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2018年11月30日 イイね!

初心者だから言える「ここに気をつけて、イタリア旅行!」

初心者だから言える「ここに気をつけて、イタリア旅行!」











何度もイタリアに行っている人にとっては当たり前になっているコトも、

初めてイタリアに行った私にはビックリなコト、ナルホドなコトが色々ありました。



そんなイタリア初心者な私だから言えること、気付いたことを、

例によって物忘れが酷い自分の備忘録として書き留めておきたいと思います。

もし、夢が叶ってもう1回行くことがあるなら、その時の参考にするために(^^)







■ シャワートイレは無い ■

いきなりトイレの話になります(笑)

日本のようなシャワートイレ(ウォシュレット)はどこにもありません。

五つ星のホテルにもありません。(泊ってはいませんが/笑)







自宅にシャワートイレを付けて20年以上経ち、

どこへ行ってもシャワートイレがある日本に慣れたお尻に、

この事実は衝撃でした(爆)






シャワーが無いのでトイレットペーパーでキレイに拭き上げなければなりません。

ところが、いくら拭いてもなかなかキレイにならない・・・

そこで何度も何度も拭く。

しかも日本のものと比べゴワゴワしているトイレットペーパーで(^^;






これらは、

シャワートイレでひ弱になったお尻には、

想像を絶する無慈悲な攻撃です。

イタリアでの記念すべき最初のトイレで、

私のひ弱なお尻は「ヒリヒリするよー」と悲鳴を上げたのです(笑)

これは悲劇です。






イタリアに爆弾攻撃をしたつもりが返り討ちにあったの巻になってしまいました。

ナンノコッチャ。




携帯式のトイレ用シャワーなるものがありますが、

こういう時に使うのですね。

なるほどと思いました。





お尻がヒリヒリして観光どころでは無くなった私ですが、

日本男児たるもの、このまま白旗揚げて降参する訳には参りません。

2日目から反撃開始です!

ひと晩寝ないで熟慮して発案した作戦は、

ビデの活用(笑)





ビデと言っても、これも日本のモノとは違って、

トイレの便器の横に、ビデ用の便器?が並べて置いてあります。

左側がそうです。




ちなみに、このビデを洗面器と間違えて顔を洗ったとか、

洗濯場と勘違いして服を洗ったとか、

日本人旅行者のそんな話が後を絶たないらしいのでご注意を(笑)

以前アメリカに行った時も同じビデだったので、

私はこのトラップには引っ掛かりませんでしたヨ(^^)





で、ある程度トイレットペーパーでキレイに拭き取った後、

最後の仕上げにビデを使うのです。

チョロチョロ出る日本のビデと違って(使ったことはないので想像です。)、

水の出口は水道の蛇口ほどの大きさがあるため、

コックをひねると勢いよく水が出ます。

そのため水を強めに出すと使用後のビデは顔が洗えるぐらいキレイになります(笑)

後でご使用になられるかもしれない淑女のためにも完璧にキレイにしておきたいですね(^^)



この方法は目的外使用なので自己責任でお願いします(笑)







女性の中にはこのビデの使い方が分からない方がおられるらしいですが、

日本のように壁に背中を向けて座るのではなく、

壁側を向いて座るのが正しい方法だとお聞きしました。

こんなことを私が知っていても何にもなりませんね(^^;

あ、お尻に使う時は壁に背を向けないと無理です(笑)





こんな恥ずかしいことをスラスラ書けるなんて、

還暦を2年も過ぎると人生の終焉が見えてきたようです。




忘年会続きで脳みそがアルコール漬けになっている影響でしょうか、

いきなりトイレの話題でひとりで盛り上がっていますが、

トイレの話はまだ続きます(笑)






■ トイレットペーパーを流してはいけない! ■

これ、重要です。

トイレットペーパーを便器に流してはいけません。

使用後のトイレットペーパーを便器に放り込んでそのまま流すのは

日本では当たり前ですが、ヨーロッパを始め多くの国では

便器に流してはいけないのが常識です。



決して流してはいけない、これを忘れたら大変なことになります。

トイレが詰まってしまいます(@@)



詰まる理由は、

そもそもヨーロッパのトイレの配管は細いこと、

トイレットペーパー自体も水に溶けにくいこと、

が詰まる原因になっているのだとか。

これはシャワートイレと同じで、どんなに高級な五つ星ホテルでも

変わりません。(泊ったことはありませんが。)

ヨーロッパなどではトイレットペーパーを便器に流す発想が元々無いのでしょうね。





それを知らず、

長蛇の列が出来ている観光地のトイレで、

トイレットペーパーを便器に流してトイレを詰まらせ、

トイレを使用不能にした日本人が、

大ヒンシュクを受けたと添乗員さんが話していました。





では使用したトイレットペーパーはどうすれば良いのか?

