

こんなのがあるなんて後で知りました(悔)










ローラーで塗れないところは刷毛を使用。

アサヒペン ペイント刷毛 お得用多用途用ハケ3本セット







その他

○ベランダの部屋側に敷くブルーシート(塗料を置きます)

○ビニール手袋











【4-1 塗装 下塗り】

下地処理と塗料の準備が済めば、

後は

アトムハウスペイントのマニュアル

のとおりに塗るだけの簡単な作業になります。






塗装は

  下塗り 1回、

  中塗り 3回

  上塗り 2回 

の合計6回。






最初の下塗りは1回塗るだけ。








最初は

「どの程度塗料をつけて塗るのか?」

「ローラーに加える力はどの程度か?」

「ローラーを動かす速さはどれぐらい?」

という疑問や不安がありましたが、

数回ローラーを転がすとコツが掴めました。







ちなみに下塗りをしたら、

次の中塗りはその日のうちにしないと

シーラー効果が無くなります。










【4-2 塗装 中塗り】

下塗りから1時間以上経過したら、

中塗り作業に入ります。









中塗りは次の手順で3回塗ります。

 1回目は下塗りから1~6時間内

 2回目は1回目から後2時間後

 3回目は2回目から2時間後








中塗り塗料が少し余りそうだったので、

排水溝に厚めに塗りました。

これが間違いでした(涙)

厚く塗ると簡単には乾きません。

数日はグニョグニョです。

そのため上塗りをするときに

一部の中塗りが少しデコボコになるというちょっとした失敗をやらかしました。

大きな問題はありませんが悔しい(^^;

塗装の大原則「一度に厚塗りしてはいけない」は

いつでもどこでも同じですね。

良い勉強になりました。










【4-3 塗装 上塗り】

次は最後の塗装工程である上塗り塗装に入ります。

上塗りには防滑材を混ぜてから2回塗ります。

 1回目は中塗りから2時間後。

 2回目は1回目から2時間後。 



この頃になると写真を撮るのが面倒に(^^;

だからありません。






早朝から塗装開始して夕方に終了。

1日がかりの塗装でした。

途中、水泳の練習に行きましたが(笑)










【完成】




明るくなりました♪




でも近づいてじーと見ると塗装ムラが少し・・・

ま、素人なのでその程度はヨシとします(^^)





元々の防水シートの上に新たに防水塗装をしたので、

防水性能と耐用年数はかなり高まったはず。

今後は数年ごとのトップコートの上塗りだけで済むと思います。






防水塗装が無事に終わり、

妻からは慰労のお言葉がありました\(^ ^)/

しかし、お言葉だけでした(涙)







作業を見ていた普段はDIYに無関心なお隣さんが

「防水塗装は自分でも出来るの!?」とビックリ。

直ぐに私に同じ材料の購入を頼み、

自分で防水塗装をされました(^^)







Posted at 2021/06/30 21:41:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY(家など) | 暮らし/家族
2021年06月23日 イイね!

劣化したアルミ門塀をDIY塗装で再生

劣化したアルミ門塀をDIY塗装で再生











築24年になろうとしている我が家。

あちこちに傷みが出てきています。

門塀もそのひとつ。

24年の風雪に晒されて色は褪せ、

塗装はあちこち落ちてアルミがむき出しになっていたり、

妻と娘達が自転車で付けてくれた傷が目立ちます(^^;









ここまで色褪せるとは(悲)










傷だらけ(汗)



付けたのはほとんど妻です(^^;








これは何とかせねば(汗)

そこで先ず新品と交換することを検討。




我が家の門塀はテンキーの電子錠です。

これって鍵やカードを持っていなくても

テンキーを押すだけで施錠・解錠が出来るし、

お客さんが来たときは室内から解錠できるのでとても便利。

次も同じにしたい。





ところが

新品の電子錠門塀はとてもお高いじゃありませんか(@@)

これじゃ買う気になれません。

でも電子錠の便利さは捨て難い・・・





であれば、

今の門塀を塗装してきれいにすれば良いじゃないか!

