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2018年06月29日 イイね!

もう一度だけ、夜を止めて

もう一度だけ、夜を止めて書き記しておきたいくらい大きな出来事があったので、場違いを承知で、もう一度だけピンボールのエントリーを。長くなってしまいましたが、ご容赦を。

ピンボール熱に浮かされていたのはもう10年から20年くらい前のことで、近年は「昔の趣味のいい思い出」くらいの距離感になっていました。
アメリカ旅行もここのところ東海岸(と海上)が中心でしたし、NYCにも無くはないのですがやはりピンボールの本場は西海岸の感は否めません。大きなミュージアムも西海岸に多い気がします。

この前ピンボールのブログエントリーを書いたことで懐かしくなって、昔買っていた台で遊ぼうか…とiPadで久々に Pinball Arcade を起動すると、目を疑うようなニュースが目に飛び込んで来ました。

いわく、「Pinball Arcade の Far Sight Studios が Williams と Bally のライセンスを失効し、2018年7月1日以降は両ブランドのピンボール台のタイトルを販売できなくなる」というもの…

ピンボールメーカーは今や風前の灯で、ワールドワイドでサービスを行なっているのはStern社しか残っていないような状況ですが、歴史を紐解いてもメジャーと言えるのは Gottlieb、Williams、Bally、データイースト、セガ、Sternくらいなものです。Williams は一時代を築いた Pinballジャイアントであり、Bally は硬派でスタイリッシュなデザインでファンも多いメーカーです。Pinball Arcade が支持されていたのはそういった歴史上重要なピンボール台の名作を安定感を持ってデジタルで再現したことにあったので、この2社の台が使えなくなるというのは…とにかく大変な事態なのです。
ここはみんカラですから無理矢理クルマに例えるとすれば、ルノーディーラーからカングーとルノースポール車を奪ったような状態です。いや、割と本当に、そんなかんじ。

その数じつに、96台中の63台!(チューハイ飲みながら指で数えたotaken調べ)
ルノーからルーテシアも奪わなくてはいけないかも…
まごうことなき、危機的状況です。

案の定、5chのピンボールスレを覗いて見ると阿鼻叫喚。みな慌ててシーズンパックを買い漁っています。(シーズンは7つ出ていて、それぞれ11から18台がパックになっています。パックで買うと1パック3600円くらい。一台ずつだと1台600円くらいです。すべてパックで買うと25000円くらいになります。)

もちろん、このごたごたがFarsightと権利管理団体の八百長という可能性もあります。PAにも一時期ほどの勢いがなくなり売上が落ちていたのも事実でしょう。ライセンスを新会社に転がすことで駆け込み需要と新規ライセンシーへの移転需要で二重に取ろうという話になっている可能性も、ないとは言い切れません。ですがプレイヤーとしては、確実でない賭けに乗るわけにはいかない理由があるのです。

まずは何と言っても、ピンボールファンは実機が目の前のゲームセンターから消えていくのを目の当たりにしてきた、ということです。なんとなればゲームセンターごと消えることも最近は珍しくありません。デジタルへの移行で「もうこれでいつでも楽しめる」と安心しきっていたらこれです。また居場所を失うのか、という悲嘆がネット上のピンボールファンからはひしひしと伝わってきます。

次に、Pinball Arcade の出自というか、実機移植ピンボールならではの特殊な事情があります。
Pinball Arcade が登場するまで、ピンボール実機のデジタル移植と言えば Visual Pinball という MAME 上で動くフリーソフト(VP MAME)が主でした。(MAMEはPC上で動くゲームのプラットフォームだと考えてください)
フリーソフトゆえに無料で遊べたのですが、有志が作成してくれた台の出来不出来に天と地ほどの差があり、バグも多かったですし、実機をきちんと再現しているのかどうかが怪しい台があることもしばしばでした。そして、もちろんライセンスなんか取ってる訳はないので海賊版に近い存在です。実機そのものではないので著作権的には微妙なラインですが、商標の面からは完全にアウトでした。
そんな中、正式なライセンスを獲得して、VP MAMEの最高のクオリティを誇る台と同程度かそれ以上の品質を以てひっさげて登場したのが Far Sight Studios であり、彼らが最初に送り出したPinball Hall of Fame シリーズであり、その後継のPinball Arcadeだったのです。
当時すでに Zen Studios の Pinball FX シリーズや古くはセガの KAZe などもデジタルピンボールとして存在感は持っていましたが、瞬く間に実機ピンボールのデジタル移植なら Far Sight、という名声を強固なものとしました。
つまり、Far Sight 以前には実機台ピンボールのデジタル移植を商業的に成功させたソフトウェア会社は存在していないのです。
そのため Far Sight がライセンスを失効してしまうと、次にライセンス管理会社と利用許諾契約を結ぶスタジオが出てきたとしても、PAと同じ再現度は望めないのではないかという恐怖感が根強くあります。