トイレの近くに置いてあるゴミ箱に捨てます。

そのまま捨てると部屋が臭くなるので、

便器付近に備えてあるビニール袋に入れてゴミ箱にポイします。

↓このホテルでは写真の赤丸がそうです。










■ ホテルのシャワーのお湯は出なくなる ■

イタリアのホテルのお湯はタンクに溜めた分しか出ないのが普通らしいです。

ホテルでは大きなタンクにお湯を溜め、それを各部屋に送っているので、

そのタンクのお湯が無くなると、シャワーは出なくなる訳です。

無くなってもタンクにお湯の補充はされません。

ヨーロッパ全土と同じようにイタリアでも水はとても貴重なものであること、

それと夜はメンテ担当の従業員がいないことが理由のようです。



シャワーを浴びている最中に、お湯が冷たい水に変わった時は、

もうお湯は出ないことを意味する訳で、

その後、いくらシャワーを出しっ放しにしても冷たい水しか出ない悲しいことになります。

フロントに文句を言っても無駄です(笑)

諦めるしかありません。




だからホテルに着いたら(食事の予約をしている場合は別として)、

兎に角早くシャワーを浴びることです。



「特に同じホテルに大陸の団体さんが泊る時には注意して下さい。

直ぐにお湯がなくなります。」

とは添乗員さんの言葉です。



私は水が貴重なイタリアに遠慮してバスタブにお湯は張らずシャワーだけにしましたが、

大陸の方々はどんどんお湯を使うのでお湯切れになるのが早いとか。

いずれにせよホテルに着いたら早めのシャワーが間違いないです。







■ ホテルのアメニティー用品など ■

ホテルによってかなり違っていました。

私たちが宿泊したホテルは全て四つ星ホテルでしたが、

ティッシュさえ置いてないホテルもありました。

置いてあっても2枚使ったらカラになったことも(笑)




日本のホテルには有るけどイタリアではどのホテルにも無いもの。

 歯ブラシ類、ひげ剃り、クシ、綿棒



ホテルによって有ったり無かったりするもの。

 リンス、石けん、トニック、化粧水、ティッシュ 

 冷蔵庫、電気ポット 



どのホテルにも置いてあるもの。

 バスタオル、フェイスタオル

 ドライヤー(故障して使えないホテル1カ所) 

 シャンプー(ボディーソープ兼用) 








■ ビュッフェの果物 ■

ホテルでの朝食はビュッフェスタイルになりますが、

ビュッフェのリンゴなどの果物は1個まるごとのまま置いてあります。

日本のように切り分けてないので最初は飾りかと思ってしまいます。




旅慣れた同じツアーの人たちが果物をお皿の上に乗せ、

ナイフで上手に切り分けるのを見て、ああ、こうするのかと(笑)

ブドウも一房のまま置いてあってかなり食べ応えがありました。

水が少ないイタリアでは果物でも水分補給をするので、このようなスタイルなのでしょうね。







■ すべてオリーブオイルで完結する ■

イタリアには日本のように味付けされたサラダドレッシングは置いてありません。

野菜でも何でも全てオリーブオイルをそのままかけて食べます。

さすがはオリーブの国ですね。

慣れるとこれはこれで良いものです。



あとバルサミコ酢が定番として置いてあります。

ブドウを濃縮して作られた酢で健康に良いのですが、

私は苦手かも(^^;








■ 公衆トイレは無い ■

またまたトイレの話です(笑)


日本はあちこちに公衆トイレがありますがイタリアにはありません。

あっても有料です。

その有料トイレもほぼありません。

イタリア旅行中見掛けた有料トイレは、ピサの斜塔に行くシャトルバスの発着場だけ。




どうして無いのか添乗員さんに聞いたら、

「イタリア人はトイレに行く回数が少ないから」

とのこと。(ホンマカイナ?)

