10月10日(体育の日) 昼食
釧路に来たなら絶対に食べていただきたい
そんな
竹老園東家総本店へGO!
・・・。
火曜日定休の竹老園
天候を考慮しワザワザこの日にぶつけたのに...
失意のなか向かった先は
ぬさまい東家分店
東家系ってチェーン店かと思われがちですが、実は竹老園から暖簾分けされたそれぞれが独立店
なんで春採分店の『とりざる』のように、店舗ごとにオリジナルメニューが存在するのが東家系のスゴさ
ぬさまい東家さんと言えば
『皮とりざる』
もちろん竹老園の
『かしわぬき』だって...
待つこと11分
かしわぬき
何度も書いてるように『かしわ』を抜いてるのではなく、『そば』を抜いた専用スープ
釧路の蕎麦店では東家系、非東家系を問わず『かしわ抜き』がなければ商売は成り立ちません
当然、回転寿司店にだってありますしね
さっそくいただくワケですが
釧路の蕎麦と言えば当然の『親鶏』
竹老園に及ばないものの
なまら美味いなり
とここで
『皮とりざる』
釧路の蕎麦は『緑』がキホン。
新そばの『緑』を意識し
クロレラを練り込んだ釧路オリジナル
もっさりした食感がタマりません
厚岸の玉川さんが源流の『鶏皮』
キュルっきゅるでミッチみちなのも釧路ガラパゴス
この『味』を知ってしまったら...
この後 怪さんの希望で『厳島神社』で御朱印を
スギりんさんの希望で『生協』でよつ葉4.0牛乳を購入
早めのモッコ...
じゃなくパっこりパコパコし飲み比べの儀
タカナシ北海道4.0牛乳vs
よつ葉4.0牛乳
あくまで自分の感覚ですが
タカナシのはスーッとした飲み口でシャープ
よつ葉は甘みがありコクがある印象
10月10日(体育の日) 夕食
スギりんさんのリクエストにより
向かった先は
レストラン泉屋本店
昭和チックな食品サンプルたちのお出迎え
もちろん一択ですが
イチオご開帳
影「すいませーん。スパカツひとつにスパカツの麺少なめを三つ下さい」
店「少なめにしても料金は変わりませんが宜しいですか?」
影「もちろんっす。少なくしてくれるのなら、逆に払ってもいーぐらいですから」
以前の取材によれば、スパカツの重量は350g
点香苑の豚まんより20g重めたる
いわゆるギャル曽根の喰うやつ
まずは「かんぱーい」
待つこと13分
スパカツ(麺少なめ)
200℃以上で焼いてる鉄皿ですが
この日のサウンドはいつもよりおとなしめ
まずはトンカツをば
はい。
これこそが釧路のソウルフードになります
最高級デュラム・セモリナ100%使用
太さ1.9mmの『マ・マースパゲティ』
レストランに相応しい麺ですね
昭和35年(1960年)
創業者の小泉俊一氏が
「寒い釧路で最後まで熱々のスパゲティを食べてもらいたい」
そんな想いで考案したスパカツ
美味しいデミグラスソースにたっぷりの美味しい玉ねぎとたくさんの美味しいひき肉が三位一体となりとても美味しかったです
スパカツの麺を少なめにしたのは
釧路発祥の『ザンギ』を食べるため
向かった先はザンギと命名した
鳥松
実は今回のオトナの修学旅行で3回目のチャレンジになります
道内他の地域のことはわかりませんが
釧路で『ザンギ』と言えば一択の『骨なし』
またしても「かんぱーい」
偶然にもこちらも昭和35年命名
接客と厨房をひとりで担ってる店主
背中に目がついてるのかと錯覚するほどの職人技
それに引き換え、釧路の印象を悪くするのが目的かと錯覚さする年配の女性店...
待つこと10分
ザンギ
あっ もちろん自分はこの1個だけ
したってガチで少食なんですもん
ところで ザンギと唐揚げの違いですが、ザンギって下味をつけて揚げてます
それ以上のコトは...
自分は調理が出来ない人間なんでワカリマセン
ヘッドホンでご機嫌なナンバーを聴きながら
早めの就寝
つづく
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S660 | 旅行/地域
Posted at
2022/10/23 17:40:17