氷点下24℃をオープンで激走。タンチョウを観るため『西郷くん』を乗せて釧路湿原へGO！

コロナがアレにアレしちゃってるんで

スミスらが入国できない非常事態に。


そんな大ピンチを救ってくれたのが

スミスが留学先で知り合った

西郷くん。


鹿児島県出身なのに

上半身裸がフォーマルという

当ブログに打ってつけの好青年

※ 画像はイメージ

当然、暑がりですし、もちろん裸足が基本です。



2021年1月24日(日)

予想気温よりも3℃ほど低かったので




急きょ16日ぶりにエロロクを始動



防犯カメラに挨拶をし、短い旅の始まり



なまら寒いのに西郷くんが軽装なので

周囲からの視線が突き刺さります。


お巡りさんに職質されないよう

ひたすら裏道を走ること40分

『釧路湿原』で日の出を拝みましょう

さすが横綱西郷くん。どんなに寒くてもすり足は基本中の基本



ちなみに、この時点で氷点下22℃



この後も放射冷却現象がグングン進み

目的地の『音羽橋』では

歴代2位の氷点下24℃を計測



もちろん
オープン走行のノンヒーター


したって、外気温にしとかなきゃ

暑がりの西郷くんがぐったりしちゃうんですもん



鶴居村を流れる雪裡(セツリ)川


釧路湿原のタンチョウは、夏場は小魚や昆虫が獲れる自分の縄張り(川や湖沼)で、家族単位で過ごしますが、冬場になると給餌場に近い凍らない川で集団で寝ます。


ここ『音羽橋』は起床したタンチョウが飛び立つ、数少ないスポットとして知られてます。



例年だと欧米系の外国人を中心に、何百人もの写真家が押し寄せてるところですが



今年はわずか数十人のニッポンジン



したから、去年まででは有り得ない好位置をキープ



しかし、タンチョウの鳴き声は聞こえるものの、一向に飛び立ちません



太陽が昇ったところで
幻想的な『けあらし』と『樹氷』をパチりし
　

今日のところはこの辺で終了。

したって直射日光を浴びるとみるみる溶けちゃう
手足が痺れてきたんですもん



ふと振り返ると
同じ考えの写真家の被写体となってる西郷くん









と言うことで
今年の旅も不完全燃焼のまま終了

また来年こよっと。


(C)2021ブログ『西郷くん』制作委員会




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