中には朝家を出て夕方帰宅するまで1回も用を足さない人もいるとか(@@)

膀胱が破裂しそう(^^;





しかし私たち日本人にはそういう芸当は出来きません。

で、トイレは、ツアーのコースに入っているお土産屋さんとか

レストランでお借りすることになります。

あとはイタリアのどこにでもあるバル(日本の喫茶店のようなもの)に

客として入ってトイレをお借りするとか。

私たちのツアーのバスはトイレ付きだったこともあり、トイレにはそれほど困りませんでした。









■ コンビニはひとつも無い ■

イタリアにはコンビニはありませんでした。




確認した訳ではありませんがイタリア全土を探しても無いのではないでしょうか。

また市街地や観光地周辺にはスーパーマーケットもありませんでした。


アメリカ旅行の時はコンビニもスーパーマーケットあって

フィルムや電池などの必要な品物を買った記憶があります。



コンビニなどのお店が無いのは本当に不便です。

イタリアに行く時は日用品を絶対に忘れないようにしないと大変なことになりますね(笑)



地方に行っても夜中でも営業しているコンビニがある日本って本当に便利な国ですね。








■ 水 ■

外国に行くと、水道水をそのまま飲める日本の有り難さを改めて実感しますね。

イタリアも水道水は飲めないので、ペットボトルを買って飲むことになります。

レストランでも水は有料です。日本のようにタダではありません。



水で注意を要するのは意外にもホテルです。

ホテルによっては、水道水を煮沸して飲めるように電気ポットを置いてあるところや、

冷蔵庫にペットボトルを入れてある(有料です)ところもありますが、

それらが何も無いホテルもあります。



その場合は水を飲みたくても一晩ガマンしなければならなくなります。

ホテルでは水は売っていないし、コンビニもありません。

そのためホテルに入る前に、必ずペットボトル1本を買っておくと良いです。

ホテルの冷蔵庫にペットボトルが入っていることが事前に分かっているなら必要ないですが。

ペットボトルの水はお土産屋さんとか観光バスで売っていました。


普通は500ccのペットボトルで1ユーロ。


ペットボトルの水には普通の水と炭酸ガス入りの2種類がありました。

私にはガス入りは合わなかった・・・(^^;







■ レストランではおしぼりが出ない ■

日本では当たり前のおしぼりがイタリアのレストランでは出てきません。




そのため旅慣れた方はウェットティッシュを持参されていました。

妻は初海外旅行だったのに、たまたまウェットティッシュを持って行っており、

旅慣れた人間の振りが出来て喜んでいました(笑)







■ 街頭でマスクをすると犯罪者かサーズなどの感染症患者と見られる ■

日本人は街頭で普通にマスクをしていますが、

外国、特にヨーロッパやアメリカでは街頭でのマスクは御法度です。



添乗員さんが私たちツアー客に

   「向こうに着いたらマスクはしないで下さい!」

と2~3回かなり真剣にお願いされていました。



ヨーロッパやアメリカでは、街頭でマスクをしていると、

犯罪者かサーズなどの深刻な病気の感染者であると見られるそうです。




8日間の旅行中にマスクをした人をローマで1人だけ見ました。

大陸からのツアー客でしたが、

やはり周囲からかなり奇異な目で見られていました。


街頭でマスクをするのは日本人と中国人、あと東南アジアの

いくつかの国ぐらいのようですが、郷に入れば郷に従え、でしょうね。




オーストリアでは昨年いわゆる「覆面禁止法」が制定されました。

この法律によって、「風邪や花粉症用のマスクを街頭で着用すると

取り締まりの対象になる」と在日オーストリア大使館が発表して注意を促しているほどです。

マスクをしていると警察に連行されるかもしれません。

それほどヨーロッパでは顔を隠すことになるマスクへの抵抗感が強いということでしょうね。




ちなみに、

マスクを着用していても風邪やインフルエンザの感染防止には

ほとんど役に立たないことは徐々に知られてきていますね。

医療機関での検証でも、マスクをしていてもしていなくてもインフルエンザの

感染率はほぼ同じであることが実証されていますし、

そもそも極小のウイルスを完全遮断するマスクは市販されていません。




以前、国民生活センターが公表した結果でも、

高価な3Dマスクであってもウイルス透過率80%以上というものがありました。

マスクで感染を予防したいならN95マスクを着用するしかないでしょうね。

これとて完全ではないようですが。




ただ咳をする人は飛沫を少しでも減らすためにマスクをした方が良いのかもしれませんね。

あ、海外旅行とは全く関係無い話になってしまいました(^^;





ところで、

マスクをしないヨーロッパの人は咳をする時は何もしないのか?