経費は浮くし、

しかもDIYで塗装すれば楽しそうだし♪

失敗したら新品にすれば良いことだし。

先ずはDIYを楽しもう!



ということで

門塀をDIYで塗装することに決定(@^∇^@)







しかし、ここで問題がひとつ。

アルミの塗装は業者さんでも嫌がります。

数年前、屋根や外壁をリフォームで塗装してくれた業者さんに

雨戸が色褪せているので塗装してもらえないか頼んだのですが、

「アルミはね~難しいんだよね~・・・」

と難色を示されたことがあるほどです。






アルミの塗装が難しいのは

アルミの素材が塗料が付きにくい非金属であるためだそうです。

そのためアルミに通常の方法でペンキを塗っても剥がれやすい

だから塗装のプロが難色を示した訳です。






一方、工場で製造過程のアルミは

静電塗装など特殊な方法で塗料を付着させるそうです。

そうすれば塗装は落ちない訳です。

ならばDIYで静電塗装をすれば・・・

って工場じゃあるまいし無理(^^;





でも技術は着実に進歩しているようです。

ペンキメーカーからアルミ用の塗装スプレーが販売されていました(^^)

アサヒペン カラーアルミスプレー 300ML ツヤ消し黒



塗装落ちやアルミが露出した傷が無ければ、

通常の塗料を重ね塗りしても構わないかもしれませんが、

我が家の門扉は塗装落ちやたくさんの傷があったので

アルミ素材に塗れるこのスプレー塗料にしました。









さっそく作業開始。



先ずは下処理から。


このような深い傷は









サンドペーパーで削って、

傷の溝を目立たなくしました。



削り過ぎるとそこだけへこむのでほどほどに。









続いて洗浄と脱脂です。


水道ホースのジェット噴射で汚れを吹き飛ばしてタオルで拭いて

シリコンオフで念入りに脱脂します。







スプレーのシリコンオフはもったいないので

コスパの良いAZのシリコンリムーバーを使います。











こちらのスプレーボトルに小分けして使っています。



このシリコンリムーバーは少々臭いがあるので

車内では使わないほうが良いかもです(笑)









庭が汚れないようにシートで養生。











スプレー塗装は無精して一度に厚塗りすると

液だれなどを起こすので、

無精せず丁寧に塗ることが肝心と自分に言い聞かせつつ、

塗って30分放置して乾かし、また塗るを繰り返しました。




ネジ穴は塗料が入らないようにマスキングしておきます。

それをしないと後で大変なことになります(笑)







支柱も塗装。







スプレー缶は7本購入して計算どおり6本を使用。

残りの1本は今後傷がついたときの補修用です。




しかし、スプレー缶ってずーとやっていると

最後は人差し指に力が入らなくなるのですね(^^;










塗装に詳しい方はお気付きだと思いますが、

今回はシーラーは使っていません。

スプレーの説明書きに「下塗り不要」とありましたので、

そのとおりにしてみました。










最後に塗膜保護のための上塗り塗装です。

これを使いました。

アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML つや消しクリヤ



塗膜を酸性雨、紫外線から守ってくれるはずです。











完成!


before






after



つや消しブラック、ギラつかず落ち着きがあってほど良い色艶です。









before





after














before



右半分は事前の試し塗り。

左半分が塗装前の状態。



After










耐久性はどのぐらいか分かりませんが、

10年もってくれたら嬉しいです。

そんな楽しい塗装DIYでした♪



でも、

傷をたくさん付けた妻から

ご褒美は何ももらえませんでした(ノ_<。)









Posted at 2021/06/23 20:57:11 | コメント(16) | トラックバック(0) | DIY(家など) | 暮らし/家族
2021年06月07日 イイね!

