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皆様こんにちは。ＪＡＳＨＳです。

久方ぶりにＪＡＳＨＳブログを書いてみようと思ったら元号変わっちゃってましたけど何か？

今日はわれらがスズキの近況に触れてみたいと思います。

皆様知ってましたか、

現行スイフトがいつの間にかグレード展開を縮小していたことを。

まあご覧あれ。

（スズキ公式サイトより　2019年6月15日現在）

最下グレードだったＸＧ、ハイブリッドＳＧがいつの間にかなくなり、特別仕様車だったはずのＸＧリミテッドが普通にグレードインしている・・・。
そして、なんと、ＸＧリミテッドのセーフティーパッケージレス仕様以外はすべてサイド・カーテンエアバッグが標準装備に！！！！（まあ、ここは喜ぶべきところ。）

いつの間にかＪＡＳＨＳ的にはほぼＯＫな車になっていました。

（まあ、グレード縮小して、オプションだったものを標準にしてオプション価格を上乗せしただけだから、スズキ的には痛くもかゆくもない。むしろ、売れていないスイフトの無駄なラインを削ってコストダウンぐらいのことになってますけどね。）

つい半年前までは確実に違ったんですけどね。

ご参考までに↓
「受動安全装備の装備状況」平成最後版　スズキさんの場合

これまでスイフトを検討していた人を悩ませた安全装備のちぐはぐさはどこへやら・・・。

そして、

スイフトスポーツに至っては、セーフティーパッケージ装着車を前面に押し出すことで、何となくサイドカーテンエアバッグ標準をアピール・・・。

そもそもセーフティパッケージはオプション扱いしてたやん！

ってツッコミ入れたくなりますね。

まあ、ずるがしこさに対する天罰なのかなんなのか、そんなスズキに痛いニュース。

スズキ、スイフト５万台リコール　エアバッグが誤作動

『後部座席のドアを強く閉めたときに、サイドエアバッグなどが誤って作動』って・・・（よりによってサイドエアバッグ・・・笑えない・・・。）

さらに、

ごく一部のスズキ好きの間でのみ話題になったＳＸ４エスクロスの6エアバッグ化。

あたしゃ忘れてないよ！！！
エスクロスのデビュー時、２エアバッグに腹立ってスズキに問い合わせたら、

「日本仕様の状態でも日本の法規に照らし合わせて十分な安全性を確保している。どうかご理解頂きたい。」

って回答されたの。

ご参考までに↓
グローバル化を言い訳にするなら・・・。

確かに、法規が変わったよねポールテスト義務化になったから（笑）

要するにスズキにとっての「十分な安全性」の基準は各国の法規ぎりぎりってことでしょう。

コストをかけてそれより上に行こうなんて「志」はさらさらないってことがわかります。

ソリオやイグニス、軽自動車などの安全装備は相変わらずですし・・・。

まあ、とは言っても、

以前のスズキを知る人間からすると、現行スズキラインナップの受動的安全装備拡充は

大躍進

と言っていいくらいのなのですが、

なんか悪いことしてたみたいにコソコソと・・・マイナーチェンジでもなく・・・・みたいな・・・。


スズキ車オーナーとしては、なんだかなあ～と思います。




ＪＡＳＨＳがいくこの道の先に晴天はあるのか・・・・。

ちなみに偶然ですが、今日は日本におけるポールテスト義務化一周年の日なのです（笑）

失礼しました～。