この記事は、
2019/02/03 いちご狩りについて書いています。
2/3(日)に家族3人で静岡までイチゴ狩りに行きました。これまでは家族で遠出となると、ほぼ私が運転手でしたが、この日は娘の運転です。免許取得して約5ヶ月、i-DMを意識して運転練習させたりして来た甲斐もあり、まずまず安心して同乗出来るようになって来ました。天気は良好で、静岡IC付近では富士山が見えましたが、やや霞んでました。
彼女としては一度の運転で最長記録となる約170kmの距離を無事に走り切って10時前にイチゴ園に到着。
まだ来客のピーク前だった様で、すぐに受け受け完了してイチゴ畑に案内されました。
一番上が紅ほっぺ、下の2段があきひめの2つの味が楽しめます。
大きい方があきひめ、小さい方が平均的な紅ほっぺです。全般にあきひめの方が甘みが強く、紅ほっぺはやや酸味を感じますが、まさに旬のこの時期は、練乳つけずにイチゴの味そのものを楽しむ事をお勧めします。
最初は畑のおばちゃんから元を取るには25個以上食べてねと言われて、手当たりしだいに食べてましたが、25個を超えてからは、どれが美味しいか予想しながら食べることにしました。その中で、紅ほっぺでも上の写真のようにあきひめと同じぐらいの大きさに育って熟したモノは、甘くて美味しいことに気づきました。(あくまでも自分の感想なので、根拠は特に無いです)
なんだかんだで、50個程食べました。流石にお腹がいっぱいで、暫くイチゴは食べなくても良いぐらいに満喫。
まだ11時なので、以前から行ってみようと思っていた駿府城公園を散策。
現在、天守台を発掘調査中でした。(調査の現場を見学可能です)
奥の豊臣時代の石積みと手前の徳川家康居城となった際の石積みの仕方の違いが分かります。
平成8年に復元された櫓などを見学。
散策していたら、観光ガイドの方から、近くの静岡県庁の21階展望台(入場無料)から見ると、公園全体、静岡市内全体が良く見えますよと教えてもらい、上がってみました。
この日は天気が下り坂で、遠くの方はかすみがちでしたが、天気が良い日は、北の方には富士山や南アルプス、南の方には伊豆半島や駿河湾が綺麗に見えるようです。
ここからは、運転を交代して私の運転で道の駅 フォーレなかかわね茶茗舘に向かいました。新東名の島田金谷ICから大井川沿いを北上します。ところどころ車線がなくなる区間がありますが、適度なワインディング路です。
途中トイレ休憩として、道の駅 川根温泉に立ち寄りました。売店テントで、猪鍋をなんと100円で提供されていたので、3人で食べました。息子さんが狩猟、自家製味噌で味付け調理されたそうで、生姜で臭みも無く、とても美味しかったです。
そこからさらに大井川沿いを北上して、この日の最終目的地の道の駅 フォーレなかかわね茶茗舘に到着。車を降りると、遠くで汽笛が。タイミングよく、大井川鉄道を走るSLに遭遇しました。i-phoneで慌てて撮ったので、これが限界でした。
ここに来たのは
2年前に妻とyuzutoshiさんご夫婦と来た際に飲んだお茶がとても美味しかったので、いつか娘にも飲ませてあげたいと思っていたからです。ここではいろんな川根茶を試せるお茶セットを300円で楽しむことができます。お茶菓子も付いて、かなりお得だと思います。
この日は、やぶきたと
おくひかりでした。
こんな茶室で飲む美味しいお茶、日本っていいなぁと思いますね。
1煎目、2煎目、3煎目で煎じるお湯の温度を調整しながら、お茶の味の変化を楽しむのですが、お茶ってこんなに美味しく飲めるんだって事が体験できます。娘も驚いてました。ただ、自分は前回来た際の釜炒り茶をもう一度飲んで見たかったので、係りの人に尋ねてみました。すると、釜炒り茶はあまり需要が無いので、たまにしか出ないが、ちょうど生産者の方が来てるから話を聞いてみる?と案内されて、道の駅売店に移動。
生産者の方というのは、こちらの
高田農園の奥様で、お茶のことを色々伺いながら、色々なお茶を飲ませて貰いました。川根茶で作った紅茶も飲ませて貰ったのですが、とてもスッキリした味で、これまで紅茶が苦手だった娘が、紅茶ってこんなに美味しいんだと驚いてました。
GW頃に茶摘み体験やってるから、その際に釜炒り茶作ってみる?なんてお話も。
2/24(日)に、色んなお茶屋さんが合同で、お茶とケーキを800円で楽しめるイベントが開催されるので、ぜひ来てくださいとのことでした。
i-DMs 東海の月例会予定の日なのですが、こちらでグルメオフってのもありかなぁなんて思ってしまいます。
家族3人で、いちご狩りから猪鍋、お茶まで、たんまり楽しんだ1日でした。
Posted at 2019/02/04 22:55:56 | |
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