そんなようなわけでピンボールファンは恐慌に陥っていました。

PCからスマホ、XBOX、PS4、Nintendo Switchまで幅広くマルチプラットフォーム展開をしているので、どのプラットフォームで確保するかは悩みの種です。さんざん考えた結論として、僕はダイレクト感と手軽さ、継続性を重視してiOS(iPad)で欲しいものを全部、画質重視でXBOX ONEでもシーズン1だけ確保することにしました。今までに買っていた分は除いて、占めて15000円くらいの臨時出費…痛い…お財布が痛い…

買ってしまったことで、この後 iOS アプリ版 PA が僕のiPadで起動する限り、あるいはXBOXが後方互換性を維持してくれる限りは大丈夫、という心の安心を買うことができました。ぎりぎり。
しかし、これから後初めてピンボールに触れる人たちが、かつての名作を良い環境で遊ぶことができないという事態は憂うべきだと思います。

考えてみると、ピンボールの何にここまで惹きつけられるのでしょう?
誰もが好む娯楽ではないのは、確かです。嫌っている人こそ知りませんが、興味がないという人がほとんどではないでしょうか。
大きなブームのようなものも日本では起きたことがありません。
しかし、一度好きになると虜になりがちな、不思議なゲームです。

ひとつ思うのは、最初の取っつきの悪さがあるからか、ピンボールの「遊び方」を知らない人が多いということがあります。もともとはバーの片隅で酔っ払いのコインを吸い込むゲームですから、初心者には意地悪な面もあります。しかしピンボールの説明書やルール、ちょっとしたコツを知っている人は、その意地悪さは回避でき、その先にはメーカーが意図した演出や達成感が隠されていることを知っています。一台一台丁寧に練られた「プレイヤーを楽しませる仕掛け」が、あのテーブルの中には満載されているのです。それらが決められた手順を追って条件を満たすと発動するので、それを追い求めていくのが全体のゲームプレイになっています。
それを知らない人は、ピンボールを「ボールを落とさないことを競うゲーム」だと思っています。もちろんそれはベースにありますが、実はスコアはさほど大事ではないのです。ルールを知っている人は、「ボールをコントロールして狙った場所に放り込んでいくゲーム」をプレイしています。

それから、実機台の持つ歴史的な文化風俗とのリンクも見過ごせません。
たとえば、Creature from the Black Lagoon(1992)というBally社の台は50年代の同名映画をモチーフにしています。

湖畔のドライブインシアターで映画を見ながら、車内でキスをするカップル、そして美女を狙う半魚人…という構図がピンボール台の上に展開されます。92年では既にドライブインシアターは絶滅寸前だったと思いますが、ジョージ・ルーカスの名作「アメリカン・グラフィティ」にも通じるノスタルジーが香ります。
WilliamsのTaxi(1988)にはマリリン・モンローやドラキュラ、ロボット、サンタクロースに混じって、ミハイル・ゴルバチョフが「ゴルビー」というキャラクターとして登場します。

ゴルビーがニューヨークで「ヘイ、タクシー!」とイエローキャブを止める。冷戦が終わりそうな気配がしていた80年代後半という時代を思い出させてくれます。それまではあり得ないと思われていたが、もしかしたら実現するかもしれない、明るい未来でした。
プレイヤーはタクシーの運転手、ピンボール玉はタクシーに見立てられ、ハイウェイや下道を走りながらニューヨークの街のそこここでタクシー待ちをしているキャラクターたちを順々にピックアップしていきます。

