皆さん、こんにちは。
(* ̄∇ ̄)ノ
ここ最近、雨でブレーキシステムのチェックが出来ず。。。
本日はお日柄も良く(^^)
慣らし走行も150㎞位したので、夜明にホニャララ峠でチェックします。
軽くタイヤ温めがてらに路面チェック。
まあ、問題なし。
ダウンヒルでフィールチェックします。
んじゃ、逝きますか🎵
3段コブ。
このステージ唯一のストレート。
キッチリ速度乗せていきます。
ストレートエンド。
ここは、速度も乗っているので確実に矢印終わる所までに減速させないと。。。
ターンインが苦しくなります。
ここは、奥の奥まで我慢。
あれ。
ブレーキタッチに違和感。
ペダルが奥に入ってきた。
ちょっと、まだパッドが馴染んでないな。
パッドのガス抜きする事を目的に
変更し、クーリングと熱入れを繰り返し行います。
数セットテストコースを往復し、ブレーキシステムのチェック。
フルード量のチェック。
キャリパーは、まだまだ触れる位余裕。
キャリパーとステンメッシュホースの接続部のフルード漏れ等無いかチェックし問題なし。
タイヤも人肌過ぎた辺り。
頃合いですかね。
オールOK。
んじゃ、本番逝きますか。
4Potブレーキシステムのフィールチェック感想。
従来のブレーキシステムより、ストッピングパワーは確実に向上し、短い距離で目的の速度まで減速が可能となった。
(ブレーキングポイントをもうひとつ奥に設定出来る)
私の硬脚仕様でも、ギュウギューとフロントノーズを沈み込ませれる位のストッピングパワー。
かと言って、ブレーキタッチはストロークも適度でコントロール性能も向上。
(ロックポイントの踏みしろ幅も広くなった)
まだ、完璧にパッドとローターが馴染んだ状態ではないが戦闘能力は格段に向上。
大容量マスターシリンダーに純正キャリパー&カーボンパッドの組合せは判りやすくエンジンに例えて言うとブーストアップした感じ。
純正システムをワンランク引き上げた性能を発揮。
パッドの設定によっては、かなりピーキーな特性にもなります。
大容量マスターシリンダーに4Potキャリパー&標準パッドの組合せは、排気量アップした感じで絶対的な余裕度が生まれます。
ジムニーさんのブレーキシステムでの、最終形として語っても良いレベルの代物。
結論
ブレーキング時のコントロール性、ストッピングパワー、対フェード性、全てにおいて余裕度がワンランク上です。
○公式ブレーキテストコースに移動。
下り勾配5%あるかな?!
何故かこの2本の車線のみハッキリと認識出来ますので、最後の車線を目印に急制動テストをします。
時速60㎞で車線エンドからフルブレーキングして停止距離がこれ位。
5回位練習含みでテスト。
歩数で43~49歩内。
距離にして13~15m以内で停止。
(パッドの初期馴染みと坂勾配と言うマイナス要素含みでの結果としては有能かと)
ロックさせ、タイヤのグリップ力の限界とブレーキのロックポイントを確認。
因みに、一般的に公表されている60㎞の制動距離は、44m。
空走距離17m
制動距離27m
停止距離44m
(実際44mイメージ)
車線が遥か後ろに。。。
歩行者いたらw
まあ、確実に制動距離だけで見ても距離を半減出来る能力があることが判りますね。
ジムニーさんは、車重が1000㎏超え。
ワゴンRでも800㎏程度。
ジムニーさんは、軽車両の中でもローター径など大きい部類ですが。。。
スイフトなどと比べると、スイフトの方が車重が軽いのにキャリパーなどワンサイズ上の物が装備されてます。
(まあ、当然スポーツ車両の設定ですが。。)
車は、何かあった時に確実に止まれる事が第一前提。。。
安全性を取る分には、越した事は無いかと。
それじゃ、だばねー(* ̄∇ ̄)ノ
Posted at 2018/05/06 11:53:16 | |
トラックバック(0)