susp2のブログ一覧

いや、皆様・・・・なかなか更新できないのはしょうがないとして、

皆様のブログにイイね！もしていない薄情者の私です・・・すみません。

さて、最近思ったことをちょっと書きたいと思います。

　　　え～、まず、前置きとして先に叫んでおいていいですか？


　小っちぇ～車しか買えない貧乏人が車内空間なんて語るな！

　　　　　　とか、

　日頃エアバッグつけろって言っといて車内広くしろとか贅沢だ！

　　　　　　とか、

　そんなに広い車乗りたきゃバスのっとけ！

　　　　　　なんてご意見は求めてませんから～～～！

（これは限られた予算の中、少しでも快適かつ安全で楽しいカーライフを送りたいという素人の祈りのようなブログなのだから・・・・。）

ふう、失礼しました。

先日スプラッシュの屋根がへこみました。
仕事の関係で関わっている学校の野球部が放った打球を、甲子園球児ばりにスプラッシュが見事にルーフでキャッチしたからです（笑）

で、野球部の保険で直してくれるというので、お世話になっているディーラーは遠く手続きも大変そうだから学校の近所にある、腕のよさそうな整備工場に持ち込んでみたのです。
雰囲気のいい整備工場で、対応も早く、次の日には仕事にかかってくれました。２～３日かかるというので、代車を出してもらったのですが、その代車がこちら


３代目デミオ（画像はウィキペディアより）

でした。
雨ばかりで写真を撮れなかったのですが、この画像と同じシルバーで、グレードはわかりませんが、鉄ホイールのグレード。でもオートエアコンとかはついてたから低いグレードではないのかも・・・。初年度登録は平成２０年と書いてあったような・・・。たぶん1.3リッターのＣＶＴ。

で、久しぶりにデミオ３（最近マツダ２になったから、この言い方もできなくなりましたね。「デミオとしては4代目のマツダ2」とかいうんですかね・・・。）に乗ってみると、やはりなかなかの良い車。

ところどころ気になるところはあるものの、1.3リッターの力強いエンジン（スプラッシュは1.2）も、しなやかな足回りも、適切なハンドリングもマツダのいいところが出てるなあと思いました。

でも、

やはりというかなんというか、
日頃スプラッシュに慣れていると閉口したのが、ルーフの低さと車内の窮屈さ・・・。

身長１６７ｃｍ位の私ですから、正直そんなに大きくはないと思います。でも、

①乗り込むときに「ヨッコイショ」（前席も後席も・・・。）

運転席に乗り込んでしまえば、前述の身長ですから頭上は特に窮屈ではありませんが、

②フットレストに足を置くと左足が常にセンターのギアボックス？あたりの出っ張りに押される・・・。

後席に座ってみると、

③側頭部に常に屋根の端が当たっている感じ・・・。

という具合で、快適なのはほぼ助手席だけという感じでした。

スプラッシュが戻ってきてみると、走りの良さはもちろんのこと、車内空間の快適さも段違いで、スプラッシュの良さを改めて感じました・・・。

スプラッシュの方が全長も全幅も狭いにもかかわらずです。

ご参考までに、

デミオ３（拾い画像）

スプラッシュ（拾い画像）


数値だけを見ると、面白いなと思うのはまず、

＜室内高＞デミオ1220ｍｍ、スプラッシュは1240ｍｍです。
スプラッシュが20ｍｍ高いです、

これは意外でした。全高が1590ｍｍあるスプラッシュですから、室内高にはもっと差があると思ったのですが、その差わずか2㎝。
スプラッシュの頭上の解放感は、感覚的にはデミオとは雲泥の差ですけどねえ。

そして、
＜室内長＞デミオ1815ｍｍ、スプラッシュ1895ｍｍ
これはかなり意外でした。デミオの全長3900ｍｍに対して、スプラッシュの全長は3775ｍｍですから、室内長は当然スプラッシュの方が狭いだろうと思っていたら、スプラッシュ圧勝・・・。しかも8㎝も・・・。
　※まあ、トランクの広さはデミオの方が明らかに広いですけど（笑）

で、数値では感じられない実感としてのスプラッシュの素晴らしさは、
上に書いたことに関しては、
①については、ルーフが高く、座面がアップライトで腰をかがめずに座ることができる。
②については、フットレストも大きく、左足が壁に当たることもない。
③については、ルーフが高いおかげで、側頭部に直接あたる感じはない。

という感じなのです。

②に至っては、デミオは4代目になって以降、ペダルレイアウトを見直し、正しい運転姿勢がと盛んにアピールしていますが、その現行モデルでさえスプラッシュよりも窮屈な印象があります。

そして、重要な要素として、スプラッシュはそれでいて後席中央ヘッドレストもサイド・カーテンエアバッグも省略されていないという事実。

もう何度も書いてきましたが、
マツダさんのユーティリティーに対する魂動デザイン以降の「割り切り」には、潔さやある種すがすがしさすら感じますが、2代目デミオやそれをベースにしたベリーサの快適さや、プレマシーの走りとユーティリティーの両立にひかれていた私のようなマツダファンからすると、何となく切り捨てられていると感じる部分があるのは確かです。

「広いのがほしけりゃ、ＣＸ－５やＣＸ－８を買ってくれ。」

って言われたって、あんなでかい車買えませんし・・・。（価格も安くはないよね。）

とまあ・・・取り留めもなく羅列して、だからなんなんだって、話ですけど・・・。

素人が話をまとめようとしてもまとまらないので、このまま投げっぱなしにしますけどね・・・。

要するに、改めてスプラッシュのパッケージングの素晴らしさを知っちゃって、いよいよ手放せなくなってきましたってことですわ・・・（ある意味困る。）
買い替えるならエスクードって思ってますが、先立つものもないわけで・・・。

いいねえ、エスクード。サイズもいいし、走りもかなりいい。そして、車高が高く災害時も多少なら安心・・・。

というわけで、まとまりないまま終わるのもあれなんで、

無理やり車の画像です。

なかなか秀逸なデザインだと思う。特に、この色（ホイールはアルミじゃなくて鉄がいいとおもうけど。）安全性が・・・じゃなかったらかなりいいなあ・・・。

「病院から戻ってきた野球選手」

釣りのおっちゃんの日傘がいい味出してるね。（あ、整備工場は見た目通り腕もよかったです。）

では、失礼いたしました。