他にもDinerとかスペースシャトルとかいろいろ好きな台はありますが、基本的には「あの頃憧れたアメリカ」を体現してくれる存在として、僕は捉えているようです。別に子供のころ憧れていたわけではないのですが、輝いていたころのアメリカにはやはり惹きつけられるものがあります。

東京ではもうまとまってピンボールに触れるのは無理…と思っていたのですが、久々にYouTubeで基板大好きを見てみたら、お台場のデックスにけっこうあるらしいというのを知りました。
台場一丁目商店街 一丁目プレイランド
営業時間は21時まで。こんど行ってみようかな~

心斎橋にあるという THE SILVER BALL PLANET も行ってみたい!!
Posted at 2018/06/30 12:31:53 | コメント(2) | トラックバック(1) | Video Game | 日記
2018年06月20日 イイね!

赤い車ミーティング

この記事は、碓氷湖、赤い車ミーティング??について書いています。

僕もたまにやってます!


Posted at 2018/06/20 13:35:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2018年06月15日 イイね!

ピンボールをするためにラスベガスまでいった話 その2

ピンボールをするためにラスベガスまでいった話 その2前回の続き

そんなわけで「ピンボールの殿堂」という名の"Pinball Hall of Fame"にハマっていた頃、2013年に大学時代の友人たちと米西海岸旅行しようよという話が持ち上がりました。

当初はL.A.とサンフランシスコ、およびヨセミテを見よう~という話だったのですが、どうしても"Pinball Hall of Fame"実店舗に行ってみたかった僕は「グランドキャニオンを見る」という理由をこじつけて友人を説得し、ラスベガスをねじ込みました。

当時アメリカに赴任してた友人と久々に会う旅だったので、ロサンゼルスで合流しサンタモニカのあたりで一泊、


次の日はレンタカーを借り、陸路でラスベガスを目指します。
途中初の左ハンドル右側通行を練習などしながらでしたが、とにかくまっすぐで何にもない砂漠をひたすら数時間(6時間くらいだったかな?)走ったと思います。







誰もカジノには興味なかったのですが、どうせラスベガスに行くならば一番アホっぽいホテルに泊まろう、ということになり、ピラミッド型のLuxor Hotelのスイートを予約していました。

スイートといってもラスベガスのホテルは非常に安い。カジノやショーなどのアトラクションで金を落としてくれれば良いという考えなのでしょう、スイートルームでも1人一泊$50もいかなかったような記憶があります。


ルクソールホテル

ピラミッド内部は空洞で、1Fはカジノとフロント、内部を上階から見るとこんな感じになっています。

壁面に客室がひっついているような構造ですね。

当然外壁はピラミッド型の斜面に当たるわけで・・・中はこんな感じになっています。


現代の住居にピラミッド型のデザインが採用されない理由が判明しました。
部屋の真ん中に立っていても壁が迫ってくるようで、広い床面積の割に圧迫感が半端なかったです。
このホテルには新館もあってそっちは普通の建物なので、思いつきでやりきってしまったピラミッド型ホテルに泊まりたい方はご予約の際お気をつけください。

カジノに興味がないとはいえさすがに世界一のハリボテ空間、目立ちたいだけでここまでやってしまうというのはそれだけですごいことです。Stripという名前のメインストリートを歩いているだけでなかなか楽しめます。

たとえば宿泊ホテルのルクソールが夕方になると

頂上が怪しく光り始め、


ビームを放つ!!

とか、


ファンタジー的中世をモチーフにしたエクスカリバーホテル


ニューヨークの摩天楼群・・・をひとつの建物にした New York - New York Hotel







僕もカジノでちょっとだけ賭けてちょっとだけ儲かりましたが・・・


で!

一通りカジノホテルを見て楽しんだあとはお目当ての"Pinball Hall of Fame"に向かいます。
場所は中心部からはかなり離れたところにあるので車で移動ですが、夜は結構暗くあまり安全な感じはしない地域です。洋ドラのCSI無印はここが舞台ですが、だいたいこういうところで殺人が起こります・・・


外観

外から見るとかなり入りづらいです。が、中に入ると・・・




所狭しとピンボール台の行列が!!
1プレイは25セントか50セント。古い台は安く、新しい台は高いようです。これは古い台は救済措置が乏しくすぐボールロストするためと思われます。そのぶん、手玉も5だったりと多く設定されていることが多いんですけどね。

