2023年07月31日
ども、カワサキです
実は土曜日、モーターランド鈴鹿で走りに行ってきました。
灼熱地獄の中、タイヤに厳しい状況のなか、やはり53秒台あたり、、、(o;ω;o)
言い訳になりますが、僕より速い上のクラスも最速タイムは48秒台あたりなので、タイヤには厳しい環境だったと思います。
サーキット走行はマジで3年ぶりなので、緊張しました。
最初の枠はVSCカットするのを忘れる失態(笑)
ただ走って直ぐはタイヤのグリップ感があり、イケる?と思いましたが、10分ほど走らせると明らかにする縦のトラクションがかからず、ブレーキも厳しい。
熱だれです。
走る前から空気圧もかなり上がっていたので、サーキット走行するまえにすでにタイヤは温まってるような状態でした。モーターランド鈴鹿も初めてだし、サーキット走行すらペーパーな自分からしたらそんなタイヤを労れる技量もなく数周してオーバーヒートさせてしまいました。
その後は空気圧を調整したりしましたが、グリップは戻らず消化不良気味、、、。
この原因はある程度特定はできています。
ひとつはやはり天候。
世界的に今厳しい猛暑のなか、舗装路面もかなり高く、実際60度はあるくらいアチアチ!
タイヤを縦に酷使するミニサーキットでは辛いと思われます。
そして二つ目は柔らかいバネを使ってること。
バネが柔らかければ、旋回モーメントも増えますしその分の負担はタイヤにかかってきます。
サーキット走行でなぜ足回りを固めるのかが、この走行会で初めて理解できました。
しかしバネは林道走行での全開走行を想定をして、わざと柔らかいバネを使い、スタビリティーを落としています。サーキット走行に耐えうるスタビリティーにセットすると、86は曲がらなくなり、さっさと向きを変えて走りたい林道走行ではそれは不向きな要素となります。
僕がサーキット走行に行かなくなったのは、ヒルクライムで走る際のサスペンションの動かし方、ドライビングがサーキット走行と全く違うとなんとなく感じたからです。
限界走行でのスライドコントロールや全力ブレーキかけるのとか、得られるスキルももちろんあるのですが、タイヤの初期のグリップの立ち上がりを重要視する走り方と、タイヤのグリップをクリップでピークとするように立ち上がらせるサーキット走行とでは違うのは仕方のない事のような気はします。
サーキット走行で感触を得ても、ヒルクライムでは曲がらないアンダーステアマシンとなり、またショックも動かなくなるのでハネがヒドく怖くて踏めないという失敗を感じたからでした。
話は戻しますが、タイヤのグリップレスポンスを遅らせる動きにするのがセオリーですが、このとき僕はまた迷走したくないですし、減衰も一切弄ることなく走りきりましたが、逆に弄らないことで原因を推察できたのでよかったなと今にして思います。
最後はタイヤのキャパ不足です。
僕は純正サイズに拘り、205という頼りないタイヤ幅で走ってきましたが、群サイ終わってからタイヤの発熱に変化を感じていました。
少しペースを上げるとあっという間にアチアチ!
群サイで友だちとなった友人と夜ドライブするときもあるのですが、友人はスイスポで215サイズを選んでおり、やはり発熱が友人のタイヤの方が大人しい印象。
実際、友人とこの土曜日サーキット走行したのですが、熱だれよりもブレーキがギブアップしてましたので、それほど違うのか?!と驚きました😣
僕も205サイズを卒業して幅広なタイヤを選ぶ時期に来ているのかなと思ったり、、、
あと走行会でおもったのですが、今このタイヤを使っても技量も向上する余地が少なく感じるので、ここらで強力なタイヤを選ぶ必要性が出てきたのかなぁと感じました。
ここからはコスパではなく、走行性能を出し切れる高性能なタイヤが必要になってきている気がしています。
ベストは17インチに変更して235、245を履けたらベスト。
しかしホイールがヤフオクとかで売ってない!!
8.5Jはなかなか希少価値があるようで、、、😭
とりあえず今年実験をしたいので正直言うと予算オーバーですが、225/50R16を新規で購入、投入して発熱を見て判断したいなと思います。
感触がよければ、235/40R17とかでナンカン CR-Sが手に入るのでそちらで本気仕様できたらなと思います。
今よりもっとハイスピードになれば、その分技量も向上できます。ホント上手くなりたい、特別になりたい!
と思うのならハンパなタイヤは買うべきではないですよねぇ。
まぁとにかく課題も多いのは相変わらずですが、ぼちぼちやっていこうと思います。
来年は4月から御嶽山でやるからね。
それまでにタイヤはしっかり用意しとかなきゃ😩
Posted at 2023/07/31 01:08:15 | |
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