そういうことは無いそうです。

咳をする時は口を肘付近に当てる、そのように子供の時にしつけを受けるそうです。

手でなく肘付近を口に当てる理由はお分かりだと思います。

手だと、握手をしたり、人に物を渡したりする時などに感染させてしまうからですね。

だからマスクを着用出来ないヨーロッパやアメリカで咳をする時には、

口を肘付近に当てる、あるいはティッシュを口に当てれば良いですね。


ハンカチで口を押える?

ハンカチは下に書く理由でお勧めできません。








■ ハンカチは鼻水をかむもので手を拭くものでは無い ■

イタリアでは子供の頃からハンカチで鼻をかむようにしつけを受けるそうです。

つまりハンカチは鼻をかむもの、ということ。

トイレで手を洗った後にハンカチで手を拭いたら

イタリア人に怪訝な顔をされたのは、そのためだったのですね(^^;



ハンカチは鼻をかむためのものという文化のためでしょうか、

代わりにどのトイレにもハンドドライヤーが設置されていました。

ただし数は少なく、混雑時には使えないことも(^^;

そんな時に備えて、やはりハンカチは必要です。









■ 観光地はスリの仕事場である ■

イタリアに限ったことではないと思いますが、

観光地ではスリに十分な注意が必要で、

日本とは比較にならないほど被害に遭うリスクが高いです。



(トレビの泉)



観光地に入る度に

  「ここからスリの仕事場に入ります。バッグは前!」

と叫んでいた添乗員さん自身もスリ被害を経験しているほどでした。



私たちのツアーでもトレビの泉でスリ事件がありました。

その時は、スリがバッグに手を入れた瞬間を同じツアー客の人がたまたま見つけ、

スリの手を掴んで被害を防ぎましたが、油断をするとあっという間に盗まれます。



スリの手口も巧妙で、複数で近寄ってきてひとりが話し掛けている間に

他の仲間が財布を抜き取るとか、

警察官を装ってパスポートを出させるとか(高くで売買されるそうです)、色々あるようです。



子供や女性のスリも多いそうです。

スリをするのはイタリア人ではなく、正規の仕事に就けない移民難民とのことでした。




盗まれないためにはこんなことが必要かもです。

 ○リュックは前に抱きかかえる

 ○ショルダーバッグは斜め掛けにして前に持つ

 ○道路を歩く時は車道の反対側にバッグを持つ

 ○荷物を置いたままその場から絶対に離れない

 ○食事をする時に椅子の背もたれにバッグを掛けない 

 ○ツアーの列の後ろを出来るだけ歩かない

 ○財布の出し入れは目立たないようにやる

 ○高級ブランド品を持ち歩かない(私には関係ありませんが/笑)




  
スリかどうか見た目で分かることもありました。

目がキョロキョロしているとか、

みんなが見ている方向とは別な方向を見ているとか、

周囲の観光客とは異質な雰囲気があるとか、

そんな不審者を見つけたら他にも仲間がいるかも知れないので

警戒レベルを上げたいですね。









■ イヤホンガイドは迷子になりやすい ■

今や観光地のガイドで定番になっているイヤホンガイド。




このイヤホンガイド、とても便利ですが大きな問題がひとつ。

それはガイドさんから少々離れても無線の声が届くことです。

イヤホンから声が聞こえるので、近くにガイドさんがいると思っていても、

既に向こうの方に移動していることがありました。




だから、

イヤホンでガイドさんの話を聞きながら

写真撮影に夢中になったり、

金髪女性に見とれてボーとなっていると、

異国の地で迷子になってしまいますよ(笑)










■ 観光バスの最前列は譲り合う ■

最後にバスのお話です。

これは海外か否かを問わず日本でも同じことですが、

観光バスの最前列の席を独り占めにしないで譲り合うのがマナーですね。



観光バスの最前列は見晴らしが良いので特等席です。




みんなで譲り合って交代で座ると気持ちの良い旅行になります。

私たちのツアーでは二日続けて最前列に座っている人がいることに気付いた添乗員さんが

「最前列は日替わりで交代でお願いします。」

と言ってくれたこともあって、ツアー客全員が最前列に座ることが出来ました(^^)

ただこれは添乗員さんが言わないとうまくいかないですね。






以上、自分の備忘録として長々とくだらないことを書きましたが、

ここまで読んで下さった皆様にお礼を申し上げます。



イタリア関係のブログはこれにて全て終了です。

ありがとうございましたm(_ _)m




過去記事


 海外旅行に行ってきます♪

 イタリア旅行【1】 乗継地ドイツでBMWの新型8シリーズクーペが待っていた♪

 イタリア旅行【2】 ベンツに乗ってイタリア観光♪

 イタリア旅行【3】 ミラノはアルファロメオの故郷だった

 イタリア旅行【4】 ベネチアその1@水の都に感動!