さて、せっかく当時の写真を引っ張り出したので実機の確認を・・実は撮るだけ撮りましたがちゃんと確認するのはこれが初めてです。


Gottlieb製のストリートファイターII


データイースト製 Star Wars


暗くて見づらいですが、スターゲート


スーパーマリオ
スーパーマリオブラザーズ初代のようですが、テーブルのマリオをよく見るとスーパーマリオブラザーズ2のマリオのデザイン、ロゴは3のものが使われていることが分かります。Gottlieb社製。


Strike'n Spares


名機、Funhouse
Williams製


少し古いエレメカ的な、Centigrade 37


DATA EAST、バットマン


個人的に大好きな、SPACE SHUTTLE


名作PINBOTの続編、BRIDE OF PINBOT


これは知っている人も多いと思われる、Ster Trek TNG


Star Trek TOS と、その隣にターミネーター


FUNHOUSEそっくりの人形の頭が数体見える、ROAD SHOW


ORBITOR
凹凸のあるステージと電磁石で意味の分からない挙動をする台でした・・・(参考動画)


Neptune


名称不明;450ドルで for sale だった

当時ほぼ最新作の三つ、最後のピンボールメーカーStern製

Transformer


Tron


AVATAR


ウェルカム感が全く感じられない受付。しかしプレイ中苦戦していると掃除をしているスタッフが攻略法を教えてくれたりします。

ピンボール以外も、

PONG的なゲーム


名作ペーパーボーイ
などなど、初期のビデオゲームも。

全てが全て稼働しているわけではないのですが、150台以上あるという台のうち半分くらいは電源が入っていました。状態も大変良かったです。
確かここで15ドルくらいを両替して、2~3時間くらいプレイしてたけど全然減らず小銭だらけでホテルに帰りました。

基本的には非営利の施設なのでこの価格が維持されているのでしょう。

Google Mapに店内のストリートビューが公開されていました。

Pinball Hall of Fame
Address: 1610 E. Tropicana, Las Vegas NV 89119 Google Map
website: http://www.pinballmuseum.org/

ちょっとシルクドソレイユでショーを見ようと思ったら$100、普通のレストランで食事をしようと思ったら$50くらいすぐ飛んでいくこの砂漠の街にあって、ほんとうにオアシスのような場所でした。
ピンボール好きなら、ここだけのためにベガスに行っても元が取れると思います、本当に。

というわけで、突然思い出したピンボール旅行の掘り起こしでした~
Posted at 2018/06/15 22:00:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年06月13日 イイね!

ピンボールをするためにラスベガスまでいった話

黄色ナスさんとForza Motorsportの話をしていたと思ったらなぜかピンボール談義に花が咲きすぎて、10年くらい前に雷に打たれたようにピンボールにハマってラスベガスまでピンボールしに行ったのを思い出しました。

僕がピンボールに突如開眼したのは2001~2年頃。中古のバーチャルボーイを破格で手に入れて、ソフトを集めて夜な夜なプレイしていたのですが、その中に「ギャラクティックピンボール」というタイトルがありました。



これが大変よくできておりまして、ピンボールというよりボールの形状はホッケーパックみたいな形なんですが、これが適度に分かりやすくてピンボール物理の基礎を知るにはとてもよかったのです。しかもゲームとして大変よくできており、僕が最も長時間プレイしたVBタイトルでしょう。たぶん数百時間。
任天堂内部にはピンボールマニアが一定数いるらしく、ファミコンのピンボールから始まってポケモンピンボールやスーパーマリオボールカービーのピンボール、メトロイドプライムピンボールなど忘れた頃にひょっこり出してくる傾向があります。

それはさておきピンボールの洗礼を受けた僕は実機に興味が湧き、新小岩にあったオモロン、豊田市にあったネバーランドなど、今はどちらも閉店してしまいましたが東京のピンボールの聖地と呼ばれいてたゲーセンに足を運びコインを吸い込まれるという巡礼の旅をときどき行っておりました。

その後しばらく時間が流れます。

2008年頃になり、任天堂のWii日本版のちょっとしたバグを利用して海外のソフトをプレイするのが(ごく一部で)流行るようになりまして、秋葉原のメッセサンオーカオス館とかゲームハリウッドとか海外通販とかで購入したソフトがプレイできるようになりました。そんな中、ゲームハリウッドで見つけたソフトが

