気象庁から「常時観測火山」の指定を受けている現役の活火山と、その外輪山。
二つの異なるタイプの山をセットで登ってきました。
前日は函館で開催された業界団体の集会・懇親会に出席。
たらふく食ってから(酒は飲んでませんよ)「なとわ・えさん道の駅」に移動し車中泊。
「なとわ」とは、道南地方の方言で「あなたとわたし」の意味。
「えさん」はアイヌ語で「岬」を意味します。
翌日は5時に起床。昨日までの雨模様とは打って変わってイイ天気!
この道の駅は海に面していて屋上デッキからの景色が抜群。
国道を挟んで向かいにローソンもあり。
車中泊やキャンプする人にとってとても便利です。
登山口となる賽の河原駐車場までの恵山登山道(車道)。
この道は朝6時に開通。もちろん6時ちょうどに行きました。
恵山登山道の脇、ところどころに観音様が。
実は恵山は道南五大霊場の一つ、登山道には33体の観音さまがまつってあります。
恵山登山道の途中、海峡展望台。ここから津軽海峡を挟んで下北半島を眺望。
登山口の賽の河原駐車場着。今日は私が一番乗り?
まずはコース2の海向山(かいこうざん)周遊コースを選択。
海向山はゴツゴツした岩山の恵山と異なり、樹木が生い茂った穏やかな山。
きっと刺す虫がたくさんいるはず。
気温が上がって虫の活動が始まる前に登っておきたい。
(私は若い頃から悪い虫がつきやすいのですw)
右のピークが海向山。
左回りで行きました。
樹林帯を過ぎたところから望む恵山。
遠くから見ると山体が吹き飛んでできた爆裂火口の形がよく分かります。
木々にさえぎられ山頂からの眺めはよくありませんでした。
引き続き左回りで下山。
ハクサンチドリ
駐車場に戻ってさらに恵山を目指します。
ブログ一覧 |
登山 | 日記
Posted at
2018/05/20 19:45:33