 イタリア旅行【5】 ベネチアその2@ゴンドラと黄昏のベネチア

 イタリア旅行【6】 ボロネーゼ発祥の古都ボローニャ

 イタリア旅行【7】 古都ボローニャの犬たち

 イタリア旅行【8】 中世の都市フィレンツェ1回目 分からぬ芸術を見るの巻

 イタリア旅行【9】 ミッション「ピサの斜塔の倒壊を阻止せよ」

 イタリア旅行【10】 フィレンッ2回目 お尻のくびれにメロメロ(笑)

 イタリア旅行【11】 ローマの休日@イタリアで見た1番お洒落な車は日本車だった!

 イタリア旅行【12】 カプリ島@青の洞窟は泳いで入れ?
   
 イタリア旅行【13】 世界1美しいアマルフィ海岸をドライブ

 イタリア旅行【14】 さよならイタリア、最高だったよ!(最終回)





 
 1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

 2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】

 3 海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】


 4 海外旅行に持って行くもの【その4 カメラ用品編】

 5 海外旅行に持って行くもの【その5日用品編+チェックリスト例】(最終回)






 初心者だから言える「ここに気をつけて、イタリア旅行!」







Posted at 2018/11/30 20:26:23 | コメント(21) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年11月27日 イイね!

新Wi-Fiルーター投入でホームネットワーク化作戦開始!

新Wi-Fiルーター投入でホームネットワーク化作戦開始!









我が家のインターネットのルーターはNTTのゲートウェイ「PR-400KI」。

電話をひかり電話に変えた時にセットで届いた数年前のレンタル製品です。




このルーターの無線LANの無線規格は、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11nで、

周波数帯域は2.4GHz帯を使用し、高速な5GHz帯には対応していません。

また、それぞれの速度は、

IEEE802.11bで  最大 11Mbps

IEEE802.11gで  最大 54Mbps

IEEE802.11nで  最大 300Mbps

であり11~300Mbpsしか出ません。





これでは契約しているフレッツ光「スーパーハイスピードタイプ隼」

の1Gbpsの速度が生かされません。

今回ネットとテレビをWi-Fiで繋ぐことにしましたが、

現状のままだと速度が遅いため4K番組を視聴するには十分な速さではありません。


 
ということで最新のWi-Fiルーターを投入することに。 






新ルーターはNECが今年(18年)7月に発売したプレミアモデルムAterm「WG2600HP3」




周波数帯5GHzを使う最新規格のIEEE802.11acに対応しており、

速度は最大 1.3Gbpsと十分。

このルーターなら契約している1Gbpsの速度を生かすことができます。







また、回線が混雑している時にトラフィック流量を改善するための

新たな接続方式「IPv6(IPoE)」にも対応していますので、

プロバイダーの「IPv4 over IPv6」機能も生かされます。

渋滞している道をスイスイ走ることが出来る、そんな機能です。

 





さて、取り付け作業開始です♪



■取り付け作業1

現在のルーターのゲートウェイである「PR-400KI」を取り外してしまうと、

光電話が使えなくなるので、これは接続したままにし、

「PR-400KI」のLANポートと「WG2600HP3」のWANポートを

1000BASEケーブルで繋ぎます。











■取り付け作業2

次に、このままでは「PR-400KI」のWi-fiが邪魔をしてしまうので、

「PR-400KI」の無線LANカードを引っこ抜きます。

これで「PR-400KI」の遅いWi-fi機能は停止。










■取り付け作業3

「WG2600HP3」のスイッチON!




めでたく新無線LANが起動♪

我が家の新たな時代の幕開けです(笑)





5GHz帯へのアクセスを示すアクセスランプが点滅したので、

無事に5GHz帯を利用していることを確認しました(^^)









■取り付け作業4

最後に「WG2600HP3」とテレビやスマホをWi-Fiで接続。

これで4K放送も支障なく見れます(^^)






さっそく妻はYouTubeで猫の動画を楽しんでいます♪







アドベンチャー、アクション系映画大好きな私の楽しみが増えました(^^)






 

PCのネット接続は無線LANが安定していなかったので

ケーブル接続に変更していましたが、

新たなルーターならPCも無線LAN接続にして大丈夫そうです。

今年自作したPCにはIEEE802.11ac対応のWi-Fiが付いているし、

そのうち無線LAN接続に変えようと思います。





「IEEE802.11ac」と「IPv6(IPoE)」対応の最新ルーター「WG2600HP3」を設置したことで、

我が家の本格的なホームネットワーク化に向けた十分なる環境の準備が完了!