「Pinball Hall of Fame: Williams Collection」でした。



この作品はPS2やXBOX360や3DSと、幅広いコンソールで展開されていたのですが、このWii版のWiiコントローラー(リモコン+ヌンチャク)との相性がすさまじく良く、まるでピンボールテーブルを掴んでいるかのように左右の手を開いて持ち、ナッジ(台を揺らすテクニック) もそのままコントローラーを動かした方向に揺動を与えることができました。アウトレーン(左右にある、ボールが落ちてしまうレーン)に落ちても適切なナッジで復帰することができるDeath Saveという技があるのですが、これが自然にできたのは今に至るまでWii版のこのソフトだけです。一気に惚れ込んでしまいました。

Death Saveの例


その後、「Pinball Hall of Fame: Williams Collection」の開発会社であるFarsight Studiosは、Williamsのピンボールに飽きたらずGottliebやBally、Sternといった企業の台にも手を伸ばし、後には Kickstarter 経由でスマホ/タブレットをターゲットにリリースした「Pinball Arcade」で爆発的ヒットを生み出します。この時点で「Pinball Hall of Fame」という名前がタイトルから無くなるのですが、実は「Pinball Hall of Fame」というのは実在のゲームセンターの名前だったのです。

Wii版「Pinball Hall of Fame: Williams Collection」に惚れ込んだ僕は、アメリカ西海岸旅行をしたときにわざわざここを組み入れ訪問することになります。

今日はそのときの話をしようと思ったのですが、、長くなったので次回!
Posted at 2018/06/13 21:46:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Video Game | 日記
2018年06月11日 イイね!

Forza Horizon 4 はイギリスが舞台!

日本時間の今朝5時~ マイクロソフトの今年のe3(Electronic Entertainment Expo) プレカンファレンスが始まり、Forza Horizonの最新作が発表されました。対応ハードはXbox One(無印、S、X)とPC。

今作はJDMのブームもあり日本が舞台ではないかという噂が絶えませんでしたが、どうやら英国だったようです。(実は親フランチャイズのForza Motorsport 7に、未発表の古い英国車が多く収録されていることが解析でバレていて、英国が舞台の可能性はかなり高いと言われていました)

発表時の様子


e3でのプレイアブル動画(伝統的に、おそらく本編スタート直後の最初のイベント)


Forza Horizonはこれまで、米国コロラド、地中海沿岸ヨーロッパ、オーストラリアと舞台を移して来ました。現実の地域をコンパクトに再構築したオープンワールドステージで世界最大のモータースポーツ・フェスティバルが開催されているという設定で、一般車などが走る中スーパーカーからルーテシアRSのような一般スポーツ車、はたまたクラッシックカーやオフロードカーでレースを基本とした様々なアクティビティを楽しむというタイトルです。
運転の味付けはカジュアルながらForza Motorsportシリーズをベースにしているため、簡単ですが作り物っぽくはないという絶妙なバランスが持ち味です。

個人的にはとにかく「お酒を飲んでルーテシアでドライブできる」という一点で非常に気に入っているシリーズです。(過去の関連ブログ
今作ではロンドンや湖水地方を中心にイギリスを再構築したマップになるのでしょう。開発はPlaygraound Gamesというイギリスのスタジオなので、とても楽しみです。

リアルタイムの天候変化を実装した2、道ではないところも走れるようにして、さらに雪山ステージを追加した3ときて、今作は四季の変化を実装した模様。さらにステージ内の家屋の所有や最大72人を同時接続するオンラインなど、初代XBOXにあった名作:Test Drive Unlimitedを彷彿とさせます。

発売日は10/2。Ultimate版を購入すれば9/28からのプレイが可能ですが、Forzaシリーズの発売日にはなぜか出張や旅行が入ることが多いので、Ultimateは見送ろうかな・・・
Posted at 2018/06/11 12:33:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | Video Game | クルマ

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「Forza Horizon 4 demo 最高!!!」
何シテル?   09/14 00:19
主に奥多摩が徘徊地域ですが、圏央道高尾海老名間の開通で横浜~鎌倉、湘南あたりにも足を伸ばせるようになりました。 深夜ドライブが多いです。 最近サーキット...
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