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susp2のブログ一覧

2019年02月26日 イイね!

スウォッチを見てなぜか安心する。


皆様お久しぶりです。

思えば一か月以上何も書いておりませんでした・・・・。


さて、突然ですが、私、スウォッチが好きです。

alt
(ウィキペディアより)


いきなり何・・・。


いや、特に意味はないんですが。

昔から時計が好きなんですが、時計の話とかをブログに書くのはどうもなあっていつも思っているんです。(まあ、そもそもみんカラは車関係のSNSですし。)
というのも、ブログなどでよく見かける時計の話って、だいたいが、ご立派な時計の自慢かよっていう内容が多いような気がするからです。

言い訳のようにこんなのももってますよって「チープカシオ」なんかを短い記事で紹介しといて、ほかのブログを見てみたらやれオメガだロレックスだ、やれ機械式がどうのこうの…って人が結構多い。さすがにパテックフィリップクラスになるとあまり見かけませんが、そういうブログを見て、構造の紹介などは素直に感心しますけど、一方で「さらっと自慢かよ・・・。」って思うことが多いです。
(あとそういう人のブログに出てくるもののパターン・・・高級靴・・・高級鞄・・・たまに高級スーツや高級文具・・・そしてこだわりの車(笑)。)
※書くのは個人の自由なので、別に書くなとは言いませんし、書いている人が悪いとも思いません。あしからず。

おっと、貧乏人の愚痴になってました…すみません。

ま、だから、時計は好きでもブログに書くのは気を付けようと思っているんです。
(まあ、高級な時計なんて一個ももってないから別に問題ないけど(笑))


で、話が元に戻りますが、スウォッチが好きなんです。

スウォッチと言えば1990年代に世界的ブームがありましたが、その当時はまだ腕時計を身に着けるような生活していなかったので、全く興味ありませんでした。

社会人になって腕時計のいる生活になってからは、安い時計をいろいろ買って付けましたが、ふとした時に買ったスウォッチが好きになって今に至ります。

で、

スウォッチと言えば、ご存じのとおり、日本のクォーツ時計が世界を席巻してスイスの時計産業が大打撃を受けた時に、故ニコラス・G・ハイエック氏(下)が創業し、斬新なデザインで安価なクォーツ時計を世に送り出して世界的ブームを巻き起こし、果てはスイス時計産業を復活させたというすんごい企業なのです。
(今やオメガやハリーウィンストンなどの高級時計メーカーも傘下に収める超巨大グループですが・・・。)

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故ニコラス・G・ハイエック氏(スウォッチ傘下のブレゲ社のサイトより)
明らかに「ヤバいカリスマ経営者」感がビンビン来てるこの写真イイですねえ・・・。

ハイエク氏の個性的な感じも結構好きなのですが、スウォッチが好きな理由は特にそこではなく・・・。
一番の理由はつけてて楽ってことに尽きます・・・・。


で、長ーい前置きがやっと終わり、最近手に入れたスウォッチ。

1つはこちら。

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(スウォッチ公式サイトより)

その名も

「ROPPONGI」

(正直このネーミングは時代を感じますね…現代の感覚だとダサすぎる・・・。)

発売年は1992年とのことですから、今から30年近く前になります。
ヘビ皮のイミテーションになっている革バンドのラグジュアリーな感じは、確かに当時のイケイケ六本木感がありますけど、時計本体のデザインは現代の感覚で見てもシンプルな中におしゃれ感のあるいいデザインをしていると思います。

ちなみに、当然今は型落ちですから、デッドストック品をヤフーオークションで格安で買いました(笑)
※ちなみに発売当時の価格11000円くらいだったそうです。

で、もう1つが、

alt
(スウォッチ公式サイトより)

その名も


「システムブルー」


こちらは型落ちではあるものの、2014年発売のものですから、今でも何とか新品で手に入るようです(※定価17500円なり)が、私は当然のごとく、いい状態のものを安く手に入れました。(そう、安定のヤフオクで(笑))

本当はシステムブラックというのが上のロッポンギの現代版みたいなデザインなので、揃えてほしかったのですが、そううまくはいかず(苦笑)


で、本題が先延ばしになっているので、先を急ぎますが、

この2つスウォッチの共通点が、

どちらもスウォッチの代名詞ともいえるクォーツ時計ではなく、「機械式自動巻き」の時計なんですね。

どちらも裏面が下(どちらも拾い画像)のようにシースルーになっていて、

alt
ロッポンギの裏面

alt
システムブルーの裏面

こんな感じで自動巻き機構やテンプ、歯車などが見えるんですね。

このムーブメントの作りがシステムブルーは変わっていて、機械式の自動巻き時計では驚異的に少ない部品点数(51個)でできていて、しかも、人の手を介さずすべて機械によるオートメーション組立てで作られているんです。
この画期的な自動巻きシステムをスウォッチは「システム51」と名付け、このシステムブルーを皮切りに現在まで様々なモデルに搭載していってます。

で、本題の本題にやっと入るんですけど、

30年近く前の自動巻きスウォッチと最新の自動巻きスウォッチ(と言っても4年くらい前)を見比べて(使って)みると、明らかにシステムブルーの方が仕上げの荒さが目立つんです。


ロッポンギの方は、人の手が入っている分、一つ一つの仕上げが非常に丁寧で使用感もスウォッチらしい軽々しさはありつつ、「きちんと作られたスイス時計のムーブメント」という感覚があります。
一方のシステムブルーの方は、これを機械が仕上げたのかと思うと驚くばかりですが、やはり、最後の「調整」がなされていない感じ・・・。
使用していると、システムブルーは数年でムーブメントに難が出るんじゃないかなという感覚がします。

で、

本題の本題の本題、

この2つのスウォッチを眺めていると、


やっぱり「人の手の繊細な調整能力」には機械はまだまだかなわないんだ。


と実感を伴って理解できる気がしてなんだか安心するんですよね(笑)


(本題に入るまでに前置きでどんだけ使ってんだ・・・。)


ま、ただそれだけです(笑)




最後にみんカラなので、言い訳程度に車の写真を。

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場違いな車①

もうひとつ、

おなじみの農道
alt

ん?なんだあの車。


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え!?

ランボルギーニ??


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場違いな車②(どっちが場違いかはご想像にお任せします。)


以上、長々とつまらない話でした。

失礼しました。


Posted at 2019/02/26 15:17:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

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