2019年09月14日
どうも♪カワサキです
クルマの見積もりを出してもらい、来年に向けて貯金をしております。
うん、やっぱ目標があれば金は貯まりますね(笑)
何事も目標が、それも中長期的な目標設定が必要なんでしょうの
それも絶対に到達できない目標を設定するんではなく、届くか届かないかという絶妙な目標設定が必要だと痛感するのでした
さて、本題ですが実は新車を購入するにあたりLSDを着ける前提で見積もりを頼んだのですが、前々から気になっていた考えがシコリのように残っていたのでした
LSDは要らない
です
要するにLSDを前提としたセットアップをしての走りは危険だと
オマケに駆動系に抵抗装置を設置するわけなんで馬力の低下も考えられるとか、、、
最初この仮説を聞いた時は
ウッソだー!よく動画でデフがあったらなぁ〜なんて言ってる試乗動画もあるじゃないか。オマケにラリーやダートトライアルでもLSDは必須なんだから必要な機械なはず!!
なんて考えていましたが、、、
実はLSDって着けない方がいいんじゃね?って考えになってきています
そろがあるユーチューブの動画を見てLSD必着説を揺るがした動画があります
HA36V アルトバン が軽4GPの予選走行をしている映像を見て
このアルト トラクションが凄くいい!足回りも破綻がなく変なヨーが無い
まさに踏めるクルマだったんですね
コレはいいクルマだ!ただこのトラクションだとLSDは着けているのだろうと思い、動画にコメントで質問したのですが予想だにしない回答を頂き困惑した過去があります
エンジンはノーマルでLSDは着けていません!!
はぁ?!そんなバカな
という思いでしたが、良く良く考えると今のフィアットでトラクション不足を感じさせる感じはかなりありました
純正のヘナチョコダンパーだとそれは顕著でよくインリフトしたもんです
だからLSD着けなきゃなぁーと思っていましたが今は純正形状のビルシュタインダンパーに変えてから挙動も安定し、大まかな満足を与えてくれました。まだ不満はありますがよくまとまっていると思う。あくまで「よく」ですが
でもLSDって良くも悪くもクルマの動きが激変するからセットアップに苦戦しそうな気もするんです。というか迷走すると思います
例えるなら初心者がラリーなんかで使う超高級の3WAY の車高調を着ける迷走感みたいな?(笑)
ただ俺ってゲームなんかでも同じ考え、感じでセットアップをします
まぁゲームとリアルは違う!と言われたら反論は出来ないですが、最近のゲームは挙動がリアルになっており、なかなか馬鹿に出来ないのも確かです
それで良くやるセットアップはデフを効かせ過ぎない、ストローク量を可能な限り増やすため車高は下げない、スタビライザーは弱め、もしくは無しという考えでセットアップしてる感じです
あとは走らせてストロークをスタビライザーを強める、減衰調整を軽く行う等で妥協点を探る感じ
今のビル脚フィアットもインリフトはする時はします
ただそれは自分の運転のアプローチを変える、適切な減衰調整を行えばインリフト克服は可能かな?
という感じ。
ドリ車みたいな直結LSDみたいなのとかは要らないし、程よくトラクションがかけられたら最高かなぁ
そう考えると機械式は要らないだろうと考えるわけです。多分トルセンとかで十分
LSDはタイヤの発生するトルクの外内輪差を制限する装置でありますがオープンデフは荷重の内側にトルクを発生させるのですからそれを考えてセットアップしたらかなりのハンドリングマシンになりそうな気はする。あくまで気ですが(笑)
皆さんはどうお考えでしょうか?
ブレーキを信頼して踏めるサスペンションはストローク量がキモと考えていますから、車高調は俺からしたら必要ないわけです。そもそもフィアットはただでさえストローク量が少ないのにさらに少なくしてどうすんの?って感じですしねぇ
シャコタン、ストローク不足でウサギみたいなってるアバルトとか見るとなんだかなぁと思うことがあります
ストローク量を犠牲にする事なく車高を下げれるなんてそんな魔法みたいな市販のサスペンションはありませんよ
群サイタイムアタックの動画で良くあるクルマも、あのトップクラスの人だから運転できるだけであって、一般市民からしたらピーキーすぎて扱えないと思うわけです。彼らはニュータイプなんですから、ニュータイプ専用の車じゃないとダメなわけで(笑)
オールドタイプな我々はあくまで瞬時な反応速度より扱いやすさを求めるべきかと
京都ヒルクライムで土屋氏が走ってた魔王 S2000なんてスプリングレート 20kgですからね
いかにピーキーか分かると思う
ただ自分的にはストローク量が純正形状のダンパーに減衰調整が出来たらベストな感じなのですが、そんなダンパーは市販にはなかなかない(笑)
大体減衰調整付きは車高調になっちゃうから難しい問題ですが、何とかできる目処は立っていますし、軽くですが見積もりもいただいていたりします。
まぁなかなか面白いダンパーになると思うなぁ。来年お披露目出来たらいいな
Posted at 2019/09/14 21:33:03 | |
トラックバック(0) | 日記