インターロッキング工法で庭をリフォーム

インターロッキング工法で庭をリフォーム











先代の2匹の犬達のトイレ代わりのために

庭の半分ほどを芝生にしていました。



そのリリーとセーラが天国に逝ってから既に8年。

芝生は荒れ放題、ハゲ放題(^^;




いや、最早以前の芝生の面影は無し。









こうなると見た目がよろしくありません。

そこで庭をリフォームすることに。

コロナでどこにも行けないし。









【作業1 芝生剥ぎ】

最初の作業は芝生のはぎ取りです。

ハゲ上がった芝生ですが根はびっしり張っていて

結構な重労働でした。







庭まで張っていた木の根は、

電動ハンマにベゼルを装着してガガガァーと掘り出しました。











  
残土は土嚢袋で20袋以上も出ました。



意外と出るものです(^^;

残土処分、これが大問題です。

当然自治体は受け付けてくれないし、

ネットで調べても残土回収業者は見当たらないし、

どうしようかと思っていたら

知人が紹介してくれた造園屋さんが引き取ってくれました(^^)








飛び石代わりに置いてあったコンクリート平板(へいばん)は

洗って再利用します。










【作業2 整地・転圧】

次に芝生を剥いだ後を平らにする作業です。

雨水が道路側に向かって流れるように

傾斜角度を決め、目印の水糸を張ってならしていきます。



芝生を剥いだ後は結構な凸凹がありますが、

アメリカンレーキを使えばスピーディーに平らに出来ます。








大まかに平らにしたところで転圧(土固め)します。

これを怠ると後日、庭にデコボコが出来てしまうので手抜きできません。

最も重要な作業とも言えます。

電動転圧機があれば楽なのですが、

ありませんので、

はい、重いコンクリートブロックを使います(笑)



これを持ち上げてはドッスン!と落とす、

何度も繰り返します。



足腰、背筋、腕の筋トレに最高です\\( ⌒▽⌒ )//

筋肉がプルプルきますから(笑)

ただ、幸いにも大部分が既に踏み固まっていたため

筋トレ転圧は筋肉痛2日ほどで済みました(笑)




その後は板で平らに整えます。



転圧作業で活躍したのがレーザー水準器。

設定面よりも盛り上がっている部分にはレーザー光が当たるので、

そこの部分をならしていく、

というやり方でそこそこ正確な整地が出来ました。








そしてその上にバラス、砂を入れます。

























【作業3 平板敷き】

下準備が終わり、

いよいよコンクリート平板を敷き詰めていきます。









平板を道路側に僅かな傾斜をつけて敷いていきます。

少しでも狂いがあると雨で水溜まりが出来てしまうので

アバウトを愛する私もここだけは真剣です!




このミニレベル(水準器)で

 





四方向のおおまかな傾斜を確認しながら平板を敷き








最終的には30センチレベルで



正確に傾斜を調整します。







バラスと砂の量を調整しながら

1枚ずつ平板の高さを揃えつつ、

四方向の傾斜を調整する、

平板同士を隙間がないよう木槌で叩いて密着させる、

という作業を繰り返します。

これをひたすら続けると「無の境地」に至り、

全ての煩悩から解放されます(^^)








作業は順調に進みました。

時間は相当掛かりましたが(^^;








カーポートの支柱の根元のコンクリートは

平板が敷きやすいように

ディスクグラインダーで切って整えました。










ほぼ完成!




と思ったのですが、

妻から「再利用した茶色の平板がイマイチ」との指摘が(汗)

↑写真上側の茶色の平板です。

せっかく並べた再利用の平板ですが撤去しました。











【作業4 平板敷きのやり直し】

ホームセンターに走り白黒の平板を購入し

作業再開です。






余分な長さはディスクグラインダーで切り込みを入れ、








タガネでコツンと叩いて切り取ります。

 






カーポートの支柱部分も

うまい具合に敷き詰められました。



少々雑ですが(^^;






平板の敷き詰め作業完了です!









