4/30〜5/1で、富山県に行きました。
主目的は、立山の雪の大谷を見ることでしたが、せっかく人生初の富山県に行く機会でしたので、富山県の道の駅を巡ることも楽しむことに。
4/29にグーグルマップで、富山県の道の駅の配置を見ながら、走行ルートプランを立てたのですが、どう見ても回りきれない感じ。(一応、各道の駅での滞在時間として30分取っているので、渋滞等がなく、滞在時間を減らせれば回りきれるかなぁ。ダメなら、最後の方は諦めようと思ってました)
で、4/30は朝5:30に自宅を出発。前日に洗車もして、ピカピカです。
名古屋高速経由で一宮から東海北陸道ルートの方が所要時間が短かったため、そのルートを選択。(普段は、渋滞避けるために、東海環状道経由にすることが多いですが、朝早いため渋滞なかったです)
順調に走行して、岐阜県内を気持ちよくオープンで走行。途中1箇所PAでトイレ休憩しました。全長11kmほどある飛騨トンネルでは、地熱の影響で外気温が8度ほど上昇するのを体感できました。
で、富山県に入ってすぐの五箇山ICで高速を降り、そこから5分ほどで最初の道の駅 上平に8:15頃に到着。
8:30オープンまで、周囲の様子を見ました。庄川沿いにある道の駅で、こんな景色が見えます。
8:30に係りの方が来ました。北陸のスタンプ帳もすんなりゲットできたので、スタンプラリーをスタート。
お店もいろいろありそうですが、そちらのオープンは10時からなので、すぐに次に向かいます。
庄川沿いのワインディングを気持ちよく走って、2箇所目の道の駅 たいら五箇山和紙の里に到着。
ここもまだお店はオープンしていなかったので、スタンプゲットして次に。(この2箇所で実質45分ほど計画より早くなりました)
そこから更に山奥の方に向かって、気持ちよくワインディングを走って、3箇所目の道の駅 利賀に到着。
気持ち良いのは、ほとんど対向車も来なかったからですが、道幅は広くないので、安全運転で。
ここは、かなり標高が高くて、庄川がはるか下の方に見えます。
お蕎麦食べて見たいなぁと思いましたが、まだ時間が早くて空腹ではなかったので、次に向かいます。(いつか、食べに来よう)
下りのワインディングを走って、4箇所目の道の駅 庄川に到着。先ほどまでの3箇所とは違って、街のなかにあるお洒落な感じの建物でした。
ここから、5箇所目の道の駅 井波までは2kmほど。5分ほどで到着。
こんなに近い道の駅の間隔はこれまで無かったなぁ。ここは、木彫りで有名なところの様です。七福神の木彫りの像が並んでいます。
ちょっと小腹が空いてきた時間でしたので、和菓子屋さんでちょっとおやつを。
6箇所目の道の駅 砺波を目指しました。で、近づくとチューリップ祭りの看板が。この時期の砺波は、チューリップが有名な場所でしたね。(来るまで忘れていました)。道の駅の駐車場は満車で駐車できず。止むを得ず、奥さんにスタンプのみ押してきてもらって、次の道の駅に向かうことに。(写真も撮り忘れてました。今度は、もう少し落ち着いている時にゆっくり来たいと思います)
7箇所目に向かったのは、道の駅 福光。ここも、とても賑わっていましたが、駐車場にはすんなり停めることができました。
最初、お寺?と思った建物は、飲茶のお店でした。
ここで、岩魚の炭火焼をいただきました。40分ほど時間をかけてじっくりと焼いているため、骨まで食べられるとのこと。実際に食べて見ましたが、看板に偽り無し。ホクホクして美味しかったです。
続いて、8箇所目の道の駅 メルヘンおやべに向かいました。ここも大きな道の駅。国道8号線沿いにありました。
9箇所目の道の駅は、万葉の里 高岡。ここも8号線沿いです。
ここは、藤子不二雄先生の出身地とのことで、ドラえもんやパーマン等のキャラクターが。
富山県では全国的に有名なブラックラーメンだけでなく、色んなカラーラーメンがあるようですよ。(食べてませんが)
北陸道の駅スタンプラリーブックには、クーポンが付いていて、ここでは大仏コロッケが無料で貰えました。これだけでも、スタンプ帳代200円元が取れます。
10箇所目の道の駅は氷見。氷見といえば、氷見ブリとか有名ですね。ここは、本当に大きな道の駅でした。
ちょっと遅い時間ですが、軽めの昼食。ホタルイカの沖漬けと白えびの刺身と氷見うどん。
白えび刺身は初めて食べましたが、甘くて美味しかったです。ホタルイカの沖漬けは、本当はビールと一緒に食べたかったなぁ。
氷見うどんは、ひやむぎよりは少し太いですが、細めの麺でした。
ここで、富山県のiDMsメンバーのあるりりこさんから、メッセージが入り、次に向かう予定の道の駅 雨晴が激混みだから、臨時駐車場にて車入れ替えましょうとのこと。食事を頼んだ直後で、料理がどれくらいで出て来るか読めなかったので、その旨をお伝えすると、待っていていただけるとのお返事。ありがたかったです。
氷見から15分ほどで、11箇所目の道の駅 雨晴(あまはらし)に到着。4/25にオープンしたばかりのため、激混み。臨時駐車場も満車でしたが、あるりりこさんのアクセラと入れ替えさせていただいて、すんなり駐車することができました。
建物は白い船をモチーフにした建物でした。