これからどんどんホームネットワーク化を進めて行きます。



でも対応する機器はテレビ、スマホ、PCしかありません・・・(笑)







Posted at 2018/11/28 20:15:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | パソコン・スマホ・デジタルグッズ | パソコン/インターネット
2018年11月26日 イイね!

今週から4K放送開始!テレビを入れ替えました

今週から4K放送開始!テレビを入れ替えました












リビングのテレビはプラズマのハイビジョン50インチで10年前に買ったもの。

10年経つとさすがに今のテレビに見劣りします。

12月1日からはBS,CS限定とは言え4K放送も開始予定、

そこでこの機会にテレビを入れ替えることに。






今度のテレビも日本製。

東芝の「REGZA 55Z720X【55インチ】」です。




どうせなら70インチ前後のテレビにしようかと考えていましたが、

4K放送はBSとCS放送のみに限定され、

メインで見る地デジでは引き続きハイビジョンでの放送になることを知り、

再検討の上55インチに決定しました。



地デジのハイビジョン放送の解像度を適正に映し出す

テレビの大きさは50インチほどの大きさまでで、

それ以上大きくなると鮮明さが失われていくそうです。

もちろんテレビを見る距離によっても違ってきますが。

そんなことで今年9月に発売になったこのテレビを購入しました。

4Kチューナー内蔵で全面直下LEDで倍速機能付きで美しい画面なのにコスパ最高!






さっそくカールと比較写真(笑)

「僕の出番はこんな時だけですか?」と不満顔(^^;




次のような機能をテレビ選びの基本条件としました。

■ 4K対応か

■ 4Kチューナー内蔵か(BSとCSの)

■ 倍速機能付きか(動きの速い映像を自然に映し出す機能)

■ HDRか

■ 全面直下LEDライトか


地デジでは4K放送はされないのに4Kに拘るのは、

BSとCSで12月から4K放送が開始されることもありますが、

ネットで配信される映画などの4Kコンテンツを見たいためです。

過去の映画も4K化のデジタルリマスターがされてきていますので楽しみです♪








もう一度比較写真。

「またですか・・・」と更に不満なカール。




それにしても10年振りにテレビを購入すると、今のテレビの高機能化に驚くばかりです。

チューナーだけでも17も入っており、

任意で選べる6チャンネルの全番組を1週間とか録画し、見逃した番組を後でいつでも見られるとか、

ネット経由で好きな映画などを好きな時に見られるとか。

YouTubeも見られるので妻がさっそく猫動画にはまっています(^^)



ホームシアターに繋いで迫力あるサラウンド音響で見ると、

テレビの前から離れられなくなります(^^;

みんカラから遠ざかりそう(笑)








地デジになって1番困っていたのが、そのテレビのHDDで録画した番組は

他のテレビで見られないことでした。

しかし最近は「SeeQVault™(シーキューボルト)」対応HDDによって、

その問題が解消されたんですね。

ということで「SeeQVault™(シーキューボルト)」対応HDDも購入しました。



このHDDには残したい番組を録画します。









一方こちらは過去の番組をいつでも見るための3TBのHDD。



5チャンネル、平日の昼間の録画無し、の設定であれば1週間分が録画されます。

HDDの増設で2週間以上も可能ですね。

それほどテレビを見るほうではありませんが(^^;


ちなみにこちらのHDDに録画された番組は最初に紹介したHDDにコピー又はムーブ可能です。







2台のHDDをセット。



小さくて静か。

それほど熱くならないので24時間録画でも心配なし。







BSとCSの4K放送を見るためには、テレビに4K放送用のチップをセットする必要があります。



さっそく申し込みました。







Posted at 2018/11/26 19:55:40 | コメント(11) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 音楽/映画/テレビ
2018年11月22日 イイね!

「RTX-2080」始動

「RTX-2080」始動











今年発表されたNVIDIAのGeForceシリーズ最新作、RTX-2080が届きました。

PCのグラボです。

購入したのは「MSI GeForce RTX 2080 GAMING X TRIO」










開封の儀。














今ままで頑張ってくれたGeForce GTX 970(奥)とRTX-2080(手前)。

RTX-2080、大きい!











