2022年10月01日
どうも。カワサキです
先月ブリッグヒルクライムチャレンジ in御岳に参加して。
結果としては下から3番目という結果でしたが、Sタイヤ使用勢のSS2で3秒落ちまでスピードを上げることができました。次回は2分30秒切りで25秒を狙っていきたいですね('ω')
NANKAN NS2-Rどうもなかなかいいタイヤですね。少なくともハンコックRS-4よりは温まりも早いし、グリップもしてくれています。
実は今年の目標としては、まずは
『タイヤを潰しきる!!』
を目標にしていました。去年徒にバネレートを上げて挑んだヒルクライムは結局タイムアップにはつながらず。長野から滋賀に帰路250キロをずっと
『どうやったら速く走れるんだ?』
と考えていました。ドライビングスキルが未熟であること、セットアップがちぐはぐ。
全てを一からやり直す必要性を感じていたのです。
よって初心に戻り、まずは柔らかいスプリングに戻して、まずはタイヤをしっかりと潰せるようにしよう。
と考えて、前6キロ 後5キロに戻してサーキットなんかも走ったりしてたので・・・。スタビを外したり、付けたりを繰り返したり・・・と。
NS2-Rに変えて恵那ヒルクライムに挑んだのですが・・・。
急激なロールオーバーステアに悩まされ、タイヤのグリップに負けている現状を感じました。
「ああ、去年はこんな挙動なかったからやっぱタイヤ潰しきれてなかったんだな」
と感じ、ついにバネを固める段階に来たのかなと判断し挑んだ御岳ヒルクライム。
バネレートを両方10キロに変更して、いざ挑んだのですがやはり去年よりもタイヤのグリップ感が出てますし剛性感もあり、イイ感じ(^^♪
強いレートをレスポンス良く発生させる減衰設定さえできれば、硬いバネでも容易に潰せることが分かり走り方も変えていかないとな・・・と思ったり。
ただ今ですら若干恐怖を感じるスピードで攻めていますから、もっと場数を増やして経験をしていかないといけないよなぁ・・・というのも痛感(;'∀')
セットアップの方向性も何となくですが分かってきて、来年へのアプローチがつかめてきたかなというのが分かり、収穫のあったヒルクライムでした。
今後はどこまでバネレートを上げていくべきかを探りながら練習をしていかないとなぁ・・・と感じつつ。
正直今の10キロでも柔らかいと感じますしね。
全日本ラリーのターマック車のセッティングの一部が掲載されたていた雑誌を見たのですが(ハイパワーAWD車が多いJN1クラスなので、あまり比較にはならないが・・・)14キロ前後のバネレートを使用していましたので、それぐらいのセットアップのアプローチかけてもいいのかもしれませんね。
僕の走り仲間のメチャクチャ速いNBロードスター乗りのおじさまも確かそのくらいだったしなぁ・・・と。
今後国産ハイグリップを履くとなるとタイヤに負けない脚にしないと話にならんので、それくらいがベストなのかも・・・・。
バネはどこで買おうか・・・中古ならヤフオクか・・・・。まぁ今使っているベステックスを新品で買うか・・・。
バネを固めれば固めるほどロール量が減りますからタイヤのキャンバー角を活かした走りができることもわかってきました。
レートを上げないのならキャンバー角つけてもいいのですが、これ以上つけると公道でまっすぐ走らないとおもうので・・・・。
ただ走り仲間の一人である86乗りのおじさまはセントラル使用で3度以上キャンバーつけてたっけなぁ・・・と思いだしたり。
最初聞いたときは
「ありえねぇ~( ゚Д゚)」
と思っていたけど、マジでセントラルでタイム出すなら8キロ前後のバネレートだったら、それぐらいのキャンバー角つけてもいいかもしれないと思うようにもなってきました。セントラルのあの複合コーナに対して旋回性能を上げるにはキャンバーつけるのが手っ取り早いですしね。
それくらい自分も車の理解が進んできたのかなと感じたり(;^_^A
実際ヒルクライムでもそれくらいのキャンバー角にしてる車はチラホラ見かけたりしますしね・・・・。
とにかく今月にセントラルを走ってみようと思うので、そこで何か感じられたと思っています。まぁ・・・目標は1分38秒くらいかなぁ・・・。いや39秒くらいにしておこうか(;^_^Aまだまだヘタクソですからね。ハードル上げすぎて落胆するのは嫌だし・・・(笑)
グダグダですが今回はここまでということで。
では!!
Posted at 2022/10/01 12:00:39 | |
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