コンクリート平板は通常はモルタルで固定しますが、

後々のリフォームの自由度・利便性を考えると、

モルタルで固めるのは避けたいです。

で、今回はいわゆるインターロッキング工法という方法で平板を敷きました。




インターロッキング工法には、

インターロッキング用のコンクリートレンガが使用されます。

街中の歩道でコンクリートレンガが敷き詰められている、

あれがインターロッキング工法ですね。

コンクリートレンガの重みと地面との摩擦、

それとレンガ同士の密着、かみ合わせで固定する工法で、

モルタルを使いません。(エッジには使うこともあるようですが)






で、今回は平板を使ったインターロッキング工法で施工した、

ということです。

モルタルで固定しないで

単に平板を敷き詰めるインターロッキング工法の場合、

エッジ(一番外側のライン)の措置が重要になります。

エッジをしっかり固定しないと平板が動きかねません。







そのためエッジをレンガを使ってしっかり固定しました。














マンホールの周りに並べる平板は

ディスクグラインダーで切って加工しました。









それをマンホールの周りに敷きます。

若干いびつですが、

素人ですからこの程度ならOKです。









最後の最後に硅砂を平板の隙間に流し込みます。



この硅砂、僅かな隙間にでも入っていくので

もし隙間があればそこを埋めてくれます。





左官ブラシで流し込んでやります。










全ての作業が終了。




門側
Before







Afte













犬走り側

Before






Afte












門から入ったときの印象が変わりました♪

なかなか良い感じ(*^。^*)



妻や娘から「おしゃれー」との声をもらいました(=´∇`=)






完成から4ヶ月。

平板のずれはありません。

窪みも無く水溜まりは出来ません。

雨が降れば道路側に流れていきます。



素人にしてはまぁまぁかも\(o⌒∇⌒o)/







「ここ、気持ち良いですよ」(カール)



日向ぼっこの良い場所にもなったようです♪





Posted at 2021/06/08 20:51:41 | コメント(21) | トラックバック(0) | DIY(家など) | 暮らし/家族
2020年11月19日 イイね!

水道栓を2口化 @ 洗車専用の蛇口を確保

水道栓を2口化 @ 洗車専用の蛇口を確保











我が家の庭にある水道栓は

蛇口がひとつだけの普通の単水栓です。










ある理由によって、

これを2栓化、つまり蛇口を2口にします。










「SANEI 二口ホーム水栓 F13A-13」です。










水栓取外しレンチで

今ついている水栓を取り外します。



2度使うことはないかもしれないツールですが、

これを使うと水栓の取り外しが楽ちんです。








ちょっと捻るだけで外せます。



事前に元栓を閉めておかないと

大変なことになります(笑)








水回りDIYに必須のシールテープ。











取り付けるネジ山部分にシールテープをぐるぐる。



写真のように左手で持って、

右手で手前から向こうへグルグル巻きます。

「の」の字を書くように巻く、と言われますが、

私には円にしか思えません(^^;








取り付けます。



取り付けをまっすぐに調整出来るようにするためにも

シールテープを巻いておくことが必要です。









元栓を開けてテスト放水。




点検すべきは

水道栓を閉めたときに各部から水漏れはないか?

それをしっかり確認します。

今回はどこからも水漏れ無し。

取り替え作業成功です(^^)







単栓を2栓にしたある理由とは、

洗車をするための専用蛇口を確保する必要があったためです。

でも、何故、洗車の専用蛇口が必要?

それは、

次回ご報告します。

むふふ(^^)





Posted at 2020/11/19 22:19:20 | コメント(17) | トラックバック(0) | DIY(家など) | 趣味
2020年11月16日 イイね!

DIYツール その3(再開編) + 今は空の上のあなたへ 

DIYツール その3(再開編) + 今は空の上のあなたへ 











DIYツールを並べただけで内容の無い「DIYツール」シリーズは

 DIYツール その1

 DIYツール その2(最終回)

の2回で終了しました。



しかし、

「最終回」を宣言したにもかかわらず、

再開したいと思います(笑)






このあたりの計画性の無さや、

前言を簡単に翻す行動は、

私の軽佻浮薄な人間性をよく表しています(恥)










