ポルシェ初心者のブログ一覧

リアのタイヤハウスのコブが邪魔。
その分床を上げてくれたらよかったのに。

写真はありません。気が向いたらドラレコ画像載せます。
袖森はコースとしては走りにくくて大嫌いなのですが、家から近いのでワンスマのクムホ枠は参加してます。
今日は台数が多かったですが、クムホ枠参加の方はマナー良くて安心して走れました。
次は次の日曜の富士ショート。一番走りやすくて好きなコースです。

　そろそろ車に慣れてきたので、インプレッションしてみようと思ったのだけど、文才が無いので○と×を箇条書きに書いてみたい。

○
・旧モデルのパレットより６０キロも軽量化したボディ。両側電動スライドドア搭載で８７０キロはすごい。
・簡易ハイブリッドは気温が２０度前後だと結構まめに働いてくれて、燃費に貢献してくれる。モーターの力強さを直接感じられるほどのパワーはないが、緩やかな加速時の燃費計の数値の落ち込みが少ない。
・アイドリングストップのマナーが自然。以前乗っていた初期型のハスラーはスタートする度にセルが回ってエンジンがかかるまでタイムラグがあったが、この車ではシビアなタイミングでの右折も怖くない。
・シートはハスラーよりも乗り心地がしっかりしており、長距離でも腰が痛くならない。
・安全装備を省けば素モデルでコミコミ１５０万円代で収まる価格。
△
・街乗りの燃費はそこそこ。因みにハスラーがリッター２５キロ弱、スペーシアが２２キロ、パレットのターボが１４キロくらい。重さを考えれば○かも。
×
・リアトランク部分が両脇に変なでっぱりがあって柄の長い傘が横にしまえない。
・室内天井が空調の流れのためか変なでっぱりがあって屋根を掃除するときに手で支えるとポコポコへこむ。
・塗装のメタリックが綺麗に吹かれておらず、近くで見るとムラがある。
・内装の樹脂の質感はあまりよくない。色もベージュか黒の２色しか選択できない。
・素モデルのボディカラーの選択肢が微妙。カスタム系の色も選択できるとよかった。

★アルミテープチューンについて
・出力アップというより、普段の街乗りでアクセルを微妙に控えても同じスピードが出る感じがする。結果的に燃費はちょっとだけよくなった。
・ドアパネルやスーパーウーハー、リチウムイオンバッテリーのケースにも貼ってみたが、オーディオの音質が良くなったような気がする。
・プリウスのような元々空力特性が優れた車ではちょこっと貼っても違いが判らなかったので、非力な箱型の車にはそれなりの効果があるのかもしれない。費用も千円以下だし。

☆そのほか
自分の意思に反して車が勝手に動くのが生理的に受け付けないので安全支援装置の類はつけていない。ハスラーには簡易的な装置が標準装備だったが、すり抜け時や上がりかけたバーを勝手に障害物に反応してブレーキを踏まれることがあり、自分には余計なおせっかい機能だ。
　この車はコストパフォーマンスが非常に高い新型スイスポをあきらめて購入した車なので、あえてシンプルに安く購入した。ナビやETCも３年前に購入したハスラーの使い回しだし、３年後に８０～９０万円位で下取りしてもらえるとうれしい。

僕スパのお散歩コースをスペーシアアルミテープチューンで走って見ました。山坂道なので辛いかなとは思いましたが、それなりにスイスイ走れたのはアルミテープ効果？
今日は前後のタイヤハウス、運転席下のスーパーウーハー、助手席下の補助バッテリーのケースにも貼って見ました。あまりペタペタ貼りまくると点検時に恥ずかしいので、テープも使い切った事だしテープチューンは打ち止めです。

因みに親のプリウスにもハンドルの付け根のカバーに貼ってみましたが、効果は全く印象がかわりません。最初から空力特性の良い車は効果が薄いのかな？

そもそも２年近く遅れてアルミテープチューンに興味を持った理由は？

それは今年買い替えたスペーシアが、それまで乗っていたハスラーより燃費が２割程悪かったからなんですね。考えてみればスペーシアの方が上に大きいから空気抵抗も悪いし、後ろのドアは両側電動スライドドアだからその分重い。多少はマイルドハイブリッド効果を期待していたのですが（ハスラーは前期モデルだったのでモーターが付いていなかった）、気温が低いとモーターが活躍してくれず。そんな理由で、少しでも燃費向上になってくれればなと。SEVは小馬鹿にしていたのに、トヨタが推奨しただけでアルミテープをペタペタ貼ってしまう自分って・・・。

で使用前・使用後の比較なのですが、本当は貼っていない状態・貼った状態・もう一度剥した状態で比較しないと適切な判断はできないと思うのですが、一度貼ったのをわざわざ検証の為に剥すのもね・・・ってことでかなり確証がない話として聞いていただければと思うのですが、結論から言うと燃費はリッター２０キロからリッター２２キロ程度まで改善しました。ステアリングはちょっと重めになった気がします。ただ時期的に日々暖かくなってきた分、暖気の時間が短くなってきただけかもしれませんね。

アルミテープチューンにものすごい期待はしない方が良いと思います。燃費の話だって月千キロ走ったとして浮いたお金はわずか６００円です。ハンドリングだっていきなりスポーツカーのようになる訳ではありません。まあ成田山の交通安全のお守り、水晶のブレスレットくらいの効果かなと自分は思っています。