雨晴海岸は、源義経が雨宿りした岩との伝承もある、観光名所の様です。
富山湾が綺麗に見えました。
あと、こんな電車も走ってましたよ。
次に向かったのはこの日12箇所目、最後の道の駅 新湊。ここも国道8号線沿いでしたね。
到着して建物に入っていろいろ見ていると、後ろから呼びかけられて振り返ると、こちらも富山のiDMsメンバー三月葵さんでした。
何シテル?でツイートしていたのに気づいて、わざわざ顔を出してくださいました。ありがとうございました。
しばし、富山県の名産のことやら、iDMsのことやらを談笑し、せっかくなので、車を並べて撮影。マシングレーのRF、渋いですよね。
三月葵さんとは、ここでお別れし、あるりりこさんから紹介してもらった、海王丸公園に。時間がなくて、海王丸の写真撮影のみ。
滞在時間5分ほどで、そこから新湊大橋を渡って立山方面へ。
天気が良いと橋脚越しに立山連峰がくっきり見えそうですが、当日はちょっと霞がかかって、肉眼では何とか見えたのですが、写真だとこんな感じでした。
そこから、立山駅までドライブは、夕ぐれの心地よい風を受けて快調でした。宿は、立山駅のすぐ目の前の立山館。
この日のドライブルートは、こんな感じ。
到着後にすぐに夕食は、こんな豪勢なものでした。とても美味しかったです。
ビールを2本ほど頂いたのですが、運転の疲れもあったのか、部屋に戻ってお風呂から上がると、猛烈な眠気に襲われて、21時頃には就寝。
翌朝5/1も天気は快晴。立山駅からのケーブルカーの当日券購入のため、6時頃に駅にいったのですが、既にこんなに人が並んでました。(宿の方の話では、6時頃から並び始めると聞いていたのですが、甘かった)
6:20から発券開始して、7:00の始発から順に埋まっていきます。自分は何とか7:20発を発券してもらいましたが、既に6:48。
宿に戻って、朝食を5分ほどで食べ、ドタバタと宿を出発。
7:20のトロッコ列車は、満車でした。
急勾配で大部分はトンネルをくぐり、7分程で美女平駅に到着。
そこから、バスに乗り換えて、室堂に向かいます。50分ほどの道のりですが、途中の最古の立山杉や、滝見台ではバスを止めてくれて、車窓から写真を撮らせてくれました。
標高が上がり、杉もなくなって見晴らしが良くなってくると、立山連峰が綺麗に見えます。道沿の雪も徐々に高くなってきて、雪の大谷に差し掛かる頃には、バスをはるかに超える高さの雪の壁が出現。
室堂から雪の大谷は、徒歩ですぐに行けるのですが、この日はまずは一番奥の黒部ダムを目指して、トロリーバス、立山ゴンドラ、ケーブルカーを乗り継いで、黒部湖駅に到着。
駅からでると、黒部第4ダム。アーチ式ダムが圧倒的なスケールで見えます。せっかくなので、対岸側にある高台を登って、ダムの全景を見ました。
有名な観光放水は6月からで見えませんでしたが、あそこから放水されたら、すごい迫力なんでしょうね。(今度は、観光放水を見に来よう)
もっと寒いかと思っていましたが、日差しが強く、暑かったので木イチゴのソフトクリームを。中々のお味でした。
ここから、室堂に戻ります。時刻表見て、最短なら12時には室堂に着けるかと思いましたが、やはり混雑していて、黒部平駅で40分ほど待たされました。そこで、少し小腹も空いたので、黒部そばというお店で、雲上そばを。山かけを雲に見立てたものでしたが、そば的には、…。
そこから、満員のゴンドラに乗り、トロリーバスを乗り継いで、室堂に戻ってきました。ここから、今回の富山旅行メインイベントの雪の大谷見学!
実際に行くと、予想以上の迫力。この日の壁の高さは15mだったそうです。一度は見ておきたい景色を見ることができました。
室堂からバスで美女平駅に向かいます。眠気もありましたが、往きで撮り損ねた、称名滝を取る為我慢。で、撮れたのがこの写真。
奥に見える白い糸状のラインが称名滝です。
美女平駅から立山駅に戻って来たのが14時頃。
そこから、富山県道の駅巡り再開。残りは3箇所です。
この日最初は、道の駅 宇奈月。地ビールが有名の様で、ビール館に併設された道の駅でした。
暑かったので、ビールソフトを頂きました。適度なビールテイストで意外と美味しい。アルコールは0%なので、安心して食べられます。
あと、こんな麦茶も。麦の風味がしっかりした味です。
次に向かったのは、道の駅 なめりかわ。ホタルイカミュージアムが併設された道の駅です。
今が旬のホタルイカ、刺身が売ってたので自宅で食べるために購入。
ここから最後の道の駅 細入までは、時間短縮の為、富山市まで北陸道を使い、R41を岐阜方面に南下。何とか17:30頃に到着。県境にある道の駅でした。
ここで、富山県道の駅コンプリート!
ここから、R41号を南下して岐阜県に入り、高山市から中部縦貫道経由で東海北陸道に乗り、ひるがのSAで夕食は醤油ラーメン。高山ラーメンぽい、懐かしい味のラーメンでしたよ。
そこからも渋滞もなく22時頃に帰宅。この日のルートは、こんな感じ。
お風呂に入ったあと、ホタルイカの刺身と前回の三重県道の駅巡りで買った地ビールで晩酌。
幸せな時間でした。
2日間天気にも恵まれ、富山を満喫。今度はもう少しゆったりと美味いものツアーとして伺いたいですね。