【1 充電式ドライバードリル】


ということで再開したDIYツールシリーズ♪

最初に登場するのはこれ↓




ボッシュの充電式ドライバードリルです。









充電式ドライバードリルは過去2回購入しましたが、

そのバッテリーの劣化に嫌気がさし、

以来、コード式ドライバードリルを使い続けています。





しかし、最近のバッテリーは性能が向上し、

経年や使用による劣化が少なくりました。







そこで、

チョイ使用するときに便利な充電式ドライバードリルを購入。

ボッシュの「PSR 1080LI-2」




最大トルクは20N・m。

DIY用としてはミドルクラスのパワーです。

チョイ使用には丁度良いです。






クラッチは15段。

インパクトドライバーには出来ない繊細な作業が可能です。



2スピードも便利です。







国内メーカーの競合製品との違いがバッテリー。

このクラスの充電ドライバーで

2Ahの10.8Vリチウムイオンバッテリーを備えた

国内メーカー品はなかなかありません。




最終的に2Ahのバッテリーが決め手になりました。

やはりボッシュのバッテリーは優秀ですからね!

私の愛車もボッシュのバッテリーを2個積んでますから(^^)








この充電ドライバーは便利なキーレスチャックですが、

更に便利にするために、

無精な私は

ボッシュの 21ピースドライバービットセットに付属している、









マグネットホルダーを使います。










これをドライバードリルに常時装着しておけば、

6角軸6.35のビットの抜き差しが楽チン♪










収納に便利なハードケース付き。















【2 手回しドライバー】

次もドライバー(笑)

手回しですが。



ラチェットの手回しドライバーはいくつか持っているものの、

スタンダードグリップタイプのラチェット・ドライバーは持っていません。

欲しくても高価なものばかり。

諦めていました。






そんなワタシに一足早いサンタさんのプレゼントが!

amazonの「欲しい物」に登録していたこちらの商品

タイムバーゲンに♪



通常価格より25%オフで

しかも200円のクーポン券が使えるのですから、

迷わずポチッ♪








付属の交換ビットは本体に収納。



そのため本体はやや重めです。







ビットの抜き差しは青いリングを下げるだけ。

簡単です。



青の下の黒いリングはラチェットの左右切り替え。

片手で切り替えられます。




電動ドライバーを持ち出すまでもない程度の作業では、

これがあると便利です。










【3 電動丸ノコ+丸ノコスタンド】


続いては電動丸ノコとそのスタンドです。

写真は電動丸ノコを丸ノコスタンドにセットした状態です。



面倒なのでこの状態のままいつも保管しています(^^;

丸ノコは20年以上前のものです。

さすがは国産品、今でも絶好調です。








このようにして切断します。








簡単に切れます。



電動丸ノコで怖いのは、

ノコの歯が木材に挟まり、

電動丸ノコのコントロールが効かなくなって、

大怪我をしてしまうキックバックです。

昨年は死亡事故が起きてます。

しかし、スタンドにセットすればその危険性が低下します。

とは言っても危険であることには変わりはなく、

今度は木材の方が吹っ飛んでくる類いのキックバックがありますので、

気を緩めることは出来ません。









これぐらい短時間で切れます。



ただ音が大きいので、

早朝、夜間、長時間の使用は控えています。

1年に1,2回しか使いませんが。











【4 ベンチグラインダー】


次はベンチグライダーです。

金属などの研磨に使いますが、

私の場合、出番が非常に少ないツールです(笑)



10年間で数回?

やはりディスクグラインダーの方を多用しますね。

可哀そうなので、

もう少し出番を増やしてあげたいと思います(^^)










DIYは義父の影


私がDIYをするようになったのは義父の影響です。

嫁入り道具には、娘に

KTCのレンチやスパナなどの工具を持たせ(笑)