RTX-2080(左)、厚い!










RTX-2080、お高い!(怒)










装着の儀



かなり長いのでケースに収まるか注意が必要です。

現マシンはフルタワーなのですんなり収まりました。








始動の儀

ワクワク







使用感は、

今までが3年前のミドルクラスのグラボであったこともあり、もちろん全然違います。

比較的重たいゲームであっても、4Kモニターでいわゆる「ヌルヌル」の映像を映し出してくれます。

(ヌルヌル=美女の柔肌のような極めて滑らかな映像という意味/ホンマカイナ)




RTX-2000シリーズは「RTX-2080」と、

ハイエンド機である「RTX-2080Ti」とが発売されましたが、

廃人ゲーマーでは無い私には「RTX-2080」でも十分過ぎるほどの高性能です。



RTX-2000シリーズの最大の目玉はレイトレーシング技術が遂に導入されたこと。

今まで以上の臨場感溢れる映像でのゲームが楽しめます。

ということで密かにレイトレーシング対応のゲームを買わなければ(^^;








Posted at 2018/11/23 21:34:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | パソコン・スマホ・デジタルグッズ | パソコン/インターネット
2018年11月21日 イイね!

海外旅行に持って行くもの【その5日用品編+チェックリスト例】(最終回)

海外旅行に持って行くもの【その5日用品編+チェックリスト例】(最終回)










海外旅行に持って行く日用品は色々ありますが主なものを。


1【歯ブラシ・歯磨き粉】 

イタリアにはコンビニがありません。

スーパーも市街地・観光地にはありません。

そのため歯ブラシを忘れると簡単には買えません。

大変なことになります(笑)

他のいわゆるアメニティー用品も同じです。



私たちのツアーの中に歯ブラシを忘れた方がおられて大変困っておられました。

若い女性だったら貸してあげたのに(笑)

でも断られるか・・・(^^;







2【折り畳み傘】

持って行くと安心です。

8日間のツアーで半日だけ小雨が降りましたが、

折り畳み傘を持っていたので濡れませんでした。

特に秋から春はイタリアは天気が崩れやすいので持って行った方が良いと思います。



持っていったのは屋久島の山に登っている頃に買って12年使っているスノーピークの折り畳み傘。

スノーピーク アンブレラUL Snow Peak Ultra Light Umbrella BG UG-135BG



それなりの値段はしますが軽量で丈夫です。

カーボンを使っているので少々の強風では壊れません。屋久島の登山で実証済みです。

しかも重量はわずか150g。

折り畳めば全長22㎝。たいていのバッグに入ります。

しかも12年間使っているのにどこも傷んでいないところがスゴイ!

さすがはスノーピークの製品です。



妻も全く同じものを今回購入して持って行きました。

色違いのお揃いです(笑)



上が12年使っている私のもの。




あと雨対策としてはレインコートもありますが夏場はやめた方が良いですね。

蒸れて仕方がありません。

かえって汗でびっしょり濡れてしまいます。

ゴアテックスであっても夏は同じです。(経験済み)


冬場ならゴアテックスだとコート代わりにもなるので良いですね。








3【トラベルポーチ7点セット】

スーツケースの中の荷物を整理できるのでとても便利です。

写真では6個ですが実際は7個です(^^;



クロース(Kroeus)トラベルポーチ アレンジケース 7点セット









4【小物用ポーチ】

充電器などの小物はこれにまとめて入れました。

何がどこにあるか探す手間が省け、ホテルを撤収する時も作業が早いです。



サンワサプライ トラベルポーチ(PC周辺収納ポーチ・充電器ポーチ・グレー)








5【洗濯用品】

下着はお古を使い捨てにすれば洗濯の手間がかからない上に、

帰りの荷物が減るので、今や海外旅行の定番ですね。

ただシャツなどは旅行期間が長い場合、その日数分持って行こうとすると荷物がかさばることも。

そこで洗濯ということになります。

今回は旅行の中間に1回だけ洗濯をしました。



○洗濯物干し紐

この紐、線路のレールのように2本の紐で出来ていて、内側が格子目になっているところがミソです。



Mumiji 携帯ハンガー 折りたたみ式 旅行や出張など 便利な 携帯ハンガー10個 ハンガーストップロープ1本


内側の格子にハンガーを引っ掛けると、紐が斜めに下がっていてもハンガーはずれません。

必ずしも水平に紐を張ることが出来ないホテルではとても便利です。




○S字フック

洗濯物干し紐を張ろうとしても、ホテルの部屋は紐を結べる突起物なんてまずありません。

そんな時、S字フックがあれば、ちょっとしたところに引っ掛けられるので便利です。




○折り畳みハンガー

5個持って行きました。




軽量でコンパクトです。

シャツを干す時に役立ちます。

え?ホテルのハンガーを使えば良いじゃないかと?

