持病にも適用　自動車運転死傷行為処罰法　本日施行

本日より
自動車運転過失致死傷罪と危険運転致死傷罪の中間罪
自動車運転死傷行為処罰法
が施行されました。
 
 以下wikiより抜粋

 2013年11月20日に
 「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律
  （自動車運転死傷行為処罰法）」
  が成立した。

 自動車運転死傷行為処罰法では、
 危険運転致死傷罪の適用対象の拡大されるとともに、
 「過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪」
 （最高刑・懲役12年）を新設し、
 逃げ得を防ぐ対策が行われている。

 さらに、
 無免許の場合は、罪を重くする規定も追加されている。

 なお、
 自動車運転死傷行為処罰法の制定に伴い刑法の関連規定が
 自動車運転死傷行為処罰法に移管されている。

 例えば、刑法の自動車運転過失致死傷罪は、
 自動車運転死傷行為処罰法の過失運転致死傷罪に変更された。

 2014年4月18日の政府決定により、
 同年5月20日より施行、
 また
 同法の適用対象となる病気については、
 統合失調症、低血糖症、躁鬱病、再発性失神、
 重度の睡眠障害、意識や運動の障害を伴うてんかんの6種
 とすることが定められた。

  
持病にも適用されるそうです。
持病がある人は意識して医師の指示を実行している・・・と思いたいです。

自分は医師の指示に従って薬を服用していますが、
もし、現在の車社会で運転できないとなると、
仕事ない（できない）→死亡フラグ
の可能性が大きいですよね。

その時の救済法は・・・無いんでしょうね

 
基本的には交通事故の逃げ得対策なんでしょうが、
 
持病がある人は上記の様な法律が施行された事を確認して
お互い医師の指示にしっかり従いましょう。