家の新築祝いには

溶接機やコンプレッサー、ボルトクリッパーなどをくれました。

私をDIYの道に誘いたかったのでしょう。

もちろん私も興味があったので

それらの道具を使ってDIYをするようになりました。




分からないことがあると義父に尋ねていましたが、

義父はそれがとても嬉しそうでした。





義父は、家業を継ぐまでは

航空機のエンジンのエンジニアをしていたため、

とりわけ機械と電気には詳しい人でした。

それが高じて、自宅の横に別棟を建て、

工場で使う大型の旋盤機やドリル類を設置し、

さながら町工場か!?と見間違うような環境でDIYを楽しんでいました。


その一部です↓








































狩猟も趣味にしていた義父は

関東各県の狩猟許可を取得してシーズン中はあちこちに遠征に行っていたそうです。

義父が狩猟をするときに勢子で一緒に行っていた人が教えてくれましたが、

東京湾で鴨猟をするときは、

勢子にモーターボートを操縦させ、

自分は30連発に改造した5丁のライフル銃を鴨の群れに向けて

ダダダダッーとぶっ放していたそうです(@@)

かつて仕事でアメリカ軍基地に出入りしていたこともあって、

航空エンジンだけでなく銃にも詳しく、

自前の「工場」を持っていた義父には、

その程度の改造は朝飯前だったのでしょう。






娘が私と結婚したのを機に、

「婿に迷惑を掛けてはいけない」

と言って狩猟は止め銃は返納しました(笑)

おおらかな昭和の昔のこととは言え、

かなりアブナイことをやっていたのかもしれません(笑)







もちろん車のDIYも好きでした。

まだカーナビが無かった時代に、

家庭用のテレビを車に取り付けて見れるようにしていたのは、

ある意味、車DIYの先端を行っていたのかもです。







義父の車DIYは豪快でした(笑)

納車されたグランドハイエース(今のアルファードクラス?)の室内に、

その日に電動ドリルでギュギューンと穴を開け、

冷蔵庫やら色々なものを取り付けていました(笑)

新車に、しかも高級車に納車の日から穴を開けるなんて、

私は度肝を抜かれるしかありませんでした(@@)




車が好きな義父は

次々に新車に乗り換えていましたが、

新車のセドリックやキャラバン・エルグランドたちも

同じ運命でした(笑)






そんな、家や車のDIYを教えてくれた義父が旅立ちました。

先日東京に行ったのは義父を見送るためでした。

そのときのブログに書いたように、見送りは明るいものでした。






だって、家業を継いだというのは表向きで、

実際は家業のことは全て義母にさせ、

自分は狩猟だ、カラオケだ、旅行だ、DIYだと遊んでばかりいて、

しかも最後までガールフレンドがいたのですから(@@)

だから思い残すことなんて無い人生だったはずです(笑)



孫たちが

「おじいちゃんは天国で3号さんをもう見つけたかもね。」

なんて言っているほどですから(爆)






今は空の上の義父さん、もう一度、

「ありがとうございました」

と言わせて下さい。



どこの馬の骨かも分からなかった私に

大切な一人娘との結婚を許してくれたこと、

今でも心から感謝しています。

私が

「娘さんと結婚させて下さい」

と言った後、義父さんが30分以上も無言だったお気持ち、

同じように娘を持つ親になってからよく分かりました。




義父さんの大事な娘さんは、

今や私を意のままに操るしたたかな人間に成長しています。

だから何も心配ありません(笑)





機会があれば孫たち(私の娘達)を実家にやっていたことが、

孫達が義父さんのことを大好きになり、

おじいちゃん子たちになったことは、

私のせめてのもの罪滅ぼしかなと思います。






義父さん、どうぞ安らかにお眠り下さい。

でも女遊びはほどほどに。

そちらでは先に行った義母さんが待ってますからね(笑)




私もそのうちそちらに行きますから、

その時は、また楽しくやりましょう♪




Posted at 2020/11/17 21:44:31 | コメント(16) | トラックバック(0) | DIY(家など) | 趣味

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日産 スカイライン 日産 スカイライン
2016年、34年振りにスカイラインに戻ってきました。 スカイラインと言っても昔の面影は ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
2年半乗ったマツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)20S-T AT(スノーホワイト)。 ...
ヤマハ FJ1200 ヤマハ FJ1200
平成5年から10年まで5年乗りました。 ツアラーらしく安定感十分の高速走行性能バツグンの ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
今から34年前(2017.2時点)、新婚時代の私たち夫婦がスカイラインの次に乗った車。 ...
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