いえいえ、イタリアのホテルのハンガーはハンガーレールから外せないようになっていますから。

きっと持ち帰る旅行者がいるんでしょうね(笑)





○洗剤

粉末洗剤が持ち運びに便利です。




○ 洗濯する予定の衣類の素材

乾燥しているホテルの部屋と言えども簡単には乾きませんので、

乾きやすい化繊素材の服を持って行きました。

それでも一晩では完全には乾いていませんでした。

そんな時は体温で「必殺着乾かし」です(笑)








6【衣類圧縮収納袋】

シワになって良い脱いだ服などを入れて空気を抜くとコンパクトに収納できる便利なグッズです。



KAOKU 衣類 圧縮袋 収納袋 手巻き 防ダニ 旅行 衣類 海外旅行 旅行用 10枚入り (MLサイズ各5枚組)








7【お古の下着】

前に書いたように、古い下着を持って行って使ったら捨てます。

段々と荷物を少なくする方法で、海外旅行では定番のようですね。

で、私も真似をしました。

なのに全部を捨てられず「もったいない」と言って一部を持ち帰ったケチで古い人間の私です(^^;








8【帽子】

四季を通じて必要だと思います。

帽子があれば霧雨程度ならしのげますし。








9【サングラス】

日射しの強い季節は必要だろうと思います。

今回は秋ということで持って行きませんでしたが、ローマからカプリ島方面では

まだまだ日射しが強く「サングラスを持ってくれば良かった」と感じました。



ちなみにイタリアの地形は日本と同じように南北に長く、

気候もそのまんま同じ、

と思って良いぐらい似ています。

イタリアの北なら東北あたりの気候、

中間のローマなら東京あたりの気候、

やや南のナポリなら鹿児島あたりの気候、

というイメージです。


関係ありませんが気候も景色も似ている鹿児島市とナポリ市は姉妹都市です(^^)





 


10【タオル】

ドライヤーやシャワーは壊れていても、バスタオルとフェイスタオルだけは

どのホテルでもしっかり備わっていました。

持って行くとしたらタオル1枚ぐらいですね。







11【ティッシュ】

ティッシュを置いてないホテルが一部にあるので、ひと箱持って行きました。

実際に置いてないホテルが一カ所、

箱は置いてあったけど2枚使ったら無くなったホテルが1カ所ありました(笑)







12【ウェットティッシュ】

レストランでは日本のようにお手拭きが出ません。

旅慣れた方がウェットティッシュを多めに持参され、私たちにも分けて下さいました。

ウェットティッシュは持って行った方が良いと思います。





13【薬など】

向こうで手に入れることは困難なので必要な薬は持参した方が良いです。

私は以下の薬を持って行きました。

■ 乗物酔い止め薬(青の洞窟での船酔い防止用)



■ 風邪薬

■ 痛み止め(ぎっくり腰、歯痛、頭痛に備えて)

■ 座薬(ぎっくり腰用/笑) ←夏は溶けるので無理です。

■ 胃腸薬

■ 鼻炎薬(花粉症持ちなので万が一に備えて)

■正露丸を少々(万能薬です)

■バンドエイド

この中で使ったのは乗り物酔い止め薬だけでした。



このほか薬ではありませんが、ぎっくり腰を起こした時のためにコルセットも持参しました(笑)








14【その他】

小型カッターナイフ

ガムテープ少量

細い紐

ジプロック3枚

ビニール袋3枚

筆記具1本

メモ帳








15【携行品チェック表】

最後に、忘れ物をしないように旅行前日に使った携行品チェック表です。

ベテランの方は頭の中に入っておられるかと思いますが、

初めて海外旅行に行かれる方が一から考えるのは大変なので、

少しはご参考になるのではと思います。
























相変わらず堅苦しくて面白くないブログを

最後まで見ていただきありがとうございましたm(_ _)m





 
 1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

 2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】

 3 海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】


 4 海外旅行に持って行くもの【その4 カメラ用品編】








Posted at 2018/11